百家争鳴(読み)ヒャッカソウメイ

とっさの日本語便利帳の解説

百家争鳴

学術上の各派が自由に論争を展開すること。様々な花が一斉に咲き誇る「百花斉放」と併せて用いられる。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ひゃっかそうめい【百家争鳴 Bǎi jiā zhēng míng】

解放後の中国で,知識人の文学,芸術,科学活動を含む学術・思想面における積極性を引き出すために,毛沢東が1956年5月の最高国務会議で提起した文化政策のスローガン。百家争は,もともと古代の戦国時代諸子百家による思想・学術活動の活況を表す言葉であった。たとえば,18世紀清代のすぐれた史学理論家として知られる章学誠は,〈諸子争鳴,みな先王の一端を得〉(《文史通義》)といい,清代の一大叢書《四庫全書》の目録解題である《四庫全書総目》は雑家類を評して〈衰周の季,百氏争鳴す。

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大辞林 第三版の解説

ひゃっかそうめい【百家争鳴】

中国共産党のスローガンの一。思想・学術界におけるさまざまな立場の学者・論客が自由に意見を発表し、論争しあうこと。

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