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疎い ウトイ

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デジタル大辞泉の解説

うと・い【疎い】

[形][文]うと・し[ク]
親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
(「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
親しみが持てない。わずらわしく思う。
「かつ見れど―・くもあるかな月影のいたらぬ里もあらじと思へば」〈古今・雑上〉
不案内である。関心がない。
「後の世のこと心に忘れず、仏の道―・からぬ、心にくし」〈徒然・四〉
愚かである。間が抜けている。
「女郎狂ひするほどの者に、―・きは一人もなし」〈浮・胸算用・二〉
[派生]うとさ[名]

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大辞林 第三版の解説

うとい【疎い】

( 形 ) [文] ク うと・し
その人とかかわりが薄い。親しくない。疎遠だ。 「去る者は日々に-・し」
物事・事情などがよくわからない。不案内である。通じていない。 ↔ 詳しい 「世事に-・い」
へだたりを感じるさまである。なじめない。 「いよいよ-・き御気色のまさるを/源氏 夕霧
うとましい。いとわしい。 「かつ見れど-・くもあるかな月影の至らぬ里もあらじと思へば/古今 雑上
頭のはたらきが鈍い。間抜けだ。 「女郎ぐるひする程のものに-・きはひとりもなし/浮世草子・胸算用 2
耳や目などのはたらきがよくない。 「 - ・き老眼すかして見る/浄瑠璃・大経師
[派生] -さ ( 名 )

出典|三省堂
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