「地震火山部」の検索結果

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じしん‐たい〔ヂシン‐〕【地震帯】

デジタル大辞泉
地震が特に多く発生する、細長い帯状の地域。環太平洋地震帯・中央海嶺かいれい地震帯など。

じしん‐たんさ〔ヂシン‐〕【地震探査】

デジタル大辞泉
爆薬の爆発を利用して人工的な地震を発生させ、その地震波(弾性波)の伝播でんぱの状況から地下の構造を知り、鉱床などの地下資源を探索する方法。…

じしん‐だんそう〔ヂシン‐〕【地震断層】

デジタル大辞泉
地震に伴って地表に現れた断層。濃尾地震による根尾谷断層、北伊豆地震による丹那断層、兵庫県南部地震による野島断層など。地表地震断層。地表断層。

じしん‐よち〔ヂシン‐〕【地震予知】

デジタル大辞泉
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心…

げんろく‐じしん〔‐ヂシン〕【元禄地震】

デジタル大辞泉
元禄16年(1703)11月23日、関東地方南部を襲った大地震。江戸・小田原の被害が大きく、倒壊家屋2万余戸、死者五千余人を数えた。

地震学 (じしんがく) seismology

改訂新版 世界大百科事典
地震に関する諸現象を研究する学問。地震に関する哲学的考察は古くはギリシア・ローマ時代にさかのぼるが,自然科学としての地震学が芽ばえたのは188…

庄内地震

デジタル大辞泉プラス
1894年10月22日に発生した、山形県庄内平野を震源とする地震とそれによる災害。700名以上が犠牲となった。家屋の全壊は3800戸を超える。特に酒田では…

吉野地震

デジタル大辞泉プラス
1952年7月18日に奈良県中部を震源として発生した地震とそれによる災害。マグニチュードは6.8。1600基ほどある春日大社の石灯篭のうち約650基が倒壊。…

甘粛地震 かんしゅくじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国甘粛省付近を発生源とする地震。中国大陸北西部は、インドプレートの移動に起因する北東―南西方向の圧縮力を受け、数多くの大地震が発生する地域…

じしんもーめんと【地震モーメント】

改訂新版 世界大百科事典

なんかいじしん【南海地震】

改訂新版 世界大百科事典

にいがたじしん【新潟地震】

改訂新版 世界大百科事典

ながおかじしん【長岡地震】

改訂新版 世界大百科事典

地震デリバティブ じしんでりばてぃぶ earthquake derivative

日本大百科全書(ニッポニカ)
あらかじめ決めた観測地域(地点)で、一定基準以上の震度またはマグニチュードの地震が発生した場合、補償金を受けられる金融派生商品(デリバティ…

アッサム地震 あっさむじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドのアッサム地方に多発する地震。隣接する中国では西蔵地震(チベットじしん)とよばれる。インド大陸とアジア大陸とが衝突するヒマラヤ周辺には…

メッシナ地震 メッシナじしん Messina earthquake of 1908

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1908年12月28日,南イタリアに壊滅的被害をもたらした地震。ヨーロッパの観測史上最大とみられる。津波も発生し,二重の大災害によってメッシナ,レ…

元禄地震 げんろくじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
元禄16(1703)年11月23日に関東地方を襲った巨大地震。震央は房総半島南方沖,北緯 34.7°,東経 139.8°で,地震の規模はマグニチュード(M)7.9~8.…

熊本地震 くまもとじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2016年4月16日午前1時25分に熊本県熊本地方で発生したマグニチュード(M)7.3の本震とその前後の一連の地震活動。気象庁による正式名称は「平成28年…

浜田地震

デジタル大辞泉プラス
1872年3月14日に石見・出雲地方(現在の島根県浜田市付近)で発生した地震とそれによる災害。555名が犠牲となった。地震により土地が隆起し、のちに…

地震探鉱 じしんたんこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

おお‐じしん(おほヂシン)【大地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいじしん(大地震)[初出の実例]「大地震(オホヂシン)ながい帽子(しゃっぽ)がころげおち」(出典:団団珍聞‐一号(1877))大地震の補…

じんこう‐じしん(‥ヂシン)【人工地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火薬の爆発などによって人工的に起こす地震。地震波を観測してその伝播(でんぱ)の仕方や地下構造の推定に利用する。

じしん‐がく(ヂシン‥)【地震学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地震を科学的に研究する地球物理学の一分野。[初出の実例]「新らしき科学の一部として研究せらるる地震学(ヂシンガク)は」(出典:東京朝…

じしんかとう(ヂシンカトウ)【地震加藤】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎脚本「増補桃山譚(ぞうほももやまものがたり)」の通称。

じしん‐は(ヂシン‥)【地震波】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 震源から発し地殻を伝わる弾性波をいう。ふつう地面が最初に細かく揺れるのがP波、次の大きな振動がS波、続いてゆさゆさと揺れるのが表…

とうかい‐じしん(‥ヂシン)【東海地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遠州灘の東部から御前崎付近までを震源として起こることが予想されている大規模の地震。

地震計 じしんけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震による地面の振動を記録する計測器。振り子のように地面の揺れと異なる振動をするものと地面との間の相対運動を計ることによって、地面の動きを…

