かけり【×翔】
1 能の働き事の一。修羅物で戦闘の苦患、狂女物で狂乱のさまなど興奮状態を表す。また、その囃子。大鼓・小鼓に笛をあしらう。
2 歌舞伎下座音楽の一。1が転じたもの。大鼓・小鼓に能管を吹き合わす。物狂いの登場、時代物の武将の急な出入り、合戦の立ち回り、だんまりなどに使用。かけいり。
3 連歌・俳諧で、趣向や表現に鋭い働きが感じられること。
「句の―、事あたらしさ、まことに秀逸の句なり」〈去来抄・先師評〉
しょう【翔】[漢字項目]
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]かける とぶ
羽を広げて飛ぶ。空高く飛ぶ。「滑翔・飛翔」
[名のり]さね
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翔 (しょう)
生年月日:1958年6月8日
昭和時代;平成時代のロック歌手
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報