南小路支石墓みなみしようじしせきぼ
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:佐賀郡大和町尼寺村南小路支石墓[現]大和町大字尼寺字南小路北には背振(せふり)山の一峰である標高五〇一・八メートルの金立(きんりゆ…
ちぢわだんそうがい【千々石断層崖】
- 改訂新版 世界大百科事典
そせきぼんきごろく【《楚石梵琦語録》】
- 改訂新版 世界大百科事典
大隅石(おおすみせき) おおすみせき osumilite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シクロ珪(けい)酸塩鉱物の一つ。六角短柱状結晶ないし微細な粒として、流紋岩ないしデイサイトの空隙(くうげき)あるいは石基中に産する。鹿児島県垂…
いしとけんじのミュージアム 【石と賢治のミュージアム】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 岩手県一関市にある文化施設。平成11年(1999)創立。詩人・童話作家宮沢賢治の記念博物館「太陽と風の家」、賢治が技師として働いていた旧東北砕石工…
いわくにいしにんぎょうしりょうかん 【岩国石人形資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 山口県岩国市にある資料館。平成15年(2003)創立。水生昆虫のニンギョウトビケラと、この虫が小石や砂を集めて作る石人形を紹介する。 URL:http://ww…
きなん‐がぞうせきぼ(‥グヮザウセキボ)【沂南画像石墓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、山東省沂南県北寨にある後漢代の画像石を主とした墓。一九五三年発見される。前、中、後の三室と五個の側室からなり、柱、壁、梁(はり)などに…
隠岐黒耀石細工[装飾・装身] おきこくようせきざいく
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、島根県の地域ブランド。隠岐郡隠岐の島町で製作されている。黒耀石とは、火山から噴出した花崗岩質の溶岩が急速に冷えガラス状に結晶した…
いわせおやまこふんぐん【石清尾山古墳群】
- 国指定史跡ガイド
- 香川県高松市峰山町・室町・宮脇町ほかにある古墳群。高松市中心街の南西に位置する標高230mほどの石清尾山山頂の稜線上には、数多くの積み石塚や盛…
しんまちしせきぼぐん【新町支石墓群】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県糸島市志摩新町にある墓群。玄界灘に面した糸島半島の南西側に位置し、引津湾に面した砂丘上に所在。1986年(昭和61)に本格的な発掘調査が実…
ほっぽうしきしせきぼ【北方式支石墓】
- 改訂新版 世界大百科事典
そめはあめのいわかつ‐じんじゃ(そめはあめのいはかつ‥)【染羽天石勝神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 島根県益田市染羽(そめば)町にある神社。旧県社。祭神は天石勝命(あめのいわかつのみこと)・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみ…
ぶっそくせき【仏足石】 の 歌((うた))
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良の薬師寺の仏足石の傍の石碑に刻まれた歌。仏足跡を賛美した「恭仏跡」の一七首、無常や生死の理を示した「呵嘖生死」の四首、計二一首の仏足石…
ホタルの里 十石
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県北上市口内町久田)「きたかみ景観資産」指定の地域遺産。1日に十石の水が出たという言い伝えがある湧水
長瀬家石屋根倉庫
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県対馬市厳原町椎根)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。椎根川沿いに残る。板石で屋根を葺き、倉庫は高床式で柱は丈夫なシイ材。壁や床、…
いしこりどめ‐の‐みこと【石凝姥命・伊斯許理度売命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 記紀などに見える神。鏡作部の祖神。天糠戸神(あまのぬかどのかみ)の子。天の岩屋戸に隠れた天照大神を導き出すため天の香久山の金で祭祀用の鏡を作…
いしなぎ【石投】 の 味噌吸((みそず))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「味噌吸」は「味噌吸物」の略 ) 石投は姿は鯛に似ているが味の劣る魚、すなわち、鯛の味噌吸に似て実はそうでないもの。転じて、ちょっと見ると似…
吉村石(よしむらいし) よしむらいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →吉村石
加水錫石(データノート) かすいすずいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 加水錫石英名varlamoffite化学式Sn2Fe3+O5(OH)少量成分―結晶系正方硬度粉末状のため測定困難比重6.14色褐黄,黄灰,白光沢土状条痕白,淡褐劈開無(…
魚眼石(データノート) ぎょがんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 魚眼石英名apophyllite化学式KCa4Si8O20(F,OH)・8H2O少量成分V結晶系正方硬度4.5~5比重2.3~2.4色無,白,淡黄,淡緑,ピンク光沢ガラス,真珠条痕…
銀星石(データノート) ぎんせいせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 銀星石英名wavellite化学式Al3[(OH,F)3|(PO4)2]・5H2O少量成分V3+,Fe3+結晶系斜方(直方)硬度3.5~4比重2.34色無,白,淡黄緑光沢ガラス条痕白劈…
苦灰石(データノート) くかいせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 苦灰石英名dolomite化学式CaMg[CO3]2少量成分Fe,Mn,Zn結晶系三方硬度3.5~4比重2.88色白,灰,褐光沢ガラス条痕白,淡褐劈開三方向に完全(「劈開…
濁沸石(データノート) だくふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 濁沸石英名laumontite化学式CaAl2Si4O12・4H2O少量成分Na,K結晶系単斜硬度3~4比重2.3色無,白,桃,黄光沢ガラス~真珠条痕白劈開二方向に完全(「…
