泣き濡れる(読み)ナキヌレル

デジタル大辞泉 「泣き濡れる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「泣き濡れる」の意味・読み・例文・類語

なき‐ぬ・れる【泣濡】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]なきぬ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 泣いた涙でほおがぬれる。泣きそぼつ。
    1. [初出の実例]「東海の小島の磯の白砂に われ泣(ナ)きぬれて 蟹とたはむる」(出典一握の砂(1910)〈石川啄木〉我を愛する歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む