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口の開閉に伴い顎関節やその周囲に痛みを感じる疾患。顎関節痛(あごが痛む)、開口障害(口が開かない)、顎関節雑音(あごを動かすと音が生じる)などの代表的な症状がある。日本顎関節学会ではその病態を、そしゃく筋障害(Ⅰ型)、関節包・靭帯(じんたい)障害(Ⅱ型)、関節円板障害(Ⅲ型)、変形性関節症(Ⅳ型)、上記に該当しないもの(Ⅴ型)、の五つに分類している。原因はかみ合わせの悪さとされてきたが、その関連性は薄いと考えられている。かわって歯を食いしばる、歯ぎしりをする、かむ動作の際に歯をカチカチ鳴らすなどのブラキシズムbruxismが原因の一つと考えられるようになっており、ストレスや精神的緊張などの心理的要因も指摘されている。ほかに、左右の一方に偏る日常的なそしゃく習慣、頬(ほお)づえをつくなど顎関節に負担のかかる日常習慣、さらにやわらかい食物の摂取が増えてかむ力が衰える傾向にある食生活の変化なども原因とされる。治療法には開口訓練や治療用マウスピースを装着するスプリント療法、鎮痛薬や筋弛緩(しかん)作用のある薬物による化学療法、関節円盤を正常な位置にもどすマニピュレーションなどがある。
[編集部]
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[その他の痛み]
精神的ストレスや歯のかみ合せの異常によって顎関節付近に痛みを生じることがある。ときには痛みだけでなく,口が開きにくい,口の開閉運動のときに顎関節部に雑音がある等の症状の合併することもあり,顎関節症と呼ばれている。ストレスの解消,かみ合せの改善によって症状がなくなるが,歯髄疾患や歯周疾患によるものもあり,歯の治療を必要とすることもある。…
※「顎関節症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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