「三大刑事弁護人」の検索結果

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三角形 さんかくけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
同一直線上にない3点とそれらを結んでできる三つの線分からなる図形。その3点を三角形の頂点といい、三つの線分を三角形の辺という。三角形の二つの…

三山 さんざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
14世紀から15世紀初期の沖縄に存在した三つの小国家の総称。沖縄本島の北部一帯に山北(さんほく)(または北山(ほくざん))が、中部地方に中山(ちゅう…

三職 さんしょく

日本大百科全書(ニッポニカ)
1867年(慶応3)12月9日から翌年閏(うるう)4月21日に至る間の、維新政府の中央組織。67年12月の王政復古によって誕生した維新政府は、摂政、関白、幕…

三神山 さんしんざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の伝説上の神山。渤海(ぼっかい)湾中にあるといわれる蓬莱(ほうらい)山、方丈(ほうじょう)山、瀛洲(えいしゅう)山の三山をいう。その発生には、…

三尺 さんじゃく

日本大百科全書(ニッポニカ)
三尺帯の略。一重回りの帯で長さが3尺(約91センチメートル)のもの。三尺手拭(てぬぐい)から出た名であるが、6尺の二重回りのものも三尺という。三…

三冊子 さんぞうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
土芳(とほう)の俳諧(はいかい)論書。土芳晩年の1703年(元禄16)ごろ成立。『白冊子』『赤冊子』『忘れ水』の3部からなり、そのうち『忘れ水』は刊行…

三尊像 さんぞんぞう

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教寺院の諸堂宇に安置される一組の尊像の場合、中央の主尊および左右の両侍(りょうじ)を三尊像と総称する。主尊は普通、中尊といい、両侍は脇侍(わ…

三多摩 さんたま

日本大百科全書(ニッポニカ)
東京都(島嶼(とうしょ)部を除く)のうち区部を除く西半部の地名で、西多摩、旧北多摩、旧南多摩の三つの多摩郡をさす。もと神奈川県に属し、1893年…

三一 さんぴん

日本大百科全書(ニッポニカ)
すごろくや丁半賭博(ちょうはんとばく)で、2個のさいころの目が3と1になること、あるいは、めくりかるたで一の札(ピン)が3枚になることをいう。ま…

三部会 さんぶかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
旧制度下のフランスの身分制議会。全国三部会(エタ・ジェネロ)États générauxおよび地方三部会(エタ・プロバンシォ)États provinciauxがある。[…

なむ‐さん【南無三】

精選版 日本国語大辞典
〘 感動詞 〙 ( 「なむさんぼう(南無三宝)」の略 ) =なむさんぼう(南無三宝)[ 二 ][初出の実例]「南無さん、よいの相談をきいたかしてのいた」(…

みつ‐うち【三打】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 手拍子を三回打つこと。また、その手拍子。[初出の実例]「『三人狐拳でおっつけよう。サア来なせへ』『三つ打だぞ。しゃんしゃんしゃん…

みつ‐えり【三襟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 着物三枚を、下の襟が少し見えるようにずらして重ねて着ること。また、その着方。[初出の実例]「三えりに物を着候事、児、若衆など、え…

みっか‐ぼし【三日干】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 葬式の翌日に、死者が生前に着用していた衣服などを洗い、三日間陰干しにすること。

みつ‐と【三斗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 日本建築で、肘木の上に巻斗(まきと)を三つ載せること。② 「みつとぐみ(三斗組)」の略。[初出の実例]「接物は三つ斗構」(出典:匠明(…

みつ‐やま【三山】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三等分すること。また、そのもの。[初出の実例]「何でも三つ山の約束に」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油屋)② …

み‐ところ【三所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つの場所。三か所。[初出の実例]「水はその山に三所ぞ流れたる」(出典:更級日記(1059頃))② 貴人の三人。御三方(おさんかた)。[初出…

み‐とせ【三歳・三年】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三か年。さんねん。また、三歳(さんさい)。[初出の実例]「家ゆ出でて 三歳(みとせ)の間に 垣もなく 家失せめやと」(出典:万葉集(8C後…

さん‐あく【三悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 連声(れんじょう)で「さんなく」「さんまく」とも ) 「さんあくどう(三悪道)」の略。[初出の実例]「恨止二其中間一。空欲レ帰二三悪…

さん‐えん(‥ヱン)【三遠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋の山水画の遠近法。ふもとから山頂を仰ぎ見るのを高遠、山の手前から山の後方をうかがうのを深遠、近山から遠山を望み見るのを平遠と…

さん‐かん(‥クヮン)【三澣・三浣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「通俗編‐時の序」の「古今詩話云俗以二上澣・中澣・下澣一、代二上旬・中旬・下旬一、蓋本二唐制十日一日休沐一」から出た語。「澣」…

さん‐かんれい(‥クヮンレイ)【三管領】

精選版 日本国語大辞典
室町幕府の管領職につくことができる家格をもつ三家をいう。斯波(しば)・細川・畠山(はたけやま)の三家で、交替でその任に当たった。三管。三職。さ…

さん‐き【三器】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代中国で、国を治める三つの手段のことで、命令・刑罰・賞賜をいう。〔管子‐重令〕② 茶の湯で、茶入・茶杓・仕服(茶入袋)をいう。

さん‐げん【三軒】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの家。「むこう三軒両隣」[初出の実例]「しょせんやどかす物有ならば、となり三げん、さいくゎにおこなふべきと有により」(出…

