いし【石】 で 手((て))を詰((つ))める
- 精選版 日本国語大辞典
- 動きのとれないこと、進退きわまること、また、貧乏で動きのとれないことのたとえ。[初出の実例]「石で手やつめし岩間のかき蕨(わらび)〈保友〉」(出…
黝簾石化作用
- 岩石学辞典
- →緑簾石化作用
方沸石チングア岩
- 岩石学辞典
- 准長石がアルカリ長石よりも多いチングア岩[Johannsen : 1938].
灰十字沸石 かいじゅうじふっせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →十字沸石
おうあんせきのしんぽう【王安石の新法】
- 改訂新版 世界大百科事典
灰簾石(データノート) かいれんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 灰簾石英名zoisite化学式Ca2Al3(Si2O7)(SiO4)O(OH)少量成分Fe,Mn結晶系斜方硬度6.5~7比重~3.4色淡灰,淡褐,淡桃光沢ガラス条痕白劈開一方向に完全…
珪線石(データノート) けいせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 珪線石英名sillimanite化学式Al2O(SiO4)少量成分Fe3+結晶系斜方硬度7比重3.2~3.3色白,淡緑,淡褐光沢ガラス,絹糸条痕白劈開一方向に完全(「劈開…
小藤石(データノート) ことうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小藤石英名kotoite化学式Mg3[BO3]2少量成分Fe,Mn結晶系斜方(直方)硬度6.5比重3.09色無光沢ガラス条痕無劈開二方向に完全(「劈開」の項目を参照…
束沸石(データノート) そくふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 束沸石英名stilbite化学式(Ca0.5,Na,K)9Al9Si27O72・28H2O少量成分Sr結晶系単斜硬度3.5~4比重2.1~2.2色無,白,黄,ピンク光沢ガラス~真珠条痕白…
剥沸石(データノート) はくふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 剥沸石英名epistilbite化学式Ca3Al6Si18O48・16H2O少量成分Na結晶系単斜硬度4比重2.3色無,白,橙光沢ガラス条痕白劈開一方向に完全(「劈開」の項目…
白榴石(データノート) はくりゅうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 白榴石英名leucite化学式KAlSi2O6少量成分Na,Ca結晶系正方硬度5.5~6比重2.5色白~灰光沢ガラス~土状条痕白劈開ほとんどなし(「劈開」の項目を参照…
藍閃石(データノート) らんせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 藍閃石英名glaucophane化学式Na2(Mg,Fe2+)3Al2Si8O22(OH)2(Mg>Fe2+)少量成分Fe3+結晶系単斜硬度5.5比重3.0~3.2色青,藍青光沢ガラス条痕淡青灰劈開…
蒼鉛タンタル石(データノート) そうえんたんたるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 蒼鉛タンタル石英名bismutotantalite化学式BiTaO4少量成分Nb,Sb,Fe,Mn結晶系斜方(直方)硬度5~5.5比重8.98色黄褐、淡~暗灰光沢金剛~亜金属条痕黄…
パラ鶏冠石(データノート) ぱらけいかんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パラ鶏冠石英名pararealgar化学式AsS少量成分報告無結晶系単斜硬度1~1.5比重3.50色黄橙~橙褐光沢ガラス~樹脂条痕鮮黄劈開未記載(「劈開」の項目…
王安石の新法 おうあんせきのしんぽう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 北宋の神宗のときの富国強兵の諸政策北宋は膨大な官僚組織の維持費や遼 (りよう) ・西夏 (せいか) に対する国防費の増大などで財政難をきたすいっぽ…
沂南画像石墓 きなんがぞうせきぼ Yi-nan huaxiang-shi-mu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,山東省沂南県北寨村にある後漢時代の画像石墓。この石室墓は 1954年に正式発掘されたが,墓頂石を動かした形跡があり盗掘されていた。前室,中…
けっせきちょうゆうらん【《碣石調幽蘭》】
- 改訂新版 世界大百科事典
腹帯配石遺構群はらたいはいせきいこうぐん
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:下閉伊郡新里村腹帯村腹帯配石遺構群[現]新里村腹帯閉伊川によって形成された南側河岸段丘上にある。標高約九三メートル。縄文時代中期末…
じゅし‐せっけん〔‐セキケン〕【樹脂石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 松やになどの樹脂を水酸化ナトリウム(苛性かせいソーダ)水溶液とともに煮沸して作ったせっけん。主に製紙の際のインクのにじみ止めとして使用。
岩戸山古墳【いわとやまこふん】
- 百科事典マイペディア
- 福岡県八女市吉田にある全長132mの前方後円墳(史跡)。九州屈指の大古墳で,墳丘上から石人石馬,円筒埴輪(はにわ)などが発見された。筑紫国造磐井(…
けしょう‐せっけん〔ケシヤウセキケン〕【化粧石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 顔やからだを洗うのに用いる刺激の少ない上質の石鹸。
ドルメン
- 百科事典マイペディア
- 巨石記念物の一つ。3〜4個の巨石で側石を囲み,上部に扁平な1個の巨石をのせたもので,中から土器,石器,人骨などが出土するところから一種の墳…
ぶっそくせき‐の‐うた【仏足石の歌】
- デジタル大辞泉
- 奈良の薬師寺にある仏足石歌碑に刻まれた21首の歌。仏足石にちなんで仏を賛美したもので、1字1音式の万葉仮名で表記。
むきゅうりゅう‐いんせき〔ムキウリフヰンセキ〕【無球粒×隕石】
- デジタル大辞泉
- ⇒エイコンドライト
てんごく‐の‐いしきりば【天国の石切り場】
- デジタル大辞泉
- 《Latomia del Paradiso》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサにある古代ギリシャ時代の石切り場跡。ネアポリ考古学公園内にあ…
