鞦韆(読み)シュウセン

デジタル大辞泉の解説

しゅう‐せん〔シウ‐〕【××韆】

ぶらんこ。 春》

ふらここ【鞦韆】

《「ぶらここ」とも》「ぶらんこ」に同じ。 春》

ぶらんこ【鞦韆】

《擬態語「ぶらり」「ぶらん」などからできた語か》2本の綱や鎖で横木をつり下げ、それに乗って前後に揺り動かして遊ぶもの。ふらここ。しゅうせん。 春》

ゆさ‐わり〔‐はり〕【鞦韆】

ぶらんこ。〈和名抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゅうせん【鞦韆】

ぶらんこ。 [季] 春。 《 -に抱き乗せて沓に接吻す /虚子 》

ふらここ【鞦韆】

ぶらんこ。しゅうせん。 [季] 春。

ぶらんこ【鞦韆】

遊具の一。腰を掛ける横板の両端に二本の綱や鎖を付けてつり下げたもの。板に乗って前後に揺らして遊ぶ。ふらここ。しゅうせん。 [季] 春。 〔語源はポルトガル語 balanço からという説がある〕

ゆさわり【鞦韆】

ぶらんこ。 〔和名抄〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の鞦韆の言及

【清明】より

…ちなみに,子推は寒食の由来となった介子推を指す。清明節の遊戯としては,墓参後にも行われた踏青の楽しい遊び以外に,鞦韆(しゆうせん)(ぶらんこ)遊びや打毬(だきゆう)(ポロ),蹴鞠(しゆうきく)(けまり),闘鶏などがある。鞦韆は唐・宋時代や遼代,婦人や子どもたちの楽しい活発な遊びとなり,唐の玄宗は半仙の戯と呼んだ。…

【ぶらんこ】より

…ぶらんこは新大陸にも知られており,旧大陸との伝播関係はまだ不明ながら,中米のトトナコ文化からは2人の女児が乗ったぶらんこ遺物が出土している。【寒川 恒夫】
[日本]
 《和名抄》には〈鞦韆,和名由佐波利(ゆさはり)〉とあり,また〈ぶらここ〉ともいった。嵯峨天皇に鞦韆(しゆうせん)の詩があり宮中でも行われていた。…

【ぶらんこ】より

…ぶらんこは新大陸にも知られており,旧大陸との伝播関係はまだ不明ながら,中米のトトナコ文化からは2人の女児が乗ったぶらんこ遺物が出土している。【寒川 恒夫】
[日本]
 《和名抄》には〈鞦韆,和名由佐波利(ゆさはり)〉とあり,また〈ぶらここ〉ともいった。嵯峨天皇に鞦韆(しゆうせん)の詩があり宮中でも行われていた。…

※「鞦韆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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