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 マナブタ

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デジタル大辞泉の解説

ま‐な‐ぶた【×瞼】

《「目(ま)の蓋(ふた)」の意》まぶた。
「波羅門の作れる小田を食(は)む烏(からす)―腫れて幡桙(はたほこ)に居り」〈・三八五六〉

ま‐ぶた【×瞼/目蓋】

《目のふたの意》眼球をおおって開いたり閉じたりする皮膚。眼瞼(がんけん)。まなぶた。まぶち。「―が重くなる」

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大辞林 第三版の解説

まなぶた【瞼】

〔目の蓋ふた、の意〕
まぶた。 「 -は黒くて、鼻あざやかに高くて、色少し赤かりけり/今昔 28

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


まぶた

眼瞼(がんけん)ともいう。眼球の前面を覆い、上眼瞼(ウワマブタ)と下眼瞼(シタマブタ)とに分かれる。前面は皮膚、後面は眼瞼結膜で、その間に瞼を動かす筋肉(上眼瞼挙筋と眼輪筋)と、眼輪筋の後方に瞼板という緻密(ちみつ)な結合組織があって、瞼の形を整えている。瞼板の中には瞼板腺(けんばんせん)(マイボーム腺)とよぶ脂腺がある。麦粒腫(ばくりゅうしゅ)(ものもらい)はこの瞼板腺の炎症である。眼瞼は眼球を保護するとともに、まばたきをすることによって涙(涙液(るいえき))で眼球の表面を清浄にしたり、角膜を湿潤・透明に保つ働きをする。瞼の縁(ふち)からは睫毛(しょうもう)(まつげ)が上下に並列して生えているが、これもやはり、眼球を保護する役目をもっている。上眼瞼の前面にある溝(上眼瞼溝)の深いときは二重眼瞼(にじゅうがんけん)(二重瞼(ふたえまぶた))といい、溝のないときは一重眼瞼(いちじゅうがんけん)(一重瞼(ひとえまぶた))という。日本人には一重眼瞼がやや多いが、これには遺伝も関係する。眼瞼はおもに両生類以上の脊椎(せきつい)動物にみられるが、爬虫(はちゅう)類や鳥類の瞬膜(角膜と瞼の間にある薄膜)も同様の役目をもっている。[嶋井和世]

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