湯友(ゆうと)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本プロサッカーリーグ、Jリーグに加盟するザスパクサツ群馬の公式マスコット。獅子がモチーフ。背番号932くさつ。
ゆあらい【湯洗い】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 刺身の作り方の一つ。魚の身を切り分け、50~70℃程度の湯に通したあと、冷水にさらし、身を締めること。また、その刺身。熱湯を用いることもある。す…
骨湯
- 栄養・生化学辞典
- 魚の身を食べたあとに残った骨に,湯を注ぎ調味したもの.味を楽しむ.
神秘湯(しんぴとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 漢方薬のひとつ。気管支炎、喘息などの症状に処方される。
おとこ‐ゆ(をとこ‥)【男湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銭湯、温泉などで男の入浴するほうの風呂場。男風呂。⇔女湯。[初出の実例]「男湯を女ののぞくきうな用」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))
おり‐ゆ【下湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯に入ること。入浴。[初出の実例]「ふるき湯屋を借りて、常におりゆをぞしける」(出典:保元物語(1220頃か)下)
おんな‐ゆ(をんな‥)【女湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銭湯、温泉などで、女性のはいる方の湯。女風呂。⇔男湯。[初出の実例]「女湯は歯磨き店の講尺絵」(出典:雑俳・表若葉(1732))
湯鯉 (ユゴイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Kuhlia marginata動物。ユゴイ科の淡水魚
はしり‐ゆ【走り湯】
- デジタル大辞泉
- 温泉。いでゆ。「―の神とはむべぞ言ひけらし早きしるしのあればなりけり」〈夫木・二六〉
ゆ‐おも【湯▽母】
- デジタル大辞泉
- 乳児に湯を飲ませる役目の女性。「婦人をみなを取りて乳母ちおも、―及び飯嚼いひかみ、湯坐ゆゑびととし給ふ」〈神代紀・下〉
ゆ‐かん〔‐クワン〕【湯×灌】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)仏葬で、死体を棺に納める前に湯水でぬぐい清めること。湯洗い。[補説]使用する湯は逆さ水(水に熱湯を注いで適温にしたもの)を用いる…
ゆ‐つぼ【湯×壺】
- デジタル大辞泉
- 温泉などで、わき出る湯をたたえたところ。湯ぶね。
ゆ‐やっこ【湯▽奴】
- デジタル大辞泉
- 「湯豆腐ゆどうふ」に同じ。
こう‐とう(カウタウ)【香湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 丁子香(ちょうじこう)などを入れた香りの良い湯。身を清めるのに用いる。[初出の実例]「香湯灌レ仏喜置悲。没後重看出世時」(出典:本朝…
げんきん‐ゆ【現金湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、入浴するたびに湯銭をとる銭湯。⇔留湯(とめゆ)。[初出の実例]「現金湯是はしたりも道具なり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和…
川湯[温泉] (かわゆ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道東部,釧路支庁管内弟子屈町の北部にある温泉。JR釧網本線川湯温泉駅の北3kmの位置にあり,針葉樹林に囲まれ,アトサヌプリ(硫黄山)への遊歩…
速見湯はやみのゆ
- 日本歴史地名大系
- 大分県:別府市速見湯古代における別府温泉郷の呼名。「伊予国風土記」逸文に、仮死状態になった宿奈古那命を救おうとした大穴持命が大分速見湯を下…
さし‐ゆ【差(し)湯】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)湯をさし足すこと。また、その湯。茶の湯では、少ない湯で点てた茶に湯をさし足すこと。「洗面器の湯に差し湯する」
てん‐とう〔‐タウ〕【×奠湯/点湯】
- デジタル大辞泉
- 禅寺で、仏前または大衆に蜜湯を点じて供すること。転じて、死者の霊前に湯を供えること。
まく‐ゆ【幕湯】
- デジタル大辞泉
- 温泉などで、貴人の入浴の際、他との混浴を避けるために、浴場の一部に幕を張ること。また、その浴場。「おっと承知の―に浴いる」〈滑・浮世風呂・三…
ゆ‐ぐ【湯具】
- デジタル大辞泉
- 1 昔、入浴の際、身につけた衣服。湯帷子ゆかたびら。2 女性の腰巻き。湯文字ゆもじ。ゆまき。「―も本紅ほんもみの二枚がさね」〈浮・胸算用・一〉
ゆ‐ごい〔‐ごひ〕【湯×鯉】
- デジタル大辞泉
- スズキ目ユゴイ科の魚。河川の中流から汽水域にかけて生息し、全長約25センチ。体は側扁し、目が大きく、銀白色で黒点が散在する。南日本から熱帯に…
ゆ‐こぼし【湯▽零し/湯▽翻し】
- デジタル大辞泉
- 1 飲み残した湯茶などを捨てる容器。こぼし。2 茶道で、茶碗を洗った湯を入れる容器。建水けんすい。こぼし。
ゆ‐て【湯手】
- デジタル大辞泉
- 《「ゆで」とも》入浴時、からだを洗うのに用いるもの。手ぬぐいやへちまなどをいう。
ゆ‐ばん【湯番】
- デジタル大辞泉
- 銭湯で、湯を沸かし、その加減をみたり、客のために上がり湯をくんだりすること。また、それをする人。「おちゃっぴい―のおやぢ言ひまかし」〈柳多留…
ゆ‐みち【湯道】
- デジタル大辞泉
- 鋳造で、湯口ゆぐちから注がれた溶融金属が、鋳型の空所へと流れ込む水平の通路。