ぶんぶにどうまんごくとおし(ブンブニダウマンゴクとほし)【文武二道万石通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の黄表紙。三冊。朋誠堂喜三二作、喜多川行麿画。天明八年(一七八八)刊。頼朝に命ぜられて畠山重忠が、諸大名を文武二道のふるいにかける…
逆蛍石型構造 ギャクホタルイシガタコウゾウ anti-fluorite type structure
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]蛍石型構造
カルナック(巨石記念物) かるなっく Carnac
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス西部、ブルターニュ地方のモルビアン県カルナック村にある、いわゆる巨石記念物の一種。新石器時代の終わりから青銅器時代の初めにかけて造…
鉄鉱石輸出国連合 てっこうせきゆしゅつこくれんごう Association of Iron Ore Exporting Countries
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 略称AIOEC。鉄鉱石輸出国間の情報・意見の交換によって、適切な価格の維持、鉄鉱石産業の発展、生産国における工業化の推進などを図ることを目的とし…
ドロマイト(苦灰石) どろまいと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →苦灰石
万石騒動日録 まんごくそうどうにちろく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の一揆(いっき)記録。1711年(正徳1)安房(あわ)国(千葉県)の北条(ほうじょう)藩1万石の北条村を中心とする27か村の農民が新役人の年貢・…
いわせせきちょうてんらんかん 【岩瀬石彫展覧館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 茨城県桜川市にある美術館。平成4年(1992)創設。石彫刻家浅賀正治(あさがまさじ)が開設。アーティスト・イン・レジデンスを主宰し、招いたブルガリア…
はらやましせきぼぐん【原山支石墓群】
- 国指定史跡ガイド
- 長崎県島原市北有馬町にある墓群跡。島原半島西南部、雲仙岳から連なる標高約250mの高原地帯に所在する。縄文時代晩期の共同墓地で、昭和30年代に一…
ゆうへいしきせっけん【有柄式石剣】
- 改訂新版 世界大百科事典
石中先生行状記
- デジタル大辞泉プラス
- 1950年公開の日本映画。監督:成瀬巳喜男、原作:石坂洋次郎による同名小説、脚色:八木隆一郎、撮影:鈴木博。出演:宮田重藏、三船敏郎、池部良、…
てっけんがたせっけん【鉄剣形石剣】
- 改訂新版 世界大百科事典
志登支石墓群 しとしせきぼぐん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県糸島市にある弥生時代前期から中期の支石墓を中心とした墓址。1953年の発掘で,支石墓 10基,甕棺 8基とそれに伴って打製・磨製石鏃が発見され…
ケイクジャク(珪孔雀)石 (けいくじゃくいし) chrysocolla
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉱物の一種。クリソコーラともいう。化学成分は大略CuSiO3・nH2Oとされており,潜晶質,ガラス光沢を示す。青緑色塊状を呈し,貝殻状断口を示す。モ…
石州川本木工品[木工] せきしゅうかわもともっこうひん
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、島根県の地域ブランド。邑智郡川本町で製作されている。川本町は、江の川や山々に囲まれた地。100年以上生き抜いた赤欅・桑などの恵まれた…
いちじいっせき‐きょう(‥キャウ)【一字一石経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。小石一つ一つに一字ずつ写された経。
塩化アンモン石(データノート) えんかあんもんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 塩化アンモン石英名salammoniac化学式NH4Cl少量成分―結晶系等軸硬度1~2比重1.535色無,白,灰光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照)その…
灰チタン石(データノート) かいちたんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 灰チタン石英名perovskite化学式CaTiO3少量成分Na,K,Fe,ΣCe,ΣY,Nb,Si。隕石中のものではAl,Sc,V,Cr,Fe,Zr,Hf結晶系斜方(直方)。擬等軸硬度5.5比重4…
角閃石(データノート) かくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 角閃石英名amphibole化学式A0~1B2Y5Z8O22(OH,F,O)2少量成分―結晶系斜方,単斜硬度5~6比重2.9~3.5色無,白,緑,褐,黄,橙,青,紫,黒光沢ガラス…
褐簾石(データノート) かつれんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 褐簾石英名allanite化学式Ca(REE)Fe2+Al2(Si2O7)(SiO4)O(OH)*少量成分Fe3+,Th結晶系単斜**硬度5.5~6比重3.9~4.0色暗褐~黒光沢脂肪~亜金属条痕淡…
輝沸石(データノート) きふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 輝沸石英名heulandite化学式C9Al9Si27O72・~24H2O少量成分―結晶系単斜硬度3.5~4比重2.2色無,白,黄,赤褐光沢ガラス~真珠条痕白劈開一方向に完全…
白花千石豆
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県で生産される豆類。フジマメの一種。
国寿石大子硯
- デジタル大辞泉プラス
- 茨城県久慈郡大子(だいご)町で生産される高品質の硯。大子町小久慈に産する「国寿石」を材料とする。茨城県郷土工芸品に指定。「小久慈硯」「国寿硯…
金沢百万石ビール
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県能美郡川北町、わくわく手づくりファーム川北が製造する地ビール。ダークエール、ペールエール、コシヒカリエールなどがある。
磁鉄鉱緑泥石ウーライト
- 岩石学辞典
- 主として磁鉄鉱とシャモサイトからなる魚卵状鉄鉱床[Pulfrey : 1933].
石英橄欖石デーサイト
- 岩石学辞典
- ガラスに富む石基の中に50%程度の球顆状包有物が含まれる岩石で,この包有物には相当量の斑状石英とこれを取り囲むガラスと輝石の反応縁が含まれる…