ご‐へい【語弊】
言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方。また、そのために起こる弊害。「こういう言い方をしては語弊があるが」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ご‐へい【語弊】
〘名〙 (多く「語弊がある」の形で用いる) ことばの上の弊害。誤解をまねきやすい言い方。また、その弊害。
※新聞雑誌‐六〇号附録・明治五年(1872)九月「毛を吹き疵(きず)を求むれば、語弊もあるべけれども、その大意は正しきやうに見ゆ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報