透閃石(データノート) とうせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 透閃石英名tremolite化学式Ca2Mg5Si8O22(OH)2少量成分Fe2+,Mn2+結晶系単斜硬度5~6比重2.9~3.1色無,白,淡緑,淡褐光沢ガラス~絹糸条痕白劈開二方…
リヒター閃石(データノート) りひたーせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- リヒター閃石英名richeterite化学式Na2Ca(Mg,Fe2+)5Si8O22(OH)2(Mg>Fe2+)少量成分Mn,Al,K結晶系単斜硬度6比重3.1~3.4色無,淡緑,黄褐光沢ガラス条…
緑閃石(データノート) りょくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑閃石英名actinolite化学式Ca2(Mg,Fe2+)5Si8O22(OH)2*少量成分Mn,Na結晶系単斜硬度5.5~6比重3.0~3.3色淡緑~濃緑光沢ガラス条痕白劈開二方向に完…
ワイラケイ沸石(データノート) わいらけいふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ワイラケイ沸石英名wairakite化学式CaAl2Si4O12・2H2O少量成分Na結晶系単斜硬度5.5~6比重2.3色無,白光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照…
トリフィル石(データノート) とりふぃるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トリフィル石英名triphylite化学式LiFe2+[PO4]少量成分Mn2+,Mg,Ca,Fe3+結晶系斜方(直方)硬度4~5比重3.56色帯青灰~帯緑灰光沢ガラス~亜樹脂条痕…
三十石艠始 (さんじっこくよふねのはじまり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎狂言。時代物。初世並木正三作。1758年(宝暦8)12月大坂角の芝居初演。5幕。当時土木治水家として有名な河村瑞賢をモデルに,淀川の治水を背…
県犬養石次 (あがたのいぬかいの-いわすき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-742 奈良時代の公卿(くぎょう)。弾正弼(だんじょうのひつ),右少弁,少納言などをへて天平(てんぴょう)11年参議となり,14年左京大夫をかねた。天平…
石切り山の人びと
- デジタル大辞泉プラス
- 竹崎有斐による児童文学作品。1976年刊行。1977年、小学館児童出版文化賞ならびに日本児童文学者協会賞受賞。
三万五千石
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県田辺市、三万五千石が製造・販売する銘菓。北海道産大納言を使用したこし餡を求肥で包み極薄の最中種ではさんだもの。
いしがこいうめがめろ【石囲埋甕炉】
- 改訂新版 世界大百科事典
藤尾支石墓群ふじおしせきぼぐん
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:菊池郡旭志村岩本村藤尾支石墓群[現]旭志村弁利 藤尾鞍(くら)岳の西麓、合志(こうし)川に米井(よない)川が合流する付近の藤尾丘陵の…
異石質不整合
- 岩石学辞典
- 全く異なった起源の岩石の間の接触関係をもつ不整合[Tomkeieff : 1962].花崗岩の上の石灰岩や,結晶片岩の上の氷礫粘土(boulder clay)などがあ…
豆石状温泉華
- 岩石学辞典
- 温泉の周囲に形成される石灰質の堆積物で,豆石(pisolith)や炭酸カルシウムを含む[Hatch, et al. : 1938].
角閃石アディノール片岩
- 岩石学辞典
- 角閃石緑簾石片岩と角閃石アディノールの互層からなる縞状片岩[Naumann : 1894].
石焼きとうがらし
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県南陽市、赤湯温泉の郷土料理。トウガラシの中に麻の実やゴマなどを詰めて鉄板で焼いたもの。古くは熱した石で焼いていた。
染羽天石勝神社そめばあめのいわかつじんじや
- 日本歴史地名大系
- 島根県:益田市上本郷村染羽天石勝神社[現]益田市染羽町曲流する益田川右岸にあり、南は万福(まんぷく)寺。「延喜式」神名帳にみえる式内社。主…
志登支石墓群しとしせきぼぐん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:前原市志登神社志登支石墓群[現]前原市志登 坂元雷山(らいざん)川の旧河口に近い標高六メートルほどの沖積微高地上に位置する弥生時代の…
御所ヶ谷神籠石ごしよがたにこうごいし
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市津積村御所ヶ谷神籠石[現]行橋市津積、京都郡勝山町大久保・犀川町木山京都(みやこ)平野の南側に東西に連なる山並の一角に築かれ…
はいゆ‐せっけん〔‐セキケン〕【廃油石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 使用済み食用油を原料とした石鹸。多く、水酸化ナトリウム(苛性かせいソーダ)を加えて鹸化けんかさせる。
まつやに‐せっけん〔‐セキケン〕【松▽脂石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 松脂に苛性ソーダ水溶液を加えてつくったせっけん。害虫の防除剤の付着補助剤とする。
破砕角閃石スレート
- 岩石学辞典
- 破砕構造を持ったアクチノ閃石片岩[Koto : 1889].
プライアーの法則【Prior's law】
- 法則の辞典
- 石質隕石の鉄の分布についての法則.金属相の含量は金属相中のFe/Ni比に逆相関,ケイ酸塩相中のFe含量に正の相関を示す.
石質サブアルコース質ワッケ
- 岩石学辞典
- 長石と岩石の破片がほとんど等しい比率で,それぞれ25%より少ないワッケ[Casshyap : 1967].
橄欖石斑糲岩
- 岩石学辞典
- 粗粒の橄欖(かんらん)石を含む深成岩で,橄欖石,オージャイト,ときにハイパーシン,斜長石が主な構成鉱物[Lasaulx : 1875, Rosenbusch : 1877].…
白榴石響岩
- 岩石学辞典
- 火山岩でリューサイト,ネフェリン,カリ長石を主成分として含むもので,一般にアルカリ輝石が存在する[MacKenzie, et al. : 1982].日本語訳の同…
麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 漢方薬のひとつ。気管支喘息などの症状に処方される。
単斜灰簾石 たんしゃかいれんせき clinozoisite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑簾(りょくれん)石グループの鉱物で、灰簾石(ゾイサイトzoisite)と同質異像。斜灰簾石あるいはクリノゾイサイトともいう。柱状結晶、あるいはそれ…