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豊前[市](読み)ぶぜん

百科事典マイペディアの解説

豊前[市]【ぶぜん】

福岡県東部,周防(すおう)灘に面する市。1955年市制。中心は日豊本線が通じる宇島(うのしま)で,宇島港周辺の埋立地を中心に火力発電所,金属・プラスチック・IC関連工場などが立地,近年はさらに工業団地造成,企業誘致を進めている。内陸部の低地では米作,茶・野菜栽培,丘陵地では果樹栽培が盛ん。周防灘沿岸でのノリ養殖,小型底引網漁も行われる。北九州・中津両市への通勤者も多い。東九州自動車道が通じる。犬ヶ岳,求菩提(くぼて)山一帯は耶馬日田英彦山(やばひたひこさん)国定公園の一部で,犬ヶ岳にツクシシャクナゲ自生地(天然記念物)がある。111.10km2。2万7031人(2010)。
→関連項目豊津[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶぜん【豊前[市]】

福岡県東部,周防灘に面する市。人口2万9716(1995)。1955年4月10日,築上郡の八屋(はちや)町と8村が合体,宇島(うのしま)市となり,4日後豊前市に改称。南部の大分県境の犬ヶ岳(1131m),雁股(かりまた)山(807m)などの北東斜面にあたる溶岩台地の開析された山地が大半を占め,山麓の洪積台地と沿岸の沖積地は中津平野の西部をなし,大部分は水田地帯である。市街地は日豊本線宇島駅および宇島港を中心とする八屋地区の国道10号線沿いに発達している。

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