「三会」の検索結果

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さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…

さんちょう‐は(サンテウ‥)【三鳥派・三超派・三長チャウ派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文(一六六一‐七三)の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀と…

フランス,公安委員会(フランス,こうあんいいんかい)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒公安委員会〔フランス〕

さんじゅうさんげんどう‐とおしや(サンジフサンゲンダウとほしや)【三十三間堂通矢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 諸国の弓術の名手が、三十三間堂で、遠矢を射て的中した矢数を競ったこと。普通、京都東山の蓮華王院(れんげおういん)で行なわれたが、寛…

大日本政治会【だいにほんせいじかい】

百科事典マイペディア
1945年3月戦争体制強化のため,翼賛政治会を解散させて小磯国昭内閣が組織した政治結社。総裁は南次郎。下からの政治組織としてつくられたが,国民…

ローマじ‐かい(‥クヮイ)【羅馬字会】

精選版 日本国語大辞典
日本語を書くのにローマ字を用いようと主張する団体。明治一七年(一八八四)外山正一が首唱して発足。ヘボン式ローマ字つづり方は、この会が同一八…

かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】

デジタル大辞泉
宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。

え‐・す(ヱ‥)【会】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「え」は「会」の呉音 ) 理解する。会得する。[初出の実例]「祖師のいはく、仏法を会すること、男女貴賤をえらぶべからずとき…

一期一会

共同通信ニュース用語解説
一期一会いちごいちえ 一生に一度だけの出会い、という意味。元は、茶道さどうで大切にされている心がまえで、茶会ちゃかいは毎回、一度きりと思っ…

全日本仏教会

共同通信ニュース用語解説
日本の伝統仏教界唯一の連合組織で、曹洞宗や浄土真宗本願寺派といった主要59宗派や都道府県仏教会など計106団体が加盟する公益財団法人。仏教文化…

8・12連絡会

共同通信ニュース用語解説
520人の犠牲者を出した1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故の遺族が、互いに支え合い、事故原因の究明を求めることなどを目的に、85年12月に結成…

再構築協議会

共同通信ニュース用語解説
鉄道事業者または自治体からの要請に基づき国が設置する。昨年4月に制度を盛り込んだ地域公共交通の再編関連法が成立し、同10月に運用が始まった。…

IOC調整委員会

共同通信ニュース用語解説
国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会 五輪ごとに国際競技連盟、国内オリンピック委員会、選手の代表者とIOC委員らで構成。大会組織委員会と協議…

マスコミ倫理懇談会

共同通信ニュース用語解説
新聞・通信社、放送局、出版社、広告会社が1955年以降、マスコミ倫理の向上と言論・表現の自由確保のため、全国各地区で設立した。58年に各地区懇談…

世界遺産委員会

共同通信ニュース用語解説
世界遺産に登録するかどうかの審査や登録済み遺産の保全状況の確認を担う国連教育科学文化機関(ユネスコ)の組織。地域バランスに配慮して選ばれた21…

地方制度調査会

共同通信ニュース用語解説
首相の諮問を受けて自治体の行財政制度を見直す。大学教授や国会議員、全国知事会など地方団体代表ら計30人の委員で構成する。答申の作成は、有識者…

公正取引委員会

共同通信ニュース用語解説
内閣府の外局に位置づけられている行政機関。企業に公正で自由な競争を促すための法律である独禁法を主に所管する。複数の企業が販売価格などを協議…

与党税制協議会

共同通信ニュース用語解説
政権与党の自民、公明両党それぞれの税制調査会幹部が、重要な改正事項を調整するために開く会合。税制改正作業が本格化する11月下旬以降、各税調の…

日本精神衛生会

共同通信ニュース用語解説
精神疾患がある人の治療や看護を目的に、日本の精神医学の草分けとされる呉秀三くれ・しゅうぞう医師らが1902年に「精神病者慈善救治会」を発足。そ…

全人代常務委員会

共同通信ニュース用語解説
全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会 全人代の常設機関。委員長(国会議長)は中国共産党序列3位の栗戦書りつ・せんしょ氏で、構成員は国家の行…

さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カブ賭博(とばく)の一種。胴親と子の勝負で、人数制限はない。札の合計点数の末尾が九を最高点とする…

さんビー‐せいさく【三B政策】

精選版 日本国語大辞典
一九世紀末から第一次世界大戦にいたるドイツの近東政策。ベルリン(Berlin)、ビザンティウム(Byzantium=イスタンブール)、バグダッド(Baghdad)…

さんまい‐おろし【三枚下】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんまい(三枚)②〔日葡辞書(1603‐04)〕

さんまい‐がさね【三枚重・三枚襲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 小袖を三枚重ねて着ること。また、重ねて着る三枚ぞろいの小袖。三番揃い。三領(みつえり)。三枚重①〈国貞画すみだ川花の景〉[初出の実…

