ご‐げん【語言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ことば。言語。また、ことばを使って話すこと。ごごん。[初出の実例]「清白伝レ家随レ分過、語言無レ味任二人嫌一」(出典:蕉堅藁(1403…
せいり‐がく【性理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で、北宋の周敦頤(しゅうとんい)以来、程顥(ていこう)、程頤、朱熹らが天理と人性について論じた学問。かたよった情によって変化する…
たけもと‐やまとのじょう【竹本大和掾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 義太夫節の太夫。大坂の人。内匠理太夫の子。延享二年(一七四五)受領して二世豊竹上野少掾、宝暦元年(一七五一)竹本大和掾を再受領。竹本座の総…
知らぬ顔 しらぬかお
- 日中辞典 第3版
- 1〔見知らぬ人〕生人shēngrén.~知らぬ顔でもなし,あいさつするか|又不是生人,打个招呼zhāohu吧!2→しらんかお(知…
【碩学】せきがく
- 普及版 字通
- 大学者。鴻儒。〔後漢書、儒林伝論〕夫(そ)れ書理に二無し、義歸、宗り。而して碩學の徒も、之れを徙(うつ)す或(あ)る(な)し。故に人は其の固を鄙(い…
よしなに
- 日中辞典 第3版
- 随意suíyì,恰当地qiàdàng de,适当地shìdàng de,酌情zhuóqíng.なにとぞ~よしな…
信州大学【しんしゅうだいがく】
- 百科事典マイペディア
- 松本市に本部を置く国立大学。松本高校(1919年創立),松本医専(1944年),松本医大(1948年),上田繊維専門学校(1910年),長野工専(1943年)…
薊瓊入媛 (あざみにいりひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる垂仁(すいにん)天皇の妃。垂仁天皇15年に妃となり,池速別命(いけはやわけのみこと)と稚浅津姫命(わかあさつひめのみこと)を生んだ。「…
千葉勇五郎 (ちば-ゆうごろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1870-1946 明治-昭和時代前期の牧師,神学者。明治3年8月13日生まれ。川勝鉄弥から洗礼をうける。バプテスト教会最初の留学生として渡米。昭和7年関…
準片麻岩 じゅんへんまがん paragneiss
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 片麻状組織を呈する堆積岩起源の変成岩。火成岩 (花崗岩質岩) 源の正片麻岩と区別。中粒または粗粒で花崗岩と同じような鉱物組成をもち,平行組織を…
霊隠寺 れいいんじ Ling-yin-si
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,浙江省杭州西湖にある臨済宗の寺院。東晋の咸和1 (326) 年に慧理によって開かれ,幾多の興亡を経て現在にいたっている。伽藍が整備されていて…
じょう‐じょ(‥ヂョ)【乗除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 数を掛けることと割ること。掛け算と割り算。乗法と除法。[初出の実例]「乗除の沙汰をば一向云はぬぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)…
せそんじ‐りゅう(‥リウ)【世尊寺流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代、藤原行成を始祖とする和様書道の一派。小野道風・藤原佐理のあとをうけて上代様の書風を完成。行成の建立した世尊寺にちなんで…
かん‐てつ(クヮン‥)【貫徹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最初から最後までつらぬきとおっていること。また、主義主張、要求、方針などをつらぬきとおすこと。[初出の実例]「夫有下充二満天地一、…
森田 景一 モリタ ケイイチ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・衆院議員(公明党) 生年月日昭和3年4月28日 出生地栃木県塩谷郡塩谷町 学歴立教工業理専卒 経歴習志野市議1期、千葉県議3期を経て、昭和54年…
ちょう‐よう(チャウヤウ)【長養】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 育て養うこと。養育すること。また、自ら研鑽をつみ、向上につとめること。[初出の実例]「殊恨低迷摧二宿雪一、不レ期長養払二秋雲一」(…
