三十三間堂遺跡さんじゆうさんげんどういせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:亘理郡亘理町下郡村三十三間堂遺跡[現]亘理町逢隈下郡 椿山町域北端に近い低い丘陵の尾根上、椿山(つばきやま)にある。椿山は「観蹟聞老…
だいかつ【大活[株]】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおいみ‐の‐まつり(おほいみ‥)【大忌祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五穀の豊穰(ほうじょう)を祈るため、毎年四月四日、大和国(奈良県)北葛城郡の広瀬神社で行なわれる祭。朝廷から官人が遣わされた。古く…
たてもののくぶんしょゆうとうにかんするほうりつ【建物の区分所有等に関する法律】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくだい‐おおこんにゃく〔‐おほコンニヤク〕【×燭台大×蒟×蒻】
- デジタル大辞泉
- サトイモ科の多年草。スマトラ島に自生。地下茎から先端が複雑に裂けた大きな葉を1枚伸ばす。数年に一度、葉のない時期に開花。仏炎苞ぶつえんほうは…
だいにほんだいちょうせんしゅうこうじょうき【大日本大朝鮮修好条規】
- 改訂新版 世界大百科事典
七大姑八大姨 qī dàgū bā dàyí
- 中日辞典 第3版
- <慣>(疎遠な者も含めた)もろもろの親戚.~都来了/親戚が皆やって来た.
大祖大神社・須佐神社たいそだいじんじや・すさじんじや
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市元永村大祖大神社・須佐神社[現]行橋市元永祓(はらい)川の右岸、元永(もとなが)山西側の山頂近くの断崖上に西向きに両社殿(南…
さん‐あみ【三阿彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中世、室町幕府の同朋衆のうち、書画の鑑定管理を職掌とし、特に唐絵にすぐれていた中尾家の三代、能阿彌真能(一三九七‐一四七一)、芸阿彌真芸(一…
さんば‐そう【三番叟・三番三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三番目に舞う翁(おきな)の意。(イ) 能楽の祝言曲、式三番(しきさんば)で、第一に千歳(せんざい)が舞い、第二に翁が舞った後、三番目に狂…
さんじゅうさんげんどう‐とおしや(サンジフサンゲンダウとほしや)【三十三間堂通矢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸国の弓術の名手が、三十三間堂で、遠矢を射て的中した矢数を競ったこと。普通、京都東山の蓮華王院(れんげおういん)で行なわれたが、寛…
さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…
さんちょう‐は(サンテウ‥)【三鳥派・三超派・三長チャウ派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文(一六六一‐七三)の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀と…
おおさざき‐の‐みこと(おほさざき‥)【大鷦鷯尊・大雀命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仁徳天皇の名。
姫路大劇会館
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県姫路市にあった娯楽施設。1955年映画館「姫路大劇」として開業。増築によりボウリング場(大劇ボウル)を設置、最盛期には5スクリーンの映画館…
大斬-オオギリ-
- デジタル大辞泉プラス
- 西尾維新の原作による短編漫画作品集。編集者から与えられた「お題」に添った西尾の9つのネームをそれぞれ異なる漫画家が作品に仕上げる共作プロジェ…
かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】
- デジタル大辞泉
- 宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。
ビュルツブルク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ビュルツブルク大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Würzburger Dom》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある大聖堂。11世紀建立。内部の身廊にビュルツブルク歴代の大司教の墓碑が並ぶ…
バグラティ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【バグラティ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Bagrati》ジョージア西部の古都クタイシにあった大聖堂。11世紀の初頭にジョージア(グルジア)を統一したバグラト3世が創建。17世紀末にオスマン…
おお‐づもり(おほ‥)【大積】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おおよその見積り。おおざっぱに計算したり、計画すること。概算。[初出の実例]「小国なれば大積(ツモリ)にも、きうきう二万四千の人数な…
そ‐だい【粗大・疎大・麁大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① あらくて大まかなこと。おおざっぱなこと。また、そのさま。[初出の実例]「或は資質疎大にして財を軽んじ」(出典:西国立志編…
だい‐スーシー【大四喜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 マージャンの役満貫の一つ。東・南・西・北の四種の風牌(フォンパイ)が、いずれも三枚ぞろいの刻子(コーツ)、または、四枚ぞろいの槓子(…
ちゅう‐とう(‥タウ)【中唐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、唐代を初・盛・中・晩の四期に区分したその第三期。代宗の大暦元年(七六六)から敬宗の宝暦二年(八二六)までをさす。特に文学史で用いられ…
おお‐べらぼう(おほ‥)【大箆棒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) たいへんばかげていること。余りにもひどいさま。また、その人々をののしっていう。[初出の実例]「名題かんばん筆太に太平勢曾…
検断【けんだん】
- 百科事典マイペディア
- 非違を検察し,断罪すること。統治し裁判する検断職をもいう。平安末期,諸国は国衙(こくが)と荘園領主(本所),京都は検非違使(けびいし)庁が検断…
おおい‐そうかん(おほいサウクヮン)【大主典・大史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おおきさかん(大主典)〔二十巻本和名抄(934頃)〕