南海地震 なんかいじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀伊半島潮岬(しおのみさき)沖で発生した地震。日本では南海地震とよべる地震が8回あった。これらの地震の発生間隔は約90~250年とさまざまである。…

熊本地震

共同通信ニュース用語解説
2016年4月14日午後9時26分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード(M)6・5の「前震」が発生。16日午前1時25分にはM7・3の「本震」があった。熊…

地震保険

共同通信ニュース用語解説
地震や噴火で自宅が倒壊したり、津波で流されたりした時の損害を補償する保険。火災保険とセットで契約する仕組み。保険金額は火災保険の30~50%の…

北海道地震

共同通信ニュース用語解説
2018年9月6日午前3時7分、北海道胆振地方中東部を震源に発生したマグニチュード(M)6・7の地震。厚真町で最大震度7を観測した。山の斜面で大規模な土…

モロッコ地震

共同通信ニュース用語解説
9月8日午後11時11分(日本時間9日午前7時11分)ごろに発生。マグニチュード(M)6・8でモロッコ中部ハウズ県を震源とする。震源地周辺のアトラス山脈の…

地震災害 (じしんさいがい)

改訂新版 世界大百科事典
地震の発生によってひき起こされる災害。震害ともいう。大きな地震が必ずしも災害を伴うものではなく,地震災害は地震と人間活動との関係において生…

地震保険 (じしんほけん) earthquake insurance

改訂新版 世界大百科事典
地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とした,火災,損壊,埋没あるいは流失によって被った財産上の損害を塡補(てんぽ)…

じしん‐ほけん〔ヂシン‐〕【地震保険】

デジタル大辞泉
地震・噴火およびそれによる津波を原因として、住宅や家財が火災・損壊・埋没・流出した場合の損害を補償する保険。火災保険に付帯して契約する任意…

チリ‐じしん〔‐ヂシン〕【チリ地震】

デジタル大辞泉
1960年5月22日(日本時間では23日)、チリ中南部の太平洋岸沖で発生した観測史上最大の地震。マグニチュードは9.5。大津波が発生し太平洋諸地域に被…

けいちょうじしん〔ケイチヤウヂシン〕【慶長地震】

デジタル大辞泉
慶長9年12月(1605年2月)に東海道・南海道・西海道で発生した大規模地震(慶長の大地震1)。

とっとり‐じしん〔‐ヂシン〕【鳥取地震】

デジタル大辞泉
昭和18年(1943)9月10日、鳥取県東部に発生したマグニチュード7.2の地震。鳥取市を中心に大きな被害を及ぼした。死者1083人。家屋全壊7485戸。また…

つなみ‐じしん〔‐ヂシン〕【津波地震】

デジタル大辞泉
体感する揺れや地震計で観測される震度が小さいにもかかわらず、大きな津波を引き起こす地震。明治29年(1896)の明治三陸沖地震や平成22年(2010)…

せんし‐じしん〔‐ヂシン〕【先史地震】

デジタル大辞泉
文献記録などが残されていない先史時代に起きた地震。遺跡の発掘や地質調査を通じて、過去の地震の震域や震源、マグニチュード、津波の規模などを推…

ないりく‐じしん〔‐ヂシン〕【内陸地震】

デジタル大辞泉
⇒直下型地震

津波地震

海の事典
津波の規模は、震源の深さが80kmより浅い時は、その深さによらず、地震のマグニチュードとの間に良い相関を示す。しかし、例外的にマグニチュードが…

今市地震

デジタル大辞泉プラス
1949年12月26日に栃木県北部の今市市(現・日光市)付近を震源として発生した地震とそれによる災害。マグニチュード6.2と6.4の地震がほぼ連続して発…

地震断層

知恵蔵
震源の浅い大地震では数kmから数百kmもの断層が地表に現れることがあり、地震断層と呼ばれる。地震の直接原因である断層のずれが地表に及んだものが…

地震学【じしんがく】

百科事典マイペディア
地震およびこれに関係する地学的諸現象を研究し,地震災害を防止することを目的とした地球物理学の一分野。地震計測,地震波動の理論,地震波に基づ…

地震計【じしんけい】

百科事典マイペディア
地震動を計測する器械の総称。地震計の原理は,あらかじめその固有振動のわかっている振動系(倒立振子,水平振子,ばね振子など)と土地の動きとの…

地震予知【じしんよち】

百科事典マイペディア
地震発生の場所,時期,大きさを予測し,震災対策に役だてること。地震発生に関係していてそれの前兆現象を見つけ,連続観測によってそれらの異状を…

南海地震【なんかいじしん】

百科事典マイペディア
1946年12月21日,九州・近畿・中国・四国にわたり大被害を与えた地震。南海道地震とも。マグニチュード8.0。震源地は潮岬南西方50km付近。大津波があ…

福井地震【ふくいじしん】

百科事典マイペディア
1948年6月28日福井平野に起こった地震。震源は平野中央部の比較的浅い所。マグニチュード7.1。水準測量により北微西の方向に落差50〜60cmの断層が発…

群発地震【ぐんぱつじしん】

百科事典マイペディア
地域的,時間的に比較的集中して起こる地震。比較的震源が浅く火山地域に多い。1930年の伊東群発地震,1965年―1969年の松代(まつしろ)群発地震,1989…

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各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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