出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
長野県中央北部、更級郡(さらしなぐん)にあった旧村名(大岡村(むら))。現在は長野市南西端の一地区。2005年(平成17)、上水内(かみみのち)郡豊野(とよの)町、戸隠(とがくし)村、鬼無里(きなさ)村とともに長野市に編入。なお、この合併により更級郡は消滅した。旧村域は、犀川(さいがわ)中流域に位置し、同川沿いに国道19号が通じる。標高400メートルの犀川沿岸から800メートル余りの高さに及ぶ斜面に展開する山村で、山林が面積の75%を占めている。米作や高原野菜などの栽培中心の農村であるが、聖山(ひじりやま)には自然と親しめる宿泊施設を設置し観光客を誘致している。イワナの養殖も行われている。
[小林寛義]
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