舞台稽古(読み)ぶたいげいこ

精選版 日本国語大辞典「舞台稽古」の解説

ぶたい‐げいこ【舞台稽古】

〘名〙 本読み立稽古に続いて、実際に上演する時と同じ舞台装置を施した舞台で行なう稽古
※芝居入門(1924)〈小山内薫〉芝居の稽古「さて、愈最後の、衣裳をつけての舞台稽古が来る」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「舞台稽古」の解説

舞台稽古
ぶたいげいこ
dress rehearsal

演劇オペラの稽古で,本読み,読合せ,立稽古を終えて行う稽古の総仕上げ。舞台の上で,衣装装置照明音響など,実際の公演と同様の条件なかで行われる。

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デジタル大辞泉「舞台稽古」の解説

ぶたい‐げいこ【舞台稽古】

舞台上で、衣装・大道具・小道具・照明・効果などを公演と同じ状態にして行う稽古。
[類語]リハーサル練習らし下稽古したげいこ習練訓練特訓稽古けいこ温習おさらい演習トレーニングエクササイズゼミナールフィールドワークレッスンゲネプロ寒稽古通し稽古立ち稽古稽古事鍛錬練磨練成修業修練教練試練

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世界大百科事典 第2版「舞台稽古」の解説

ぶたいげいこ【舞台稽古】

演劇,オペラ,バレエなど舞台芸術における稽古の最終仕上げ段階をいう。それは演出家の演出意図(演出)が総合的に初めて舞台上に現実化する〈総稽古〉の場でもある。演劇を例にとり通常の稽古の手順を説明すれば,まず戯曲作者自身が自作をスタッフ,キャストに読んで聞かせる〈本読み〉から始まり,演出家を中心にして俳優たちによって行われる脚本理解の〈読合(よみあわ)せ〉稽古,立って動きをつけながら行う〈立(たち)稽古〉〈衣裳合せ〉となり,このような過程を経て脚本を肉体化した演技者たちが,公演時同様に調整された舞台装置,舞台照明,音響効果などの舞台条件下で,演出家の指揮のもと舞台監督指示に従って行われるのがこの舞台稽古(総稽古)である。

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