「三大伝統」の検索結果

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大鏡 おおかがみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平安時代後期の歴史物語。作者未詳。6巻。ただし増補改修が加えられた流布本は通常8巻,古本系統本は通常3巻。 12世紀に入っての成立か。文徳天皇か…

大久喜 おおぐき

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愛媛県中部,内山盆地の南西部にある内子町の集落。神南山東斜面に大久喜鉱山があったが,1971年3月末閉山した。

大組 おおぐみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新聞の印刷過程で,小組の版を取捨選択したうえで適当に見出し,写真などを配置しながら,ページごとに紙面を構成していく作業。現在では,記者がワ…

大利根 おおとね

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埼玉県北東部,加須市東部の旧町域。利根川右岸の沖積低地に位置する。1955年東村,原道村,元和村,豊野村の 4村が合体して大利根村となり,1971年…

大淀川 おおよどがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宮崎県南部を東流する県下最長の川。全長 107km。鹿児島との県境,都城盆地南部,鰐塚山地に源を発し盆地を北流,小林盆地から東流した岩瀬川を合せ…

ピット(大) ピット[だい] Pitt, William, 1st Earl of Chatham

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[生]1708.11.15. ウェストミンスター[没]1778.5.11. ケント,ヘイズイギリスの政治家。 R.ピットの子。ピット (小) の父。オックスフォード大学,ユ…

カトー(大) カトー[だい] Cato, Marcus Porcius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前234. ツスクルム[没]前149ローマの著述家,政治家,雄弁家。民族主義的,反ヘレニズム的傾向の代表者。貧農の出身。執政官 (前 195) をはじめ…

たいえい【大永】

日本の元号がわかる事典
⇒大永(だいえい)

だいえい【大永】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(戦国時代)の1521年から1528年まで、後柏原(ごかしわばら)天皇、後奈良(ごなら)天皇の代の元号。前元号は永正(えいし…

大工業 だいこうぎょう great industry

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機械制大工業ともいう。人間が手先を使うことによって操作される「道具」ではなく,その操作が一連の物理的機構において実現される「機械」を,体系…

大汗腺 だいかんせん

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大真空 だいしんくう DAISHINKU CORP.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水晶振動子を中心とする水晶デバイスの専業メーカー。1959年創業の大和真空工業所を前身に,1963年改組設立。1965年水晶振動子部品の生産を開始,こ…

さんまや【三摩×耶/三▽昧×耶】

デジタル大辞泉
《〈梵〉samayaの音写。約・時・却などと訳す》仏語。1 漠然とした、時。ある時。さまや。2 衆生しゅじょうを誘って悟りの世界へ導こうとする、そ…

さん‐ろ【三露】

デジタル大辞泉
茶事で、席入り前・中立ち前・退出前の三度にわたって露地にまく打ち水。

つう‐さん【通三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「漢書‐五行志下之下」に「故政不レ可レ不レ慎也、務レ三而已、一曰、択レ人、二曰、因レ民、三曰、従レ時」とあるのによる ) 君主の行…

さん‐い(‥ヰ)【三位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 普通、連声(れんじょう)で「さんみ」と発音する ) ⇒さんみ(三位)[初出の実例]「三位 サンミ サンヰ」(出典:易林本節用集(1597))②…

さん‐いっち【三一致】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] trois-unités の訳語 ) 一七世紀のフランスの古典劇で作劇法の規範とされた演劇理論。演劇は、ただ一つの出来事(筋)が…

さん‐いん(‥ヰン)【三院】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 中国、唐代にできた御史台にある三つの院。台院、殿院、察院をいう。〔新唐書‐百官志・三〕② 伊勢斎王の官司、斎宮寮にあった、内…

さん‐え(‥ヱ)【三会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 連声(れんじょう)で「さんね」とも ) 仏語。① 仏が成道後に衆生済度のために三回にわたって行なう説法。〔長阿含経‐一〕② 彌勒菩薩(み…

さん‐かい【三戒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「論語‐季氏」の「君子有二三戒一、少之時、血気未レ定、戒レ之在レ色、及二其壮一也、血気方剛、戒レ之在レ闘、及二其老一也、血気既…

さんかい‐き(サンクヮイ‥)【三回忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の死後満二年、数えて三年目にあたる忌日。また、その法要。三年忌。三周忌。[初出の実例]「今日慶秀院殿三回忌也」(出典:公名公記‐永…

さん‐が‐いち【三一】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つのうちの一つ。また、三分の一。[初出の実例]「長閑さや寒の残りも三ケ一〈利牛〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)

さんかく‐ちゅう【三角柱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 底面が三角形である柱体。三角壔(とう)。〔英和和英地学字彙(1914)〕

さん‐かく【三覚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。仏の覚の三相。自覚・覚他・覚行円満の三つ。みずからさとり、他をしてさとらせ、さとりのはたらきが完成していること。[初出の実…

さんか‐つき【三箇月・三個月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「さんがつき」 ) 暦の月三つ。さんかげつ。[初出の実例]「sangatcuqi(サンガツキ) ノ アイダ Iudeo トモニ モンダウ サセラレ」…