さんか‐めいちゅう〔サンクワ‐〕【三化×螟虫】

デジタル大辞泉
イッテンオオメイガ(サンカメイガ)の幼虫。体長約2センチ。1年に3回発生する。稲の茎中に食い入る大害虫。

さん‐げだつもん【三解脱門】

デジタル大辞泉
仏語。解脱に至る方法である3種の三昧さんまい。一切を空と観ずる空解脱、一切に差別相のないことを観ずる無相解脱、その上でさらに願求がんぐの念を…

さんにん‐づかい〔‐づかひ〕【三人遣い】

デジタル大辞泉
手遣い操り人形の操法の一。一体の人形を三人で操作するもの。文楽人形では、首かしらと右手を主おも遣い、左手を左遣い、両足を足遣いが操作する。

さんねん‐みそ【三年味×噌】

デジタル大辞泉
1 仕込んでから3年目の味噌。熟成した味の濃い味噌。2 《1の塩辛いところから》勘定高いこと。けちなこと。

さん‐の‐いた【三の板】

デジタル大辞泉
兜かぶとの錏しころや鎧よろいの草摺くさずり・袖などの、上から3枚目の板。

さんばい‐たい【三倍体】

デジタル大辞泉
基本数の3倍の染色体数をもつ生物体。減数分裂ができにくいため不稔性となることが多い。四倍体と二倍体を交雑して人為的に作り、種なし果実を作るこ…

さんばら【三×跋羅】

デジタル大辞泉
《〈梵〉saṃvaraの音写。禁戒・律儀などと訳す》仏の定めた戒律。

さんぼう‐がくにん〔サンバウ‐〕【三方楽人】

デジタル大辞泉
近世、宮中に勤仕した雅楽家の三つの系統。すなわち、宮廷直属の京都方、興福寺所属の南都方、四天王寺所属の天王寺方の楽人の総称。

さんまい‐かぶと【三枚×兜】

デジタル大辞泉
錏しころが三枚の板からなる兜。三枚錏の兜。

さんまい‐がわ〔‐がは〕【三枚革】

デジタル大辞泉
鎧よろいの札さねの重ね方の一。小札こざねといため革3枚とを交互に重ねて厚くおどしたもの。

はいかい‐さんじん【俳諧三神】

デジタル大辞泉
山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の三俳人。和歌三神に擬していう。

くまの‐さんしゃ【熊野三社】

デジタル大辞泉
熊野地方にある、熊野本宮大社・熊野速玉はやたま大社・熊野那智大社の総称。熊野三山。三熊野。

久米又三 (くめ-またぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1899-1976 昭和時代の動物学者。明治32年10月21日生まれ。大正15年お茶の水女子大(当時,東京女高師)教授となり,昭和36年学長。ニワトリの発生機構…

小松三香 (こまつ-さんこう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1859-1907 明治時代の将棋棋士。安政6年生まれ。12世名人小野五平に入門。明治34年5段。のち6段にすすみ,おおくの門弟をそだてた。明治40年4月1日…

萩原三圭 (はぎわら-さんけい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1840-1894 幕末-明治時代の医学者。天保(てんぽう)11年生まれ。土佐高知藩の細川潤次郎に蘭学を,大坂の緒方洪庵(こうあん)にオランダ医学をまなぶ…

藤本韶三 (ふじもと-しょうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1896-1992 大正-昭和時代の出版人。明治29年10月3日生まれ。関東大震災後,美術雑誌「アトリエ」「画論」などの編集に従事。昭和18年の戦時統制によ…

三方沙弥 (みかたの-しゃみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の歌人。「万葉集」に「園臣生羽(そののおみ-いくは)の女(むすめ)を娶(ま)きて」や,「妻苑臣を恋ひて作る歌」と,藤原房前(ふ…

三国命 (みくにのみこと)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「上宮記」にみえる豪族。継体天皇の母布利比売命(ふりひめのみこと)(振媛(ふるひめ))の祖。越前(えちぜん)(福井県)高向村の人。布利比売命は夫の汙…

武田三益

朝日日本歴史人物事典
没年:文化9.12.19(1813.1.21) 生年:享保20.12.4(1736.1.16) 江戸中期の儒学者。幼名藤太郎,名は士友。三益は号,別号立斎。父三秀は伊藤東涯に古義…

坪井航三

朝日日本歴史人物事典
没年:明治31.1.30(1898) 生年:天保14.3.7(1843.4.6) 明治期の海軍軍人。周防三田尻(防府市)の医師原顕道の次男。医師坪井信友の養嗣子。医官として…

三端子レギュレータ

ASCII.jpデジタル用語辞典
文字どおり入力、出力、GNDの3つの端子を持つIC。入力に関わらず規定電圧を出力する。ただし、万能ではなく降圧したぶんはすべて熱になるので注意。…

七五三

日本文化いろは事典
三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が11月15日にお宮参りをし、子供の成長を祝う行事です。子供たちは晴れ着に身を包み、千歳飴〔ちとせあめ〕を持…

横川景三 おうせんけいさん (1429―1493)

日本大百科全書(ニッポニカ)
室町中期の禅僧。号を小補、補庵(ほあん)という。播磨(はりま)(兵庫県)の人。4歳で相国寺(しょうこくじ)常徳院に入り、13歳のとき曇仲道芳(どんち…

サン(三)河 サンが San he

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国東部,チヤンスー (江蘇) 省西部にある水路。ホンツォー (洪沢) 湖とカオユー (高郵) 湖を結び,ホワイ (淮) 河の水をチャン (長) 江に流す水路…

三段構え さんだんがまえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
相撲の基本体とされる上中下の三段の構えをいう。上段は確固不動,自然の姿勢,中段は攻めの姿勢,下段は防衛,鉄壁,相手の攻めをはね返す姿勢とさ…

三一節

デジタル大辞泉プラス
韓国の祝日。3月1日。1919年、日本統治下で起きた独立運動、三一運動を記念する。ハングルでは「サミルジョル」。

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