れい‐さい【零砕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 落ちてくだけること。また、そのもの。〔白居易‐題州北路傍老柳樹詩〕② ( 形動 ) きわめてわずかなこと。非常に細かいこと。…
【牽綵】けんさい
- 普及版 字通
- 花嫁を門に迎えた新郎が、紅緑連理の錦の一端をそれぞれ持って家に入ること。〔通俗編、儀節、牽綵〕戊辰雜鈔に、女初めて門に至り、婿之れをふ。相(…
эне́рг|ия [э́] [エネールギヤ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [э́][エネールギヤ][女9]〔energy〕①〚理〛エネルギー,力,動力теплова́я //эне́ргия|熱エネルギーя́дерная //эне́ргия|核エネルギーсо́лн…
по́люс
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- 複-ы/-а́[男1]〔pole〕①〚地〛極;極地Се́верный [Ю́жный] //по́люс|北[南]極②〚理〛極Се́верный [Ю́жный] магни́тный //по́люс|…
【窯変】よう(えう)へん
- 普及版 字通
- 陶器をやくとき、釉薬によって色彩光沢が変化し、種々の文様を生ずること。〔博物要覧、二〕(哥窰・官窰)二窰、皿を燒出するの時、窰變して蝴蝶・…
【卓識】たくしき
- 普及版 字通
- すぐれた見識。宋・李綱〔潘子賤竜図に与ふる書〕爲に其のを剪(き)り、粗(ほぼ)條理をし、卓聞の士を得て、相ひ與(とも)にし、(まろう)淬(さいれい)…
【放逸】ほう(はう)いつ
- 普及版 字通
- きままにする。〔後漢書、仲長統伝〕(昌言、理乱)求士の、榮樂を舍(す)てて窮に居り、放をてて束に赴く。夫(そ)れ誰(たれ)か肯(あへ)て之れを爲す…
中井正一 (なかい-まさかず)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1952 昭和時代の美学者。明治33年2月14日生まれ。深田康算(やすかず)にまなぶ。昭和5年同人誌「美・批評」を創刊,10年同誌を「世界文化」と改…
天津 敏 アマツ ビン
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の俳優 生年大正10(1921)年2月16日 没年昭和54(1979)年7月24日 出生地宮城県桃生郡河南町 本名天都 敏 学歴〔年〕宮城県立師範卒 経歴宮城…
プチ移住
- 知恵蔵mini
- 現在の居住地を離れ田舎や外国で数週間単位で暮らすこと。2010年発行の『海外プチ移住という生き方―かしこく生きる豊かに暮らす』(小川浩司郎著、エ…
キプレンスキー きぷれんすきー Орест Адамович Кипренский/Orest Adamovich Kiprenskiy (1782―1836)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。農奴の娘の私生児で、自由の身となってからサンクト・ペテルブルグの美術アカデミーに学ぶ。歴史画『クリコボ原頭のドミトリー・ドン…
古市宗庵(初代) (ふるいち-そうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の茶人。京都の富商横川理安の子。円乗坊宗円(そうえん)の娘婿で,利休流の極意を伝授された。寛永2年(1625)豊前(ぶぜん)小倉藩(福…
牧野毅 (まきの-たけし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1843-1894 明治時代の軍人。天保(てんぽう)14年生まれ。佐久間象山(しょうざん),川本幸民(こうみん),福地桜痴(おうち)にまなぶ。明治4年兵部省には…
黒滝〔村〕 くろたき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 奈良県中部,吉野川支流の丹生川上流域にある村。スギ,ヒノキの美林で知られ,林業を主とする。ビワマス (アメノウオ) の養殖,民芸品の焼杉細工の…
真浄
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:正安1.12.5(1299.12.28) 生年:建長3(1251) 鎌倉時代の律宗の尼。嵯峨光台寺の開山。字は理善房。西大寺叡尊弟子の尼衆として法華寺に出家。の…
埋木【うもれぎ】
- 百科事典マイペディア
- ブナ,セコイアその他の樹木が火山の噴火,水の堆積作用などで埋没し圧縮変化したもの。日本では数千万年前以後の地層から産出する。圧縮変化により…
ステフィン
- 百科事典マイペディア
- オランダの数学者,物理学者,技術者。生地ブルッヘの市庁に勤め,のちオランダ軍の経理総監となる。十進小数の理を説いて(1585年)普及に努め,力…