さん‐ぎ【三祇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんあそうぎこう(三阿僧祇劫)」の略。[初出の実例]「十地長路、須臾経殫、三祇遙劫、究円非レ難」(出典:三教指帰(797頃)下)[その…

さん‐ぎ【三儀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「儀」は「もと」「みき」の意 ) 天・地・人。三才。〔太玄経‐太玄〕② 赤道、冬至線(南回帰線)、夏至線(北回帰線)の三線。

さん‐ぎ【三犠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神に捧げるいけにえの牛・羊・豚をいう。三牲(さんせい)。

さん‐きゅうりゅう(‥キフリウ)【三急流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流れの大きく激しい三つの川。特に、最上川、球磨川、富士川をいう。

さん‐きょく【三曲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 邦楽用語で、三種類の楽器の合奏という意味。実際には、古くは、三味線・琴(こと)・胡弓に、のちには、三味線・琴・尺八に限っていわれ…

さん‐く【三苦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三つの苦しみ。すなわち、好ましくないものから受ける苦苦(くく)、好ましいものが破れて受ける壊苦(えく)、世の無常のすがたから受…

さんく‐ぎれ【三句切】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 短歌で、第三句目に意味の段落があること。また、その歌。七五調の短歌。

さん‐げだつ【三解脱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんげだつもん(三解脱門)」の略。[初出の実例]「三解脱 サンゲタツ 定。無想。無願」(出典:書言字考節用集(1717)一〇)[その他の…

さん‐けん【三拳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒席などで行なう拳の遊びで、三本勝負のこと。[初出の実例]「口軽太鼓三拳勝、尻重於針一線長」(出典:狂詩・二大家風雅(1790)吉原冬…

さん‐げん【三元】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 上元(正月一五日)・中元(七月一五日)・下元(一〇月一五日)の総称。[初出の実例]「正月十五日は上元、七月十五日は中元、十月十五…

さん‐こ【三孤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の周代の官職名。三公の下で天子を補佐した少師、少傅(しょうふ)、少保のこと。三少。〔職原鈔(1340)〕 〔書経‐周官〕

さん‐こ【三壺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんご」とも ) 中国で、神仙が住んでいるという海中の壺の形に似た方壺・蓬壺・瀛壺(えいこ)の三つの山。[初出の実例]「三壺に雲浮…

さん‐こう(‥カウ)【三行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 子が親になすべき、孝養と葬礼と祭事の三つのつとめ。また、人の重んずべき、父母に孝、賢良に友、師長に順の三つの行ない。三道。〔書言…

さん‐こう(‥カウ)【三校】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 印刷で、三度目の校正。また、その校正紙。[初出の実例]「印刷所通ひ、〈略〉三校を幹部の方に見ていただいて校了」(出典:途上(1932)…

さん‐ごう(‥ガフ)【三合】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 陰陽道でいう厄年の一つ。暦の上で一年に大歳・太陰・客気の三神が合すること。これを大凶とし、この年は天災、兵乱などが多いとする。…

さん‐こくし【三国司】

精選版 日本国語大辞典
室町時代、国司として存続していた三家をいう。飛騨国司(姉小路家)、伊勢国司(北畠家)、土佐国司(一条家)。〔運歩色葉(1548)〕

さん‐こん【三魂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道教で、人にある三つの霊魂をいう。台光と爽霊と幽精との称。三精。[初出の実例]「十王経に曰、閻魔卒三魂(サンコン)を縛して関樹下に至…

さん‐さい【三才】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天と地と人とをいう。三極。三儀。三元。[初出の実例]「三才並泰昌、万国表二臣義一」(出典:懐風藻(751)侍宴〈大友皇子〉)「一幕の物…

さん‐さい【三災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 世界が壊滅する劫末(ごうまつ)のときに起こるという三つの災害。減劫の終わりに起こる刀兵災・疾疫災・飢饉災を小三災といい、壊…

さん‐しょ【三所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんじょ」とも )① 三つの場所。② 神社にまつられている三柱の神。とくに、八幡宮の応神天皇・神功皇后・比売神(ひめがみ)の三神をい…

さん‐しょ【三杵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三種類の金剛杵(こんごうしょ)。独鈷(どっこ)・三鈷・五鈷をいう。[初出の実例]「とこは三杵のその一。独鈷とかけり」(出典:名語…

さん‐しょう(‥シャウ)【三生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんじょう」とも ) 仏語。前生(過去)、現生(現在)、後生(未来)の三つをいう。三世(さんぜ)。[初出の実例]「羅漢聖果一生難レ…

さん‐ぜ【三世】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。前世・現世・来世(後世)、または過去世・現在世・未来世の総称。過去・現在・未来の称。三際(さんさい)。三生(さんしょう)。三…

さん‐ぜつ【三絶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つのすぐれた技芸。一人が三つのことにすぐれていること。あるいは三つの技芸について、それぞれすぐれた人があること。また、その技…

さん‐そうしょう(‥ソウシャウ)【三宗匠】

精選版 日本国語大辞典
茶道で、三人の有名な師匠に対する称呼。千家流の祖・千利休、織部流の祖・古田織部、遠州流の祖・小堀遠州のこと。または、今井宗久・津田宗及・千…

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