箕島(読み)みのしま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

箕島
みのしま

和歌山県北西部,有田市の中心市街地。旧町名。 1954年近隣3村と合体して有田町となり,56年から有田市の一部。有田川河口に位置し,古くから河口港として繁栄。特に下流域の山地斜面で栽培されるミカン集散地として,紀州藩の口前役所や,出荷組合である蜜柑方 (みかんかた) などがおかれ,廻船が寄港した。現在も有田地方の中心地で,蚊取線香の生産で知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

みしま【箕島】

長崎県中南部,大村湾に浮かぶ小島。大村市に属す。1975年5月に完成した3000m滑走路をもつ長崎空港がある。空港建設前は標高97mの小山をもつ面積0.92km2のひょうたん形の島で,ダイコンやミカンが栽培され,1971年当時,16世帯74人が居住していた。しかし大型ジェット機時代に適応した近代空港を建設するため,住民はすべて退去し,埋立てが行われて,面積は2.4km2に増えた。また対岸と結ぶ長さ970mの橋が架けられた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

箕島
みのしま

和歌山県北西部、有田(ありだ)市の中心地区。旧箕島町。中世は蓑島とも書かれた。国道42号、480号が通じ、JR紀勢本線(きのくに線)箕島駅がある。有田ミカンの集散地として発展した。電線、蚊取り線香の工場がある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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