シャイエ=ロング Chaillé-Long, Charles
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1842.7.2. メリーランド,プリンセスアン[没]1917.3.24. バージニアアメリカの陸軍軍人,探検家,外交官。南北戦争に従軍。 1869年エジプト軍の…
闇の力 やみのちから Vlast' t'my
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシアの作家 L.トルストイの戯曲。5幕。 1887年執筆。 90年の愛好家仲間での試演を除いて,95年まで上演禁止。初演は 95年 10月 16日ペテルブルグの…
ダッタン人の踊り
- デジタル大辞泉プラス
- ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンのオペラ『イーゴリ公』第2幕の曲。『ポロヴェツ人の踊り』とも呼ばれる。
オリュンピアス Olympias 生没年:前375-前316
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代マケドニア王国のフィリッポス2世の妃。アレクサンドロス大王の母。少女時代から密儀宗教に入信するなど,その神秘的激情的な性格は,アレクサン…
カタコンベ catacombae (ラテン)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- キリスト教初期の迫害時代における信徒の地下墓所兼礼拝所。英語ではカタコーム(catacomb)ローマ時代,役人も墓所には立ち入らなかったので,キリ…
セラピス Serapis
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヘレニズム世界の宗教習合(シンクレティズム)をよく示す混成神。サラピスSarapisともいう。もとは古代エジプトの死者の神オシリスと合一した聖牛ア…
ブールサイード〔県〕 ブールサイード Būr Sa`īd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト北東部,スエズ運河の北端にある都市県。アレクサンドリアに次ぐ同国第2の港湾都市ポートサイド (アラビア語でブールサイード) を中心とした…
アンモニオス Ammōnios
- 改訂新版 世界大百科事典
- 5世紀の終りから6世紀の初めにかけてアレクサンドリアで活躍した新プラトン学派の哲学者。生没年不詳。アンモニオス・サッカスと区別して〈ヘルミア…
イギリス−エジプト同盟条約 イギリス−エジプトどうめいじょうやく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1936年8月エジプトがイギリスと結んだ同盟条約1922年,イギリスは保護権を放棄してエジプト王国の独立を認めていたが,その後の世界恐慌と民族資本…
コリンナ Korinna
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの女流抒情詩人。生没年不詳。ボイオティア方言色を交えた作詩断片が数編伝存する。生時は前5世紀初めともまたヘレニズム時代ともいわれ…
問答学校 もんどうがっこう catechetical school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2~4世紀頃を最盛期として,エジプトのアレクサンドリアを中心に普及したキリスト教会の教育機関。純宗教教育を目的としたカテクメートと異なり,異…
ジョルジュ ムスタキ Georges Moustaki
- 20世紀西洋人名事典
- 1934.5.3 - フランスのシャンソン歌手,作詞,作曲家。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 本名ヨセフ ムスタッチ。 1952年パリに移住。’57年ピア…
イッソス‐の‐たたかい(‥たたかひ)【イッソスの戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( イッソスは[ギリシア語] Issos ) 前三三三年、シリア海岸のイッソスで、マケドニアのアレクサンドロス大王がダレイオス三世のペルシア軍と初めて対…
アレクサンドロス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aleksandros ) マケドニア王。フィリッポス二世の子。少年時代アリストテレスの教えを受け、二〇歳で王となる。ギリシア諸都市を平定した後ペルシ…
カリクスツス3世 カリクスツスさんせい Calixtus III; Callistus III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 教皇アレクサンデル3世(在位 1159~81)の対立教皇(在位 1168~78)。本名 Giovanni di Struma。神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世(在位 1155~90)…
ヘロフィロス Hērophilos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの解剖学者。生没年不詳。前300年ころ活躍した。小アジアのカルケドンに生まれ,コス島の医学者プラクサゴラスPraxagorasに師事した。の…
セラピス Serapis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプトの男神。オシリスとアピスの合成神で牛神。冥府の王,医術の神ともされた。メンフィスで崇拝され,そこにセラペウムと呼ばれる神殿があった…
アポリナリウス説 アポリナリウスせつ Apollinarianism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 4世紀のラオデキアの司教アポリナリウスの唱えた異端的なキリスト論。ニカイア公会議以後三位一体論をめぐりアレクサンドリア派とアンチオキア派が対…
ヘロンの蒸気タービン ヘロンのじょうきタービン steam turbine of Hērōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1世紀頃,アレクサンドリアの多彩な発明家ヘロンの『大気学』のなかに紹介されている原始的な反動タービン。これは中空の球を左右からピボット軸受を…
ユークリッド(Euclid)
- デジタル大辞泉
- [前330ころ~前260ころ]ギリシャの数学者。プラトンに学び、アレクサンドリアで教育に従事。「ストイケイア」を著し、幾何学の祖とされる。現存す…
イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…
がんくつおう(‥ワウ)【巖窟王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 翻訳小説。黒岩涙香訳。原作はアレクサンドル=デュマの「モンテ‐クリスト伯爵」。明治三四~三五年(一九〇一‐〇二)発表。
リュシッポス(Lysippos)
- デジタル大辞泉
- 古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家で、肖像・神像・競技勝利者像を制作。生没年未詳。
ヘラート(Herāt)
- デジタル大辞泉
- アフガニスタン北西部の商業都市。交通の要地にあり、アレクサンドロス大王が建設。15世紀にはチムール帝国の首都となった。
