
(こ)の省声に従う。〔説文〕四下に「髀(ひ)なり」とあり、胯間をいう。また〔説文〕に字を殳(こ)声とするが、殳(しゆ)にその声なく、
の省声とみるべきである。
は羊を去勢すること。股間の陰を殳(つえぼこ)で切り除くので、その部分を股という。手足とたのむことを股肱といい、また分岐するものの意に用いる。
字鏡〕股 宇
毛々(うつもも)〔和名抄〕股 辨色立
に云ふ、圍髀、毛々(もも)〔名義抄〕股 モモ・ウチモモ 〔字鏡集〕股 モモ・エダ・ウハモモ・ウチモモ
▶・股弁▶・股本▶・股栗▶・股慄▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...