デジタル大辞泉 「神以て」の意味・読み・例文・類語 しん‐もって【神▽以て】 [副]1 (下に打消しの言葉を伴って用いる)神かけて。決して。「密通をいたせしこと―存ぜず」〈滑・膝栗毛・発端〉2 まことに。実に。「いまだよしみなきに、さばかり御心ざしのうれしさ、―忘れがたし」〈浮・伝来記・一〉[類語]本に・本当・まことに・実に・真に・全く・まさに・まさしく・ひとえに・切せつ・げに・現に・ほとほと・すっかり・つくづく・全く以て・何とも・実以て・真実・真個・真正・正真しょうしん・事実・実際・紛れもない・他ならない・有りのまま・現実・そのもの・神かみ掛けて・ほんま・正真正銘・いかにも 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例