さんごく‐じん【三国人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 当事国以外の国籍の人。第三国の人。② 第二次世界大戦後の米国占領下時代に日本に在留していた、主として朝鮮人と中国人(特に台湾人)…

さん‐ざ【三座】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 猿楽座で、一座の第三位の座衆の称。座長を長(おさ)、長の次位の座衆を二座という。[初出の実例]「一、得分の事。三、長殿(をさど…

さん‐し【三支】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 十二支を四組に分け、東西南北に配当したその一組をいう。北方は亥・子・丑、東方は寅・卯・辰、南方は巳・午・未、西方は申・酉・戌。[…

さん‐し【三司】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国漢代、三公、すなわち、太尉・司空・司徒の別称。[初出の実例]「大抵古今三官同レ事、率称二三司一、無二復定例一」(出典:盍簪録(…

さん‐し【三史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の代表的な三つの史書。史記、漢書、後漢書をさすが、後漢書の代わりに、東観漢記または戦国策を入れることもある。[初出の実例]「其…

さん‐しき【三識】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 八識を三種に分けたもの。真識、現識、分別事識。② 九識(くしき)のうちの後の三つ。末那識(まなしき)、阿頼耶識(あらやしき)、阿…

さん‐じつ【三日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三日のあいだ。みっか。② 江戸時代、毎月三日あった式日で、朔日(ついたち)と一五日と二八日をいう。幕府では諸大名、旗本などが登城し…

さん‐しゃ【三社】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんじゃ」とも )① 国として特に崇拝した三つの神社。多く、伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社、または、伊勢神宮・石清水八幡宮・春…

さん‐じゅうけい【三従兄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年長のまたいとこ。年上の三従兄弟。〔酉陽雑爼‐黥〕

さん‐じゅうけいてい【三従兄弟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祖父達が兄弟にあたる者どうし。またいとこ。〔儀礼疏‐喪服〕

さん‐しょう(‥シャウ)【三性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 人の性の三種。善性、悪性、無記性(非善非悪、すなわち中性)をいう。[初出の実例]「五法三性八識二無我の法門をときたまふ」(…

さん‐しょう(‥セウ)【三笑】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 =こけいさんしょう(虎渓三笑)[初出の実例]「左右三笑・四睡、皆牧渓和尚筆。名画也」(出典:空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)…

さん‐しん【三辰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日・月・星(北斗星)の三つをいう。三光。[初出の実例]「三昇三月啓二三辰一、三日三陽応二三春一」(出典:経国集(827)一〇・三月三日…

さん‐しん【三秦】

精選版 日本国語大辞典
中国、関中の異称。秦朝滅亡後、項羽が関中を三分して雍・塞(さい)・翟(てき)の三国とし秦の降将を封じたことに由来する。[初出の実例]「三秦敗将帰…

さん‐しん【三審】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、他人の罪を告言する者(告訴人)に対して、その告言が虚偽である時は、誣告(ぶこく)反坐の罪になることを、日を異にして三度告げ…

さん‐しんとう【三親等】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親族間の親疎を示す等級である親等の一つ。自己(配偶者)と曾祖父母・伯叔父母・曾孫・甥姪との関係。三親等内の姻族は配偶者や六親等内…

さん‐しんぽう(‥シンパフ)【三新法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治一一年(一八七八)七月公布の、郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の三法の総称。町村議会、府県会の設置、地方税の設定による…

さん‐ず(‥ヅ)【三頭・三図】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 牛馬の背の百会(ひゃくえ)のうしろ、尻の方の骨の盛りあがって高くなった所。三封(さんぶ)。[初出の実例]「馬のかしらしづまばひきあげよ…

さん‐せい【三姓】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 三つの氏族。[初出の実例]「此三姓、其貴種也」(出典:史記‐匈奴伝)[ 2 ] 朝廷の祭祀を担当した三氏、すなわち大中臣(おおなかとみ…

さん‐せい【三精】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 日・月・星の総称。〔韋昭‐呉鼓吹曲・承天帝〕② =さんこん(三魂)〔大蔵法数‐一三〕

さん‐せき【三石】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代後期の南画家、野呂介石・長町竹石・僧愛石の三人の総称。

さん‐せき【三蹟・三跡】

精選版 日本国語大辞典
平安時代の三人の能書家。また、その筆跡。小野道風(おののとうふう)、藤原佐理(ふじわらすけまさ)、藤原行成(ふじわらゆきなり)をいう。三賢(さんけ…

さん‐ぜん【三千】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 千の三倍。② 数の多いことを表わす語。[初出の実例]「三千猶存レ眼、五百但嫌レ情」(出典:文華秀麗集(818)中・賦得司馬遷〈菅原清公…

さん‐だい【三代】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三人の天子や君主が連続して在位する間。また、その間の三度の代替り。[初出の実例]「あまの村雲の剣は、崇神天皇より景行天皇ま…

さん‐たいが【三大河】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つの大きな川。特に日本では、関東の利根川(坂東太郎)・九州の筑後川(筑紫二郎、また筑紫三郎とも)・四国の吉野川(四国三郎、また…

さん‐だいぶつ【三大仏】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 大和国(奈良県)の東大寺、河内国(大阪府)の太平寺、近江国(滋賀県)の関寺の三所にある大仏の総称。〔書言字考節用集(1717)〕[ 二 ] …

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