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荏柄天神社 エガラテンジンシャ

デジタル大辞泉の解説

えがら‐てんじんしゃ【荏柄天神社】

神奈川県鎌倉市二階堂にある神社。祭神は菅原道真。「荏柄天神縁起」は、この社に伝来したもの。荏柄の天神。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

荏柄天神社
えがらてんじんじゃ

神奈川県鎌倉市二階堂に鎮座。祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)。1104年(長治1)8月の創立と伝えられる。源頼朝(よりとも)が鎌倉・大蔵の地に幕府を開いたとき、当社が鬼門の方位にあたるため、その守護神として尊崇し、社殿を造立した。以来、武家の信仰厚く、のち豊臣(とよとみ)秀吉は徳川家康に命じて社殿の修造を行った。明治の神仏分離令により別当が去ると一時荒廃したが、1873年(明治6)村社に列した。日本三天神の一社とされ、太宰府(だざいふ)天満宮、北野天満宮とともに学問の神として崇(あが)められている。社宝には、木造菅公坐像(ざぞう)1体、同立像1体、菅公画像、縁起、古文書などがある。[岡田荘司]

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