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遺伝(がんの) いでん/がんのいでん

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知恵蔵2015の解説

遺伝(がんの)

基本的にがんは遺伝しないが、ごくまれに遺伝するがんがある。例えば、大腸にポリープが多発してがんになる家族性大腸ポリポーシスは、APCがん抑制遺伝子の変異を親から受け継いでいる。また、がんになりやすい遺伝病もある。色素性乾皮症紫外線照射によるDNAの傷害を修復できないため、紫外線に当たるとがんになる。これらの遺伝病は、遺伝子診断で発症前に診断できる。一方、がんになりやすい体質や素質の遺伝もある。

(黒木登志夫 岐阜大学学長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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