「三大冒険者依頼」の検索結果

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たい‐ばく【大漠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひろびろとした砂漠。大きな砂漠。中国では、とくにゴビ砂漠をさすことが多い。[初出の実例]「遠逐二将軍一度二雪山一、九秋大漠剣華間」…

たい‐ほう【大封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代の軍礼の一つ。国境を正すこと。〔周礼‐春官・大宗伯〕② 大きな封地を与えること。また、その封地。[初出の実例]「子孫を大封し東西…

たいま‐し【大麻糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大麻の繊維を原料として製した糸。奈良晒(さらし)、近江晒、能登上布(じょうふ)などに用いられる。

だいや‐がわ(‥がは)【大谷川】

精選版 日本国語大辞典
栃木県西部、華厳滝から日光・今市の両市を流れて鬼怒川に合流する川。中禅寺湖から流れ出て華厳滝となる大尻川に連なる。日光市馬返(うまがえし)ま…

タークー【大沽】

精選版 日本国語大辞典
中国東北部華北地区、渤海湾にのぞむ天津の外港。海河河口の右岸に位置する。一九五二年対岸の塘沽(タンクー)に新港が建設されてからは近海漁業の根…

だい‐あらかん【大阿羅漢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。阿羅漢のうち、最もすぐれたもの。また、阿羅漢を尊敬していう語。[初出の実例]「声聞乗といは、はじめ不浄数息を観ずるより、をは…

たい‐いん(‥ヰン)【大院】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 太上天皇(だいじょうてんのう)の居所。[初出の実例]「太上天皇所レ居為二大院一、尚侍所レ居為二其次一」(出典:日本三代実録‐貞観五年…

たい‐えき【大益】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいえき」とも ) 大いに役立つこと。大きな利益。鴻益。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「仮初の戯冊子も心をとどめて味ひ給は…

たい‐か(‥クヮ)【大科】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人道にはなはだしくそむく罪。大罪。[初出の実例]「大科之輩為二贔屓沙汰一、致二宥免一事」(出典:今川壁書(1412))

だい‐がらん【大伽藍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな伽藍。建物の大きな寺。[初出の実例]「僧都一期の間、身にもちゐる処、大伽藍の寺物仏物にあらずと云事なし」(出典:平家物語(1…

たい‐かん【大喊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「喊」はさけぶ意 ) 大声でさけぶこと。勢いのさかんな鬨(とき)の声。〔柳宗元‐黔之驢戒〕

たい‐ぎょう(‥ギャウ)【大行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいぎょう」とも ) 仏語。① 他よりもすぐれた修行。大がかりな修法。[初出の実例]「然れども調伏の大ぎゃう其効残りて怖ろし」(出典…

たい‐きん【大&JISED79;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝鮮の管楽器。竹製横笛の一種。新羅時代に大笒、中笒、小笒を三竹と称して盛んに用いたが、現在小笒は使われない。大笒はこの三種のうち…

だい‐きんりき【大筋力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に強い筋力。きわめて強い体力。〔法華経‐譬喩品〕

たい‐けん【大剣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいけん」とも ) 大きなつるぎ。大刀。[初出の実例]「本奈良法師にて帯二大剣一、武勇甚之者也」(出典:古事談(1212‐15頃)四)[そ…

だい‐けん【大検】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「だいがくにゅうがくしかくけんてい(大学入学資格検定)」の略。

たい‐こ【大故】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「故」は、できごとの意 )① 大きな事故。災害。大事。[初出の実例]「若有二大故一、不レ得レ已而後絶レ之、雖二君子一所レ不レ免」(出…

だい‐ご【大期】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 重大な時期。大切な時期。[初出の実例]「雖二寿命有レ終、人倫大期一、而自レ聞二此言一哀感已甚」(出典:続日本紀‐大宝三年(703)閏四…

だい‐ごう(‥ガウ)【大豪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいごう」とも )① 大金持。大富豪。[初出の実例]「言は下戸の猾を巧詆して其から灸して大豪に及すぞ」(出典:史記抄(1477)一六)[…

たい‐さい【大才】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) すぐれた才能、器量。また、それを持っているさまやその人。大材。[初出の実例]「前御史大夫泉州別駕馬摠一時大才也」(出典:性…

たい‐さい【大妻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 妾(めかけ)のことを小妻というのに対して、本妻をいう。[初出の実例]「案に大妻は嫡婦とて本妻なり。小妻は妾なるに対へて知べし」(出典…

だいざい‐にん【大罪人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 重大な罪を犯した人。重罪人。[初出の実例]「とが人ぬす人や、人の妻(め)をぬすんだ者、てて母などをころいた大罪人(ニン)のくびをかくる…

