永代売 えいたいうり
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 年期を限らず永久に売り渡すこと古代から人身の永代売は行われていたが,土地の私有化と,中世に入り商品経済の発達につれて土地の永代売が増加。荘…
まつかわ‐がい(まつかはがひ)【松皮貝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アヤボラ科の巻き貝。房総半島以南の水深五〇~二〇〇メートルの砂底にすむ。殻高約六センチメートル。殻は腹背から偏圧したような形で、…
国語辞書
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 主たる利用者層が母国語とする言語の単語や語句を見出しとし,それぞれの語の表記,意義,用法,語源,関連語,用例などを,当該言語を用いて説明し…
かん‐にゅう〔‐ニフ〕【陥入】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 落ち込むこと。くぼむこと。「路面が陥入する」2 初期発生の段階で、上皮細胞層の一部が内側へ向かってくぼみこむ現象。嚢胚のうは…
さん‐しょり【酸処理】
- デジタル大辞泉
- 天然ガスや石油を含む頁岩けつがん(シェール)層からシェールガスやシェールオイルを採取する水圧破砕法において、酸などの化学物質を混入した水を…
ウェハ
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- IC(集積回路)を構成するベースとなる薄片。シリコンチップとも呼ぶ。単結晶シリコンを0.2mm程度に薄く切り、その表面層に論理回路のパターンが形成…
chock-full
- 英和 用語・用例辞典
- (形)ぎっしり詰まった 満ち溢れている 満ち満ちた 盛りだくさんのchock-fullの用例The bill is chock-full of significant increases in food aid fo…
張角(ちょうかく) Zhang Jiao
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ?~184後漢末の黄巾(こうきん)の乱の首領。鉅鹿(きょろく)(河北)藁城(こうじょう)県の人。太平道を創始し,大賢良師と自称して農民層から信徒を集め…
放射冷却
- 知恵蔵
- 地表面の熱が放射により大気中に奪われ、気温が下がる現象。窪地では冷気がたまり、冷気湖ができる。晴天で風の弱い夜に起こり、霜(遅霜・初霜)が降…
いのうえ‐ひさし〔ゐのうへ‐〕【井上ひさし】
- デジタル大辞泉
- [1934~2010]小説家・劇作家。山形の生まれ。本名、廈ひさし。独自のユーモア感覚と鋭い風刺で幅広い読者層を得る。「手鎖心中」で直木賞受賞。昭…
猊鼻渓【げいびけい】
- 百科事典マイペディア
- 岩手県一関市にある峡谷(名勝)。獅子が鼻とも。北上川の支流砂鉄川が石灰岩層を約2kmにわたり浸食,春のフジ,ヤマブキ,秋の紅葉が美しく,舟で探…
バルト楯状地【バルトたてじょうち】
- 百科事典マイペディア
- スウェーデン,フィンランドを中心にノルウェー南部やロシアの一部を含む楯状地。古生代以降の堆積岩層に広くおおわれているが,先カンブリア時代の…
けいざいてき‐ちょうへいせい【経済的徴兵制】
- デジタル大辞泉
- 貧困層の若者に対し、学費免除や医療保険加入などの経済的支援を提示して、軍への入隊を募ること。強制的・制度的な徴兵ではないが、貧困から抜け出…
荷重構造
- 岩石学辞典
- 荷重痕(load cast)と他のキャスト(cast)の違いを強調するために,荷重痕の代わりに提唱された語.例えば層流痕(groove cast)では痕跡が最初に…
あさひ【朝日】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の黒糖焼酎。サンゴ礁の石灰層から湧く硬水と白麹を用いて甕で仕込む。常圧蒸留のあと、2~3年貯蔵熟成させ瓶詰する。原料は黒糖、米麹。アル…
雌阿寒岳【めあかんだけ】
- 百科事典マイペディア
- 北海道東部,阿寒国立公園南西端の活火山。マチネシリ(1336m),ポンマチネシリ(最高峰,1499m)と阿寒富士(1476m)からなり,山体は第三紀層を基…
豊橋カレーうどん
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県豊橋市のご当地グルメ。底から順番にご飯、とろろ、カレーうどんを重ねた3層構造の丼料理。うどんは自家製麺を使用し、地元産のウズラの卵をの…