おお‐ぐらい(おほぐらひ)【大食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食物をたくさん食べること。また、その人。おおぐい。[初出の実例]「能もなく徳もなうて、俸祿をうけて大ぐらいしてこえひぢらいて」(出…
おお‐さかずき(おほさかづき)【大杯・大盃・大觚】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 酒をたくわえる壺。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕② 大きな杯。[初出の実例]「御さか月、二こんより大さか月いたされておとさるる」(出…
おおざけ‐のみ(おほざけ‥)【大酒飲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多量の酒を飲むこと。また、その人。大酒家。[初出の実例]「李白一斗詩百篇と云て、大酒のみの詩作り也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)…
おお‐やまと(おほ‥)【大和・大倭・大日本】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「おお」は接頭語 )[ 一 ] 大和国(やまとのくに)(=奈良県)全体の称。〔二十巻本和名抄(934頃)〕[ 二 ] 日本国の異称。[初出の実例]「わが王(お…
大区・小区 (だいくしょうく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 廃藩置県後,政府によって新しく定められた地方行政制度。1871年(明治4)4月に出された戸籍法が,戸籍事務遂行のため新しく区を設定し,戸籍吏とし…
さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カブ賭博(とばく)の一種。胴親と子の勝負で、人数制限はない。札の合計点数の末尾が九を最高点とする…
じん‐しゅ【人種】
- デジタル大辞泉
- 1 人類を骨格・皮膚・毛髪などの形質的特徴によって分けた区分。一般的には皮膚の色により、コーカソイド(白色人種)・モンゴロイド(黄色人種)・…
おお‐かもめづる〔おほ‐〕【大×鴎×蔓】
- デジタル大辞泉
- キョウチクトウ科の蔓性つるせいの多年草。山地に生え、細い茎で他に絡みつく。葉は細長い三角形。夏、葉のわきに淡い暗紫色の小花を数個ずつつける。
おおそれ‐もの(おほそれ‥)【大外者・大逸者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 普通の常識からひどくはずれている者。[初出の実例]「お七は幼年といへ共、大それ者の随一」(出典:談義本・当世下手談義(1752)一)
さんじっ‐かい【三十階】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、三〇等に区分された位階。すなわち正従の一位、二位、三位、四位上下、五位上下(以上勅授)、正従の六位上下、七位上下、八位上…
ノモス(古代エジプトの行政区分) のもす Nomos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代エジプトの行政区分で州をさす。古王国時代に統治と財政(徴税)の効果をあげるために実施された制度で、各州が経済的にほぼ均等な力をもつよう…
おお‐まがり(おほ‥)【大曲】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 道などが大きく曲がっていること。また、その場所。② 物事がはなはだしくうまくゆかないこと。[初出の実例]「今夜は大曲りだ。ち…
新生代 しんせいだい Cenozoic era
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地質時代の大区分の一つで、中生代に続くもっとも新しい地質時代。およそ6600万年前から現在までの時代をいう。新生代に形成された地層を新生界とい…
おお‐よしきり〔おほ‐〕【大×葦切】
- デジタル大辞泉
- スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属の鳥。全長19センチくらいで、全体に淡褐色。淡い眉斑びはんがある。日本へは夏鳥として渡来し、葦原などで繁殖。鳴き…
おお‐あぶらすすき〔おほ‐〕【大油▽薄】
- デジタル大辞泉
- イネ科の多年草。山地の日当たりのよい草地に生え、高さ1~1.2メートル。全体に油を塗ったような光沢がある。葉は長大な線形。秋、大きな紫褐色の穂…
さんビー‐せいさく【三B政策】
- 精選版 日本国語大辞典
- 一九世紀末から第一次世界大戦にいたるドイツの近東政策。ベルリン(Berlin)、ビザンティウム(Byzantium=イスタンブール)、バグダッド(Baghdad)…
さんまい‐おろし【三枚下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんまい(三枚)②〔日葡辞書(1603‐04)〕
さんまい‐がさね【三枚重・三枚襲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 小袖を三枚重ねて着ること。また、重ねて着る三枚ぞろいの小袖。三番揃い。三領(みつえり)。三枚重①〈国貞画すみだ川花の景〉[初出の実…
おお‐さかずき〔おほさかづき〕【大杯】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな杯。たいはい。2 歌舞伎狂言「大杯觴酒戦強者おおさかずきしゅせんのつわもの」の通称。
高橋大蘇 (たかはし-たいそ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1822 江戸時代後期の俳人。尾張(おわり)(愛知県)の人。井上士朗,竹内塊翁にまなぶ。享和3年矢野五道と発句集「庵(いお)の犬」を刊行した。文政5…
おお‐よしきり(おほ‥)【大葦切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ウグイス科の小鳥。全長約一九センチメートル。ウグイスよりやや大きく、くちばしも長い。雌雄同色で、背面は淡褐色、下面は黄白色。河川…
おお‐ひめぐも〔おほ‐〕【大姫蜘=蛛】
- デジタル大辞泉
- ヒメグモ科のクモ。体長4~8ミリ。腹部は球形に近く、褐・白・黒・緑・黄色などの複雑な模様で、変異が多い。家の中や野外の崖下などに不規則な網を…
あやつりさんば【操三番】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。長唄。本名題「柳糸引御摂やなぎのいとひくやごひいき」。嘉永6年(1853)江戸河原崎座で初演。翁おきな・千歳せんざいをぜんまい人形、…
ご‐さんけい【呉三桂】
- デジタル大辞泉
- [1612~1678]中国、明末・清初の武将。遼東りょうとう(遼寧省)の人。字あざなは長白。明末に遼東総兵として山海関を守ったが、李自成りじせいが…