泣き噦る(読み)ナキジャクル

デジタル大辞泉 「泣き噦る」の意味・読み・例文・類語

なき‐じゃく・る【泣き×噦る】

[動ラ五(四)]しゃくりあげて泣く。「―・りながら言い訳する」
[類語]しゃくり上げるすすり上げる泣き伏す泣き叫ぶ泣きしきる泣き濡れる泣く涙する涙ぐむむせき上げるこくする落涙する流涕りゅうていする涕泣ていきゅうする歔欷きょきする嗚咽おえつする慟哭どうこくする号泣する号哭ごうこくするめそめそする差し泣き明かす泣き暮らす泣き沈む泣き崩れる泣き出す泣き喚く泣き腫らすむせび泣く噎せ返る・泣き噎ぶ・すすり泣く忍び泣く涙に暮れる涙に沈む涙に噎ぶそでを絞るむずかるべそをかく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android