岸 三二 キシ サンジ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の生化学者 昭和大学名誉教授・元学長;元・日本癌学会会長。 生年明治32(1899)年7月12日 没年平成3(1991)年9月26日 出生地東京 学歴〔年〕東…
小尾 十三 オビ ジュウゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の小説家 生年明治42(1909)年10月26日 没年昭和54(1979)年3月8日 出生地山梨県 学歴〔年〕甲府商(旧制)中退 主な受賞名〔年〕芥川賞(第19回…
李立三 りりっさん / リーリーサン (1899―1967)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の政治家、労働運動指導者。湖南省出身。1920年、留法勤工倹学会の一員としてフランスに留学、周恩来らと中国共産党パリ支部を結成、1922年帰国…
三葉花 (ミツバノハナ・ミツババナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。マメ科の多年草,薬用植物。シロツメクサの別称
三葉草 (ミツバグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。セリ科の多年草,薬用植物。ノダケの別称
三廉草 (サンレンソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の一年草,薬用植物。タカサブロウの別称
三州瓦[陶磁] さんしゅうかわら
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 東海地方、愛知県の地域ブランド。愛知県三河地方及びその付近において生産された粘土かわら。三州で採れる良質の天然堆積層粘土を材料とし、全国の…
三次人形[人形・玩具] みよしにんぎょう
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、広島県の地域ブランド。三次市で製作されている。江戸時代初期の寛永年間(1624年〜1644年)に三次藩主・浅野長治が江戸浅草の人形師をつれ…
山田 乙三 ヤマダ オトゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の陸軍大将 関東軍総司令官。 生年明治14(1881)年11月6日 没年昭和40(1965)年7月18日 出生地長野県 学歴〔年〕陸士(第14期)〔明治35年…
渡辺 稟三 ワタナベ リンゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の指物師 生年大正3(1914)年4月4日 没年平成5(1993)年7月21日 出身地東京 経歴昭和2年岡本正道に弟子入りし、14年独立。クワ独特の木…
中川 牧三 ナカガワ マキゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業声楽家 専門テノール 肩書日本イタリア協会会長,徳島文理大学名誉教授 本名中川 牧太郎(ナカガワ マキタロウ) 生年月日明治35年 12月7日 出生地…
倉田 地三 クラタ チゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業俳優 生年月日大正6年 3月24日 出身地広島県 学歴新築地研究所卒 経歴父は劇作家の倉田百三。昭和34年東京芸術座創立に参加し、舞台俳優として…
近藤 乾三 コンドウ ケンゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業能楽師(宝生流シテ方) 肩書重要無形文化財保持者(能シテ方)〔昭和41年〕,日本芸術院会員〔昭和51年〕 別名俳号=いぬゐ 生年月日明治23年 11月3…
大屋 晋三 オオヤ シンゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・参院議員(自民党),帝人社長 生年月日明治27年7月5日 出生地群馬県邑楽郡明和村 学歴東京高等商業学校〔大正7年〕卒業 経歴大正7年鈴木商店…
佐々木 更三 ササキ コウゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・衆院議員,元・日本社会党委員長 別名幼名=弥左衛門 生年月日明治33年5月25日 出生地宮城県津山町 学歴日本大学専門部政治科〔昭和3年〕卒 …
三輪 福松 ミワ フクマツ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の美術評論家 元・東京学芸大学教授。 生年明治44(1911)年7月6日 没年平成10(1998)年10月10日 出生地静岡県 学歴〔年〕東京帝国大学美学美術…
森本 慶三 モリモト ケイゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期のキリスト教伝道者,社会事業家 津山基督教図書館創設者。 生年明治8年3月10日(1875年) 没年昭和39(1964)年12月5日 出生地岡山県津山…
名和 三幹竹 ナワ サンカンチク
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の俳人 安楽寺住職。 生年明治25(1892)年3月4日 没年昭和50(1975)年5月31日 出生地山形県 本名名和 香宝 学歴〔年〕大谷大学〔大正7年…
西出 大三 ニシデ ダイゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の截金家 生年大正2(1913)年6月7日 没年平成7(1995)年7月8日 出身地石川県加賀市橋立町 学歴〔年〕東京美術学校彫刻科〔昭和12年〕卒…
三石 巌 ミツイシ イワオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の児童文学者 元・津田塾大学教授;元・慶応義塾大学教授。 生年明治34(1901)年12月29日 没年平成9(1997)年1月17日 出生地東京・本郷 学歴〔…
三橋 敏雄 ミツハシ トシオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の俳人 生年大正9(1920)年11月8日 没年平成13(2001)年12月1日 出生地東京都八王子市 学歴〔年〕実践商〔昭和14年〕卒 主な受賞名〔年…
堀木 鎌三 ホリキ ケンゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・厚相,元・参院議員(自民党) 生年月日明治31年3月17日 出身地三重県松阪市 学歴東京帝国大学法学部英法科〔大正11年〕卒 経歴大正11年鉄道省…
縞三繰 (シマミクリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。エゾバイ科の貝
第三帝国 だいさんていこく Drittes Reich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 通常はナチスの支配体制をさす。ナチスは 1933年政権を獲得すると,962~1806年の神聖ローマ帝国 (第一帝国) ,1871~1918年のドイツ帝国 (第二帝国)…
常磐三寂 ときわのさんじゃく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都太秦 (うずまさ) の常磐に家があったことから,常磐丹後守と号した平安時代の歌人藤原為忠の3人の子息の総称。藤原為業 (ためなり。寂念) ,藤原…