葛根湯 (かっこんとう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 漢方医学の原典として尊重される《傷寒論》に収載されている漢方方剤の一つ。葛根,麻黄,桂枝,生姜(しようきよう),甘草,芍薬(しやくやく),…
桔梗湯(ききょうとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 漢方薬のひとつ。扁桃炎、扁桃周囲炎などの症状に処方される。
湯あたり ゆあたり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 浴湯(よくとう)反応、温泉反応、湯患いなどともよばれ、湯治中にみられる一時的な変調症状をいうが、俗には単に熱い湯の入浴や長湯、空腹時の入浴な…
つるはぎのゆ【鶴脛湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆ‐きり【湯切り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)食材を湯から引き上げて、水分を取ること。「ゆで上げたパスタを湯切りする」
湯起請 ゆぎしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中世に行われた盟神探湯 (くがたち,くかたち) 同様の神判法。室町時代になると訴訟上の立証方法として認められた。原告,被告に起請文を書かせたう…
にんじんとう【人参湯】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の人参、蒼朮(そうじゅつ)、甘草(かんぞう)、乾姜(かんきょう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』な…
ゆぬき【湯抜き】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 渋柿の渋抜き法の一つ。渋柿を約40℃の湯に20時間程度つける。
ねりゆ【練り湯】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 懐石で最後に出す、湯の子が入り薄い塩味のついた湯。本来は飯を炊いた釜の底に残った焦げ飯に湯を注いで作る(「取り湯」という)が、米をいったも…
きき湯
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社バスクリンが販売する入浴剤の商品名およびブランド名。「カルシウム炭酸湯」「食塩炭酸湯」などの通常商品のほかに、「きき湯スキンケア」…
湯加減
- 小学館 和西辞典
- temperatura f. del bañoちょうどよい湯加減です|La temperatura del baño está muy bien.
湯築城
- 事典・日本の観光資源
- (愛媛県松山市)「日本100名城」指定の観光名所。
うし‐ゆ【丑湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土用の丑の日に風呂にはいること。病気をしないまじないとされる。はつうし。
湯壺 ゆつぼ
- 日中辞典 第3版
- 热水池rèshuǐchí,热水槽rèshuǐcáo.
湯田野ゆたの
- 日本歴史地名大系
- 三重県:度会郡小俣町湯田村湯田野「五鈴遺響」に「田丸府ノ東ヨリ上地ノ間ヲ経テ、久保・湯田ヨリ離宮院ノ北ニ至リ、広野ナリ」とあり、「伊勢名勝…
あら‐ゆ【荒湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荒磯に湧く温泉。または、激しい勢いで湧く湯の意か。[初出の実例]「波がくる浜のあらゆは我なれや身をうみにのみ思ひ入るらむ〈藤原顕広…
あられ‐ゆ【霰湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 熱湯の中に炒(い)った霰餠や洗い米を入れ、薄く塩で味を付けたもの。冬の飲み物として愛好される。
あがり‐ゆ【上湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 風呂から上がるとき、からだを流すために用いるきれいな湯。かかり湯。[初出の実例]「湯は幾盃汲(くみ)をるやら、板の間半分己が揚湯(ア…
いり‐ゆ【煎湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 煎った米を湯に入れて、その香を移したもの。吸物などに用いる。
甘草湯
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- (クラシエ製薬、クラシエ薬品) 急性咽頭炎いんとうえん、扁桃炎へんとうえんの治療薬で、激しいせきやのどの痛みといった症状のある人に用います…
湯王 とうおう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳前18世紀ごろの殷 (いん) の初代王。成湯ともいう夏 (か) の桀 (けつ) 王を滅ぼして殷王朝を創設したとされ,古代の代表的な高徳の王とい…
湯泉郷ゆごう
- 日本歴史地名大系
- 島根県:石見国邇摩郡湯泉郷「和名抄」所載の郷。諸本とも湯泉と記し、高山寺本・東急本などは「由」の訓を付す。現温泉津(ゆのつ)町湯里(ゆさと…
十津川湯とつかわのゆ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡十津川村武蔵村十津川湯中世の記録に十津川湯がみえ、大字武蔵(むさし)の湯泉地(とうせんじ)温泉のことと推察される。「私心記」…
お‐ゆ【御湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 「湯」の尊敬・丁寧語。① あたたかい水。特に、お風呂。また、湯あみをすること。[初出の実例]「今日は七日にて御ゆ…