栄える(読み)サカエル

デジタル大辞泉 「栄える」の意味・読み・例文・類語

さか・える【栄える】

[動ア下一][文]さか・ゆ[ヤ下二]
1 勢いが盛んになる。繁栄する。繁盛する。「国が―・える」「古代文明の―・えた地」「悪徳が―・えはびこる」
2 話が弾む。
「会話はいよいよ―・えて、笑声が雑まじって来る」〈鴎外・青年〉
[類語]繁栄・繁盛・にぎわう・富む・栄華・全盛・最盛・興隆・隆盛・にぎわす・にぎやか・はやる・盛る・盛栄・栄耀栄華・共存共栄・隆昌・新興・末広・末広がり・殷賑いんしん・活況・盛況・盛会・盛大・繁華・花が咲く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「栄える」の意味・読み・例文・類語

さか・える【栄】

  1. 〘 自動詞 ア行下一(ヤ下一) 〙
    [ 文語形 ]さか・ゆ 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙
  2. ① 草木が繁茂する。転じて、勢いが盛んになる。繁栄する。繁盛する。さかる。さかう。はえる。
    1. [初出の実例]「冀はくは慇懃(ねむころ)に勧進りて帝業(あまつひつき)を紹隆(サカエ)しめよ」(出典:日本書紀(720)継体元年正月(前田本訓))
    2. 「世にさかえ、時にあひ給し時は」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
  3. ② 話に活気が出る。話がはずむ。
    1. [初出の実例]「それから両女(ふたりは)話が栄(サカ)え」(出典:油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む