デジタル大辞泉 「無重量」の意味・読み・例文・類語 む‐じゅうりょう〔‐ヂユウリヤウ〕【無重量】 人工衛星や自由落下する物体の内部などで、引力と慣性力が釣り合って、重さを感じなくなる現象。重力が働いていないように見えることから、無重力ともいう。→無重力[類語]力・パワー・引力・万有引力・斥力・重力・無重力・揚力・浮力・動力・推力・惰力・弾力・表面張力・向心力・求心力・遠心力・水力・火力・風力・原子力・電力・磁力 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「無重量」の意味・読み・例文・類語 む‐じゅうりょう‥ヂュウリャウ【無重量】 〘 名詞 〙 重力の加速度が零となること。地球の重力と軌道運動の遠心力とがつり合っている人工衛星内部、宇宙空間を惰性飛行するロケット内部、また自由落下するエレベーター内部などで起こる。物体は空中に浮いた状態で静止することができる。無重力状態。無重力。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例