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霧島屋久国立公園 きりしまやくこくりつこうえん

デジタル大辞泉の解説

きりしまやく‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【霧島屋久国立公園】

霧島錦江湾国立公園屋久島国立公園の旧指定名称。昭和9年(1934)に霧島国立公園として指定。昭和39年(1964)、屋久島地域と錦江湾(鹿児島湾)地域が追加指定され、霧島屋久国立公園に改称。平成19年(2007)、口永良部島(くちのえらぶじま)を編入。平成24年(2012)、霧島錦江湾国立公園と屋久島国立公園に分離された。

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百科事典マイペディアの解説

霧島屋久国立公園【きりしまやくこくりつこうえん】

宮崎・鹿児島両県に属する国立公園。面積548.33km2。1934年霧島地区指定,1964年錦江湾国定公園と屋久島国立公園候補地を追加指定。複雑な火山景観の霧島山鹿児島湾に浮かぶ桜島薩摩半島南端(指宿(いぶすき)温泉,池田湖開聞岳),大隅半島西岸,屋久杉の原始林(特別天然記念物)におおわれた屋久島の各地区に分かれる。霧島観光の基地は北のえびの市と南の霧島市などで,霧島道路が通じる。鹿児島湾地区は鹿児島,垂水(たるみず),指宿の各市が基地。屋久島へは鹿児島港から定期船便がある。2012年,屋久島地域を分離独立し,霧島錦江湾国立公園と屋久島国立公園に分割。
→関連項目開聞[町]上屋久[町]霧島[町]佐多[町]牧園[町]

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大辞林 第三版の解説

きりしまやくこくりつこうえん【霧島屋久国立公園】

霧島・桜島・指宿いぶすき・佐多岬・屋久島周辺に展開する公園。火山・温泉・亜熱帯植物・屋久杉・海洋などが主な見所。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔宮崎県(鹿児島県)〕霧島屋久国立公園(きりしまやくこくりつこうえん)


九州南部の国立公園。鹿児島・宮崎県境の霧島山、鹿児島県の鹿児島湾(錦江(きんこう)湾)・指宿(いぶすき)・佐多(さた)岬・屋久島の各地区からなる。陸域面積6万794ha、海中公園8ヵ所計197.4ha。1934年(昭和9)に霧島国立公園指定、1964年に錦江湾国定公園域と屋久島地区を編入し現称となる。九州本土側は、火山模型の陳列場といわれる霧島山や開聞(かいもん)岳・桜(さくら)島など火山景観が特徴。霧島温泉郷や指宿など多くの温泉観光地がある。えびの高原はキャンプ・テニス・スケートなどの施設が整う。「海上アルプス」の異名がある屋久島は亜熱帯性気候の沿岸部から亜寒帯気候の標高1936mの宮之浦岳山頂までヘゴ・ソテツ・ミヤマキリシマ・屋久スギなど多様な植物相が展開する。屋久島は1993年(平成5)12月、日本で最初の世界遺産(自然遺産)に登録された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

霧島屋久国立公園
きりしまやくこくりつこうえん

霧島錦江湾(きんこうわん)国立公園と屋久島国立公園の前身。1934年(昭和9)日本初の国立公園の一つとして指定された霧島国立公園が、1964年の錦江湾地区と屋久島地区の編入によって名称変更されたもの。2012年(平成24)霧島地区と錦江湾地区からなる霧島錦江湾国立公園と、屋久島地区の屋久島国立公園との二つに分割された。[編集部]

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