稲富一夢 いなとみいちむ (1551―1611)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 和流砲術の代表的流儀の稲富流の祖。丹後(たんご)国与謝(よさ)郡忌木(いみき)(京都府与謝野町)の城主、玄蕃允直秀(げんばのすけなおひで)の子。名…
結審 けっしん
- 日中辞典 第3版
- 〈法〉结束审理jiéshù shěnlǐ,结束审讯(工作)jiéshù shěnx…
移審 いしん
- 日中辞典 第3版
- 〈法〉送审sòngshěn,送上级审理sòng shàngjí shěnlǐ.移審令状送审令s…
【靖乱】せいらん
- 普及版 字通
- 乱をやすんずる。〔三国志、蜀、張飛伝〕飛~西侯に封せらる。(先主)策して曰く、天序を承け、洪業を嗣奉す。殘を除き亂を(やす)んずること、未だ…
【達】こう(くわう)たつ
- 普及版 字通
- ひろくて理に達する。〔漢書、東方朔伝〕上(しゃう)~に問ふ、方今、孫丞相(弘)・兒(げい)大夫(寛)・仲舒~司馬相如~司馬の倫(ともがら)、皆辯…
せつ‐りゅう(‥リウ)【截留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代、国・郡司が上納すべき官物の一部を抑留・横領すること。[初出の実例]「姧吏之輩、犯二用官物一、名二公文乗一、不レ憚二憲章一…
ガロファロ Raffaele Garofalo 生没年:1852-1934
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの刑事法学者。ナポリで貴族の家柄に生まれた。弁護士,裁判官など法律実務家としての経歴もあるが,ナポリ大学で刑法,刑事訴訟法などの教…
皇城新聞 (こうじょうしんぶん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の李朝末期にソウルで発行された日刊新聞。1898年5月,南宮檍が社長となって創刊。国漢文(漢文・ハングル混用体)を用いた。論説陣には朴殷植,…
アンジジャン Andizhan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ウズベキスタン最東部,アンジジャン州の州都。首都タシケントの東南東約 270km,フェルガナ盆地東部に位置する。9世紀に起源をもつ古い都市で,中国…
セサミシード せさみしーど sesame seed
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ゴマの種子のことで、香ばしい香りが香辛料として利用される。黒ごま、白ごま、金ごまなどがあり、とくに炒(い)ったものはナッツ類に似たフレーバー…
吉岡重長 (よしおか-しげなが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1639-1714 江戸時代前期-中期の装剣金工。寛永16年生まれ。初代後藤清乗(せいじょう)の次男。吉岡派2代重吉の養子となり,寛文11年3代をつぐ。幕府…
きき【騏驥】 にも 躓((つまず))きあり
- 精選版 日本国語大辞典
- よく走る馬でも時にはつまずくことがあるの意で、どんなすぐれたものでもたまには失敗することがあるというたとえ。「弘法にも筆の誤り」「猿も木か…
ずい‐いち【随一】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 多数のなかの一つ。[初出の実例]「至りて慳貪のふかき故に、十悪の随一、慳貪戒を犯ずるなり」(出典:貞享版沙石集(1283)七)[その他の…
よう‐ほう(ヤウ‥)【陽報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はっきりとよい報いがあらわれること。また、その報い。→陰徳あれば陽報あり。[初出の実例]「楚のそんしゅくがうは両頭の蛇を見て殺し埋…
りゅう‐たい(リウ‥)【流体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 気体と液体の総称。流動して、一定の形をもたないもの。流動体。[初出の実例]「凝体並に流体各自の引力、此理は凝体諸物の中に流体を吸…
成尋 じょうじん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1011〜81平安中期の天台宗の僧三蹟の一人。藤原佐理 (さり) の子。1072年弟子頼縁 (らいえん) とともに入宋 (につそう) 。天台・五台山を巡歴し,得…
十界曼荼羅 じっかいまんだら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日蓮宗の本尊。日蓮の創始した曼荼羅図。図中央に「南無妙法蓮華経」の題目を大書,その周囲に十界を書き,これによって『法華経』の真実を図示した…