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高圧線 こうあつせんhigh tension line

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

高圧線
こうあつせん
high tension line

送電効率を上げるため,高電圧で電力を送ることを目的とした送配電線。現在日本では配電電圧は 6.6kV,大都市では 20kVによる配電が用いられている。

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デジタル大辞泉の解説

こうあつ‐せん〔カウアツ‐〕【高圧線】

高圧の電流を送る電線。高圧送電線・高圧配電線など。

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百科事典マイペディアの解説

高圧線【こうあつせん】

高電圧の送電路で一般に送電線をいうが,配電線の高電圧部も含まれる。通産省令によれば高圧とは交流600ボルトを超え7000ボルト以下(これ以上を特別高圧)をいうが,一般に上記送配電線をいう。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうあつせん【高圧線 high voltage power line】

高電圧の送電線,配電線をいう。電気設備技術基準(通産省令)では,交流の場合600Vをこえ7000V以下を高圧,7000Vをこえるものを特別高圧と定めているが,一般に高圧線と呼ばれているものは特別高圧架空電線路に対応するものが大部分である。送電線で電圧の高いほうは,日本では275kVを超高圧,500kVを超々高圧,将来の1000kVをUHVと呼んでいるので,高圧送電線というのは現在実際に使用されている電圧では154kV以下ということになるが,一般用語としての高圧線はこれらすべてを含んでいると思われる。

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大辞林 第三版の解説

こうあつせん【高圧線】

高電圧の送電線や配電線。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高圧線
こうあつせん

一般には、数百~数千ボルト程度の高圧電圧に用いる送電線路をいう。ただし、1997年(平成9)通商産業省令第52号の電気設備技術基準では、電気工作物の電圧が、交流では600ボルトを超え7000ボルト以下、直流では750ボルトを超え7000ボルト以下のものを高圧電圧と規定している。
 実例でみると、市街地や郊外の道路わき電柱の上部の腕金(木)に碍子(がいし)で支持されている高圧配電線(通常では3本で6600ボルトなど)や、この架空高圧配線から需要家などの受電設備まで引き込むための高圧地中ケーブル電線などがあげられる。このほか、中・短距離高速電車のトロリー線(軌条の真上に張られている電線で1500ボルトなど)などがある。[大浦好文]

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