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諸社禰宜神主法度 ショシャネギカンヌシハット

デジタル大辞泉の解説

しょしゃねぎかんぬし‐はっと【諸社×禰宜神主法度】

江戸幕府が寛文5年(1665)に制定した神社を統制するための法令。全国の神社に対し、社領の売買禁止などのほか、吉田神道を正統としてその統制に服することを義務づけた。

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百科事典マイペディアの解説

諸社禰宜神主法度【しょしゃねぎかんぬしはっと】

1665年江戸幕府が発した神社・神職管理法令。神職の神祇道への精進と精勤,社家の位階伝奏,装束,神領,神社修復についての5ヵ条からなり,位階・装束などの許状発行権を有する吉田家の支配力が強化。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょしゃねぎかんぬしはっと【諸社禰宜神主法度】

1665年(寛文5)7月11日,江戸幕府が発した神社・神職統制のための法度。同日付で寺院・僧侶統制の寺院法度が出されており,両者合わせて幕府の宗教統制策の根幹をなした。本法度は5ヵ条からなっている。第1条は〈諸社の禰宜,神主などはもっぱら神祇道を学び,神体を崇敬し,神事祭礼をつとめること〉,第2条は〈社家が位階を受ける場合,朝廷に執奏する公家(寺社伝奏)が前々よりある場合は,これまでどおりとする〉,第3条は〈無位の社人は白張を着すように。

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