乳白色(読み)ニュウハクショク

デジタル大辞泉 「乳白色」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乳白色」の意味・読み・例文・類語

にゅうはく‐しょく【乳白色】

  1. 〘 名詞 〙 乳汁のような不透明な白色。ちちいろ。
    1. [初出の実例]「一方に右の乳白色の液を以て磠砂精に滴し加て、其精乳白色となり」(出典:内科撰要(1792)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

色名がわかる辞典 「乳白色」の解説

にゅうはくしょく【乳白色】

色名一つ。わずかに黄色みのある乳のようなのこと。温泉の湯の色を形容するとき「乳白色」がよく使われる。また、半透明のアクリル板の色名などに用いることがある。画家藤田嗣治ふじたつぐはるの描く肌色を評して「乳白色の肌」というのは有名。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む