泣き喚く(読み)ナキワメク

デジタル大辞泉 「泣き喚く」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「泣き喚く」の意味・読み・例文・類語

なき‐わめ・く【泣喚】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 わめきたてて泣く。泣きさけぶ。泣きおめく。
    1. [初出の実例]「面々に乳母共に取付て泣喚(ナキワメ)く少(をさな)き者を引放て」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)下)

なき‐おめ・く‥をめく【泣喚】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙なきわめく(泣喚)
    1. [初出の実例]「取付て声々に啼喚(ナキオメ)く」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む