日本歴史地名大系 「浄国寺」の解説
浄国寺
じようこくじ
岩槻城跡と綾瀬川の中間の高台に位置する。仏眼山英隆院と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如来。この本尊は安阿弥の作といわれ、初め鎌倉
天正一五年八月一一日の太田氏房判物(浄国寺文書、以下同文書は省略)によると、氏房は清巌に開山として当地に一寺を建立するよう要請している。当時岩付には
浄国寺
じようこくじ
浄国寺
じようこくじ
天王山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊は阿弥陀如来。
浄国寺
じようこくじ
浄国寺
じようこくじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報