ブラキオダス Brachyodus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 偶蹄目アンスラコテリウム科の化石属。大きさはブタぐらいで,現生のカバの祖先型とされる。アフリカやユーラシアの古第三紀漸新世から新第三紀中新…
レアーヤー reâyâ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 本来はオスマン帝国における納税者大衆全体をさし,支配層およびなんらかの免税特権を得ている人々 (アスケリー) に対応する言葉であった。 18世紀以…
原の東遺跡はるのひがしいせき
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡朝倉町菱野村原の東遺跡[現]朝倉町菱野 原の東朝倉山塊から南西に派生した標高五七メートルの中位段丘先端に立地する。昭和五八年(…
労働貴族 ろうどうきぞく labour aristocrat 英語 Arbeiteraristokrat ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般の労働者よりも特別に高い賃金と安定した社会的地位を得て、生活意識面でも小ブルジョア化した労働者層。労働者階級中のこのような特権層を基盤…
姥山貝塚うばやまかいづか
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:市川市柏井村姥山貝塚[現]市川市柏井町一丁目大柏(おおがしわ)川下流左岸の下総台地に位置する。縄文時代中期中葉から後期中葉までの遺…
ジッグラト じっぐらと ziggurat
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メソポタミアおよびエラム(イラン西部)の古代都市に設けられた階層状の聖塔で、神殿に付属する。ジッグラトの定義や成立時期に関しては諸説あるが…
微気象 (びきしょう) micrometeorological phenomena
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地表面から地上1.5mくらいまでの地表面の状態によって,著しい影響を受ける気層内の気象。逆に測候所で気象観測に用いられる百葉箱は,微気象の影響…
トラップ trap
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)わなとか落し穴の意味だが,石油地質学では石油が集積されるような地質条件を備えた場所をいう。石油は一般に水よりも軽いから,地層中を上方へ…
かんにゅう‐がん(クヮンニフ‥)【貫入岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貫入②のマグマが固結してできた岩石。岩石のままで貫入したものもある。迸入岩(へいにゅうがん)。[初出の実例]「層中には往往巨大なる岩…
いとまき‐ぼら【糸巻法螺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イトマキボラ科の巻貝。紀伊半島以南の太平洋、インド洋に分布し、潮間帯から水深一〇メートルの岩礁にすむ。殻長約一三センチメートル。…
ちょう‐たいこう(チャウタイカウ)【腸体腔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物の初期発生中に原腸壁の一部がふくれ出て、これが分離して生じた体腔。中胚葉の細胞層で取り囲まれる。毛顎動物、棘皮動物、原索動物…
けい‐しつ【珪質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地質学で、岩石、鉱物などが、珪酸分を多く含有する性質。[初出の実例]「黄金は地底の花剛(みかげ)石層に含むものなり。〈略〉其質中に銀…
распла́стывать
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [不完]/распласта́ть受過-пла́станный[完]〈[対]〉①層状に切る,層に分ける;〈魚を〉おろす②平らにする,のばす③平らに横た…
うん‐げん【×繧×繝/×暈×繝】
- デジタル大辞泉
- 同じ色を濃から淡へ、淡から濃へと層をなすように繰り返す彩色法。中国西域から伝わり、主に宝相華ほうそうげなどの文様を表す。赤・青・緑・紫など…
かめ‐ばら【亀腹】
- デジタル大辞泉
- 1 建築物の基礎部分、多宝塔の上下両層の間、鳥居の柱脚部などを、白漆喰しろしっくいなどで固めてまんじゅう形に造ったもの。2 腸などに水やガス…
御経済略記((相馬藩御経済略記))ごけいざいりやくき
- 日本歴史地名大系
- 紺野昭義蔵 元亨二年から嘉永元年までの相馬藩の年貢収納と人口その他を記している。また歴代領主の行動や藩内の出来事を記している。経済について…
