( 1 )[ 一 ]の用法は単独では少なく、「うらぐはし」「まぐはし」「かぐはし」など、複合形容詞として多く用いられる。
( 2 )上代には「詳細」「委細」の意を表わす語として「つばら」「つぶさ」などが行なわれていたが、これらは平安時代以降「つばひらか」(鎌倉時代以降は「つまびらか」になる)などとともに、漢文訓読の世界で用いられるようになり、和文ではもっぱら「くはし」を使うようになった。
( 3 )類義語の「こまか」は、事物の微細な、あるいは濃密なさまを具体的にとらえていう語で、ときに情愛や配慮といった心理に裏打ちされて使うのに対して、「くはし」は理解や判断にあたってくまなく十全な材料を得ている、あるいはそれを提示しているという状態を表わす。
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