コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

球面天文学 きゅうめんてんもんがく spherical astronomy

4件 の用語解説(球面天文学の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

球面天文学
きゅうめんてんもんがく
spherical astronomy

天球上における天体の視位置 (方向) および視運動を扱う学問。天体と地球との位置関係を扱う位置天文学の一分野。天球上の天体の視位置を示すには,球面座標のθと を用いる (距離 r は不要) 。これを天球座標といい,一つの大円 (主圏と呼ぶ) に準拠して定める。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

きゅうめん‐てんもんがく〔キウメン‐〕【球面天文学】

天球上に投影された惑星・恒星などの位置・運動・見かけの大きさなどを研究する学問。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

きゅうめんてんもんがく【球面天文学 spherical astronomy】

太陽,月,惑星,恒星などすべての天体を天球上にあるものと考えて,これらの位置や位置の変化を天球座標によって記述し研究する天文学の一分野である。球面天文学は天文学の諸分野の中でもっとも早期に発達した基礎的分野であり,とくにすべての天文観測に直結している。 天球座標には観測者の地平線に固定された地平座標と,天球に固定されて天球とともに回転する赤道座標黄道座標銀河座標がある。黄道座標は太陽系天体の位置や運動を表すのに使われ,銀河座標は銀河系の研究に使われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

きゅうめんてんもんがく【球面天文学】

天球上の天体の見かけ上の位置や運動を記述・研究する学問。天体までの距離や天体の空間的運動は直接には問題とされず、ただその方向のみが議論される。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

球面天文学の関連キーワード恒星天体太陽系小天体大惑星系外惑星惑星系周回軌道浮遊惑星天体磁場

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone