日本歴史地名大系 「湊町」の解説
湊町
みなとまち
博多湾に突き出した荒戸山の南東麓、博多湾に面した町。町の南部の西は荒戸二番町・荒戸三番町・荒戸四番町、南は
湊町(荒戸新町)は福岡城築城の拠点、および物流の拠点となる船入りの整備に伴って形成された町と考えられる。
湊町
みなとまち
- 新潟県:両津市
- 湊町
北は両津湾と
町の成立は江戸初期とみられ、「佐渡年代記」には「当国の町の始まり」と記される。
湊町
みなとまち
- 愛媛県:伊予市
- 湊町
湊町の起りについて寛政一二年(一八〇〇)の「予州大洲領御替地古今集」に
とある。
また正徳四年(一七一四)一一月一七日、小川町の年寄四郎左衛門が代官所に提出した文中に、町の起りを次のように記している。出羽守(泰興)は漁師町取立てのため一〇戸を建てたが、しだいに困窮して三戸になった。
湊町
みなとまち
湊町
みなとまち
湊町
みなとまち
湊村の中の主として
湊町
みなとまち
湊町
みなとまち
伊勢参宮街道は
湊町
みなとまち
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報