労働三法 ろうどうさんぽう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 労働組合法,労働基準法および労働関係調整法の3つの法律をいう。憲法 28条の労働基本権の理念に基づいて制定されたもので,日本の第2次世界大戦後の…
三草藩 みくさはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,播磨国 (兵庫県) 加東地方を領有した藩。寛保2 (1742) 年丹羽重氏が美作 (岡山県) より1万石で入封したのに始り,以後廃藩置県にいたった…
三国街道 みくにかいどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 新潟県と群馬県を結んだ街道。江戸時代は主要な脇往還の一つで,高崎宿で中山道から分岐し,三国峠 (1244m) を越え,長岡城下に達した。参勤交代路で…
ミツガシワ(三槲) ミツガシワ Menyanthes trifoliata; buckbean
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ミツガシワ科の水生の多年草。北半球の温帯から寒帯に広く分布し,寒地や高地の沼や水辺に生えるが,ときには暖温帯のところどころに残存植物として…
三野村利左衛門 みのむらりざえもん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文政4(1821).11.1. 長野[没]1877.2.21.幕末~明治初期の三井家の大番頭。天保5 (1834) 年 14歳で伊丹へ出て酒造家に奉公し,19歳で江戸へ入り,…
三枚目 さんまいめ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 邦楽用語。第3席の演奏者。特に,二丁三枚を原則とする (今日では劇場拡大により,三丁四枚のことも多い) 豊後三流 (常磐津節,富本節,清元節) では…
西山夘三 にしやまうぞう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1911.3.1. 大阪[没]1994.4.2. 京都建築学者,建築家。 1933年京都大学建築学科卒業。石本喜久治事務所,住宅営団研究部を経て,京都大学講師,営…
三段目 さんだんめ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 相撲の番付の上から三段目の地位。雪駄を履くことが許される。定員は 200人。
三当事者訴訟 さんとうじしゃそしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三資企業 さんしきぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国における,外国からの直接投資による企業の総称。合弁 (合資) ,合作経営,外資 100% (独資) の3種類に区分している。それぞれの外国投資企業に…
内三院 ないさんいん Nei-san-yuan; Nei-san-yüan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清初の中央官制。第2代皇帝太宗が清朝の建国にあたり,中央集権的政治体制を展開しようとして,それまでは文館においてベイレ (貝勒) と呼ばれ…
みか‐ぐり【三日厨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 平安時代、新任の国司が任地に着任した時、在国のおもだった人々が新司を三日の間饗応すること。みっかくりや。[初出の実例]「真ひらま…
みついし‐こんぶ【三石昆布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 褐藻類コンブ科の海藻。北海道の日高付近の沿岸に多く産する。根は繊維状で数回叉状に分岐、茎は円柱状で長さ約五センチメートル。葉状体…
みっか‐ぼうず(‥バウズ)【三日坊主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あきやすくて、何をしても長続きしないこと。また、その人をあざけっていう語。[初出の実例]「月頭それるは三日坊主かな〈貞則〉」(出典…
みつば‐あおい(‥あふひ)【三葉葵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物「えんれいそう(延齢草)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕② 紋所の名。葵の葉三枚を巴形に組み合わせた図柄のもの。徳川氏…
みつば‐うつぎ【三葉空木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ミツバウツギ科の落葉低木。各地の山地に生える。高さ約二メートル。葉は三出複葉で対生。小葉は卵状楕円形で縁に細鋸歯がある。初夏、枝…
みつば‐の‐そや【三羽征矢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 三立(みつたて)の矢羽を付けた征矢。二羽の儀仗の矢に対していう。速く飛ぶところから、非常に速いことのたとえにもいう。三羽の矢。[初…
みつわり‐ぎく【三割菊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紋所の名。三つに分けた菊の花を組み合わせて円形に図案化したもの。
みます‐つた【三枡蔦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紋所の名。三枡形の中に蔦の葉を置いたものを図案化したもの。
りょうさん‐ど(リャウサン‥)【両三度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二、三度。二、三回。[初出の実例]「御門、忠見が歌をば、両三度御詠ありけり」(出典:梵舜本沙石集(1283)五末)
わか‐さんじん【和歌三神】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 和歌の守護神として、和歌と関連深い神やすぐれた歌人を三柱あげたもの。近世、最も一般的なものは、住吉明神・玉津島明神・柿本人…
三民主義 さんみんしゅぎ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 孫文が提唱した中国革命の指導理論。民族主義・民権主義・民生主義の3つからなるので,こう呼ばれるその構想の基本は彼の滞日・滞欧中に練られ,190…
第三体 ダイサンタイ third body
- 化学辞典 第2版
- 遊離原子や簡単な遊離基(または分子)が結合して1個の新しい分子を生じる反応で,生成した分子が安定化するためには,結合に際して放出される余剰エネ…
護憲三派 ごけんさんぱ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大正末期,第2次護憲運動の中核となった憲政会・立憲政友会・革新倶楽部 (くらぶ) の共同戦線1924年1月,貴族院を基礎にした清浦奎吾内閣が成立す…
三国同盟 さんごくどうめい Triple Alliance
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ①第一次世界大戦前,ドイツ・オーストリア・イタリアの間に結ばれた同盟フランスに対抗するために1882年成立。三国協商と対抗した。イタリアのイギリ…