アーリー-アダプター(early adopter)
- デジタル大辞泉
- イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスの導入において、イノベーターに次いで積極的。流行の発信元として追従する消費…
筑摩山地【ちくまさんち】
- 百科事典マイペディア
- 長野県中部,松本盆地と上田盆地を分ける山地。標高1000〜2000m,おもに古生層からなる。南部は霧ヶ峰で蓼科(たてしな)山に,北部は犀(さい)川の支流…
テレンティウス
- 百科事典マイペディア
- プラウトゥスと並ぶローマの代表的喜劇作家。カルタゴ生れ。奴隷としてローマに連れてこられ,文才を認められて解放された。おもにギリシアのメナン…
ずきん(頭巾)雲【ずきんぐも】
- 百科事典マイペディア
- 積雲や積乱雲が盛り上がっていったとき,それらの雲頂にちょうどずきんをかぶせたようにできる雲。上層にある気層が押し上げられ水蒸気の凝結高度が…
大気浄化法【たいきじょうかほう】
- 百科事典マイペディア
- 米国の大気汚染防止のための法律。酸性雨対策や,オゾン層の保護がその目的。1990年に規制強化がなされた。自動車の排出ガスの削減や,二酸化硫黄排…
スラマニ‐じいん〔‐ジヰン〕【スラマニ寺院】
- デジタル大辞泉
- 《Sulamani Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。1183年、パガン朝第7代王ナラパティシードゥーにより建立。煉瓦造りによる2層構…
ひょうめん‐さいこうせい〔ヘウメン‐〕【表面再構成】
- デジタル大辞泉
- 結晶の表面付近において、内部と異なる結晶構造をとって原子が再配列すること。共有結合結晶の場合、最外原子層は結合相手がいない不対電子が存在す…
安藤恒也 (あんどう-つねや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1945- 昭和後期-平成時代の理論物理学者。昭和20年12月20日生まれ。平成2年東大物性研究所教授,14年東工大教授となる。「強磁場下のMOS反転層にお…
京ばあむ
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府京都市の製菓メーカー、株式会社美十が製造・販売する洋菓子。京都産豆乳と小麦粉を合わせたスポンジ生地、宇治抹茶と煎茶をブレンドした抹茶…
オーラソーマ
- 占い用語集
- イギリスで生まれたカラーセラピーで、ヴィッキー・ウォールによって1983年に体系化された。Aura(オーラ)とは光、Soma(ソーマ)とは「身体」…
アマガサ
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社アマガサ」。英文社名「AMAGASA Co., Ltd.」。卸売業。昭和51年(1976)前身の「有限会社天笠」設立。平成2年(1990)設立。本社は東…
地盤 (じばん) soil ground
- 改訂新版 世界大百科事典
- 土で占められている地殻表層部,すなわち地表から岩石の表層部までの部分を指すこともあるが,一般には各種構造物の基礎として重要な働きをしている…
ペドン pedon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三次元の土壌体であって,横の大きさは層位の形態および相互関係を調べることができるぐらいの大きさをもつもの。土壌の考えられる最小の単位として …
風成層 ふうせいそう aeolian deposit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 風の作用によって,岩石の細片,砂,粘土,火山灰などが陸上に堆積してできた地層。一般に粒子の大きさがよくそろっている。砂丘,砂漠などの堆積物…
中新世 ちゅうしんせい Miocene Epoch
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地質時代の年代区分の一つで,新生代に属する新第三紀の最初の世。約 2303万年前から約 533万3000年前の期間にあたる。この時代の地層は日本では分布…
低層 ていそう
- 日中辞典 第3版
- 1〔空の低い所〕低空dīkōng,低气层dīqìcéng.2〔層の重なりが少なく低い〕低层dīcé…
じ‐へき【磁壁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 強磁性体の中の磁区と磁区との境界。ここではスピンが一方の磁区の自発磁化の向きから、他方の磁区の自発磁化の向きにまで、数百ないし数…