新プラトン主義 しんプラトンしゅぎ Neoplatonism
- 旺文社世界史事典 三訂版
- プロティノスによって確立された古代哲学最後の学派。「ネオプラトニズム」3世紀にアレクサンドリアで始まり,プラトンを始祖としながらも,ギリシア…
エピルス Epirus; Ēpeiros
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルバニアの南部からギリシア北西部にかけて,アドリア海に面する山岳地帯。ギリシア名エペイロス。現イピロス。旧石器時代から人類が居住した痕跡…
ネアルコス(Nearchos)
- デジタル大辞泉
- [?~前312]アレクサンドロス大王の部将。クレタ島の生まれ。東征の帰途、インダス川からチグリス川まで航海を指揮した。
ボーアルネ家 ボーアルネけ Beauharnais
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀から続いたフランス,オルレアン地方の貴族の家系。特にナポレオン時代に有力であった。アレクサンドル・ド・ボーアルネ (1760~94) はナポレ…
イスケンデルン いすけんでるん skenderun
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコの小アジア半島南東岸に位置し、地中海の一支湾イスケンデルン湾に臨む港湾都市。ハタイ県に属する。人口15万9149(2000)。旧名アレクサンド…
ヘレニズム(Hellenism)
- デジタル大辞泉
- 《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…
サンヌーア Sannū` 生没年:1839-1912
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプト人劇作家,ジャーナリスト。筆名アブー・ナッダーラAbū Naḍḍāra。James Sanuaの名でも知られる。アレクサンドリアのユダヤ教徒の家庭に生ま…
カイロ大学[エジプト] カイロだいがく
- 大学事典
- ムハンマド・アリー朝フアード1世が1908年私立エジプト大学として創立し,名高いオリエンタリストによる欧式教育が本格化すると,アズハルの伝統教育…
アンドロクレス Androcles
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマの作家ゲリウスが『アッチカ夜話』のなかで,アレクサンドリアの学者アピオンの著書から引用している物語の主人公。逃亡奴隷のアンドロクレス…
オリュンピアス Olympias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前375頃[没]前316マケドニア王フィリッポス2世の最初の妃。アレクサンドロス3世 (大王) の母。エピルス王ネオプトレモスの娘。大王の遠征中,マ…
パサジェルカ
- デジタル大辞泉プラス
- 1963年製作のポーランド映画。監督:アンジェイ・ムンク、出演:アレクサンドラ・シュロンスカ、アンナ・チェピエレフスカ、ヤン・クレチマールほか。
アレタイオス Aretaios; Aretaeus of Cappadocia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀頃在世のギリシアの医師。ローマとアレクサンドリアで開業し,ヒポクラテスの教えを復活させた。死後まったく忘れられていたが,イオニア方言で…
クテシビオス くてしびおす Ktēsibios
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。紀元前2世紀前半のギリシアの独創的な機械技師。アレクサンドリアの人。フィロンPhilōn(前280?―前220?)、ヘロンとともにヘレニズム…
トリスト Trist, Nicholas Philip
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1800.6.2. バージニア,シャーロッツビル[没]1874.2.11. バージニア,アレクサンドリアアメリカの法律家,外交官。 T.ジェファーソンの法律事務…
アラメイン あらめいん Alamein
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エジプト北部、地中海沿岸、アレクサンドリアの西120キロメートルにある町。南にカッターラ低地があり、リビアとエジプトを結ぶ交通の要地である。近…
サンヌーア Sannū
- 20世紀西洋人名事典
- 1839 - 1912 エジプトの劇作家,ジャーナリスト。 アレクサンドリア生まれ。 アブー 筆名ナッダーラ,James Sanua。 ユダヤ教徒の家庭に生まれ、イタ…
地中海と不法移民
- 共同通信ニュース用語解説
- 地中海は中東・北アフリカの避難民が密航船で欧州を目指す不法移民ルートとなっている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2008~13年に地…
alexandrin1, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [alεksɑ̃-] [形]アレキサンドリアの.━[男複]アレキサンドリア学派.
アポロニオス(ロドスの) Apollōnios
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前3世紀のギリシアの学者,詩人。生没年不詳。英雄叙事詩《アルゴナウティカ》4巻の作者。その他学問的著作,短編詩も書いた。生国はアレクサンドリ…
エジプト人福音書 エジプトびとふくいんしょ Gospel according to the Egyptians
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 偽福音書の1つ。アレクサンドリアのクレメンス,テオドトス (2世紀のグノーシス異端者) ,ヒッポリュトス,オリゲネス,エピファニオスらがこの書に…
イッソスの戦い いっそすのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マケドニアのアレクサンドロス大王が紀元前333年11月、ペルシアのダリウス3世と初めて直接相まみえ、その大軍を撃破した戦い。結果は将来の帰趨(きす…
ファウスト〔映画〕
- デジタル大辞泉プラス
- 2011年製作のロシア映画。監督:アレクサンドル・ソクーロフ。第68回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。
alexandrin2
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [alεksɑ̃-] [男],[形男]アレクサンドラン(の),12音節詩句(の).
QARANC
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((英))Queen Alexandra's Royal Army Nursing Corps アレクサンドラ王妃陸軍看護師部隊.
ストライキ
- デジタル大辞泉プラス
- 1925年製作のソ連映画。監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン、出演:アレクサンドル・アントーノフ、ミハイル・ゴロモフほか。
あれくさんどりあきょうこう【アレクサンドリア教校】
- 改訂新版 世界大百科事典