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椎田[町] しいだ

百科事典マイペディアの解説

椎田[町]【しいだ】

福岡県東部,築上郡の旧町。周防(すおう)灘に臨む中心集落は古い港町で,豊前(ぶぜん)街道宿場町として栄えた。現在は小漁港で,日豊本線,国道10号が通じ,近年は北九州市への通勤者がふえている。

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世界大百科事典 第2版の解説

しいだ【椎田[町]】

福岡県東部,周防灘に臨む築上郡の町。人口1万2754(1995)。地形は南端の国見山分水嶺として北に開け,国見山を源とする岩丸川など4河川が北流,川沿いの谷底平野に農耕地が分布する。城井(きい)川河口の椎田は,鎌倉時代以来郡の政治・経済の中心となり,近世は海運の基地,また豊前街道の宿場町として発達した。日豊本線開通後は近隣の行橋市豊前市へ交通の要衝としての機能が移った。米作を主とする農業が主産業で,野菜栽培も盛んであるが,近年北九州市への通勤者も増加している。

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