日本歴史地名大系 「船戸村」の解説
船戸村
ふなとむら
- 千葉県:柏市
- 船戸村
船戸村
ふなとむら
永正八年(一五一一)頃、源義家の末孫戸田采女助が津野元実の招きに応じて来国、船戸石元屋敷に住み、氏神に
船戸村
ふなとむら
北境を船戸川が流れ、東は上下の
船戸村
ふなとむら
慶長一六年(一六一一)の本川之内高野村検地帳に村名がみえ、九筆でうち一筆は地蔵堂、残りは山畠であるが「ゐ」と記される。山畠では楮や茶を栽培。元禄地払帳では総地高七・六石、うち本田高七石、新田高〇・六石、いずれも和田弥三右衛門の給田であるが、新田は「古新田」と記される。
船戸村
ふなどむら
船戸村
ふなどむら
船戸村
ふなとむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報