普及版 字通 「がま」の読み・字形・画数・意味 【蝦】がま ひき。ひきがえる。唐・寒山〔寒山詩、三十九〕三(な)ほ小さし 女人來(きた)つてをる 墻に隈(よ)りて胡蝶を弄び 水に臨んで蝦に(なげう)つ字通「蝦」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
岩石学辞典 「がま」の解説 がま 脈の中で十分に充填されていない空洞で,一般に鉱物は周囲の岩石とは異なった組成で覆われている[Arkell & Tomkeieff : 1953].“がま”は地中の空洞の俗語. がま →晶洞 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のがまの言及 【晶洞】より …岩石や鉱脈の中に生成している空洞をいい,鉱山などでは俗称で〈がま〉ともいわれる。岩石の生成後に別の地質作用による特定の成分の分別によって空洞を生ずる場合もあるが,この場合は異質晶洞と呼ぶ。… ※「がま」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」