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青谷[町](読み)あおや

百科事典マイペディアの解説

青谷[町]【あおや】

鳥取県中部,気高(けたか)郡の旧町。勝部川と日置川の流域にあたり,主集落の青谷は両河谷を後背地とする渓口集落として発達,藩政期は山陰道宿場町山陰本線が通じる。因州和紙の産地として知られ,夏泊(なつどまり)は海女の漁村。海水浴場がある。2004年11月岩美郡国府町,福部村,八頭郡河原町,用瀬町,佐治村,気高郡気高町,鹿野町と鳥取市へ編入。67.92km2。8252人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

あおや【青谷[町]】

鳥取県中部,気高(けたか)郡の町。人口8639(1995)。日本海に面し,町域の三方を中国山地の山々に囲まれて勝部・日置両川沿いの谷と合流点付近の平野部に集落が分布する。中心の青谷は両河谷の集落を後背地に発展した谷口集落で,《延喜式》の柏尾駅の所在地と推定されている。天正年間(1573‐92)は亀井氏領の外港として朱印船貿易が行われ,江戸時代は宿場町,藩倉所在地として栄えた。現在は鳥取・倉吉両市の中間にあって商業も盛ん。

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