だい‐さいしょう(‥サイシャウ)【大宰相】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 諸大臣の長である大臣。首班の大臣。すなわち、太政大臣または総理大臣をいう。② 偉大な宰相。[初出の実例]「ヂスレリイの翻訳物が流行…

だい‐じぎょう(‥ジゲフ)【大事業】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大規模に行なわれる事業。大きな仕事。[初出の実例]「旁蹊多岐、用レ志不レ専、而於二大学問大事業一、則付二之度外一」(出典:童子問(1…

だい‐しゃく【大尺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制の長さの単位。令では尺を大尺と小尺に二分し、大尺は測地尺として用い、他は小尺を使うと規定した。小尺一尺二寸が大尺一尺に相当…

だい‐しゅきょう(‥シュケウ)【大主教】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 聖公会、東方正教会などで主教の上位にある職。ローマ‐カトリック教会の大司教にあたる。[初出の実例]「大主教(ダイシュケウ)及主教の二…

たい‐しょう(‥セウ)【大笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。[初出の実例]「玉宝唐人御酒持来候。酌共申候て戯候。大笑大笑」(出典:上井覚兼日記‐天正…

だいしょう‐よう(ダイセウ‥)【大小用】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいしょうべん(大小便)[初出の実例]「昼休より泊迄は大小用をも不弁候様に心得申し候て」(出典:随筆・配所残筆(1675))

だい‐じょうご(‥ジャウゴ)【大上戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒が好きで多量に飲む人。大酒家。[初出の実例]「さしも大上戸なりしが、ともかくおびたたしき事なれば」(出典:御伽草子・伊吹童子(室…

だい‐じょうみゃく(‥ジャウミャク)【大静脈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 体の各部からの血液を集めて心臓の右心房へ注ぐ太い静脈の本管。上半身の静脈血を集める上大静脈と、下半身の静脈血を集める下大静脈とが…

だい‐しんさい【大震災】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな地震による災害。大正一二年(一九二三)九月一日に起きた関東大震災、平成七年(一九九五)に起きた阪神・淡路大震災など。[初出…

だい‐しんりん【大森林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 広大な範囲に多くの大樹が繁っている土地。広く大きな森林。[初出の実例]「で幾千年人の足跡をとどめざる大森林(ダイシンリン)を」(出典…

だい‐ずい【大瑞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「瑞」はめでたいしるしの意 )① 非常にめでたいことのあるというしるし。[初出の実例]「神力品の大瑞は仏滅後正像二千年すぎて末法に入…

だい‐すき【大好】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① この上もなく好むこと。ひじょうに好きであること。また、そのさま。[初出の実例]「私は是でもね、むかし風の狂哥が大好(ダイ…

だい‐せいどう(‥セイダウ)【大聖堂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ローマ‐カトリック教会で、司教区の中心になる教会堂。教区司教の正規の座席(カテドラ)をもつもの。英国聖公会・ギリシア聖公会では司…

だいせん‐じ【大山寺・大仙寺】

精選版 日本国語大辞典
鳥取県西伯郡大山町にある天台宗の寺。山号は角磐山。養老年間(七一七‐七二四)金蓮が創建。朝廷の崇敬をうけて勅願寺となる。後醍醐天皇の隠岐脱出…

だい‐せん【大専・第専・大先】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) もっとも大切なこと。また、そのさま。一番。第一。専一。[初出の実例]「飲食よりはこんたんがだいせんとしげりのめすに」(出典…

たゆう‐こ(タイフ‥)【大夫子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 将来、立女形ともなるべき容色のすぐれた歌舞伎若衆。[初出の実例]「川御座に、太夫子のうしろ髪見ゆると」(出典:浮世草子・男色大鑑(1…

ち‐だい【地大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒じだい(地大)

おお‐どろ(おほ‥)【大どろ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「おおどろどろ」の略。⇔うすどろ。[初出の実例]「先板の術ゆづりに、大ドロでかきけされ、さまでの評のないのはざんねん」(出典:評判記…

おお‐にれ(おほ‥)【大楡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「はるにれ(春楡)」の異名。

おお‐のみ(おほ‥)【大飲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒をたくさん飲むこと。また、その人。大酒飲み。酒豪。[初出の実例]「はや大のみをして大よいをしつれば、いぎを失いとりみだいて」(出…

おお‐ばくち(おほ‥)【大博打】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ばくちの大規模のもの。転じて、失敗の度合の大きい危険なことや、運命を決定するような重大なことをすること。[初出の実例]「さやうなる…

おお‐はまり(おほ‥)【大填】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおばまり」とも ) すっかり計略にかかること。また、油断して大失敗すること。[初出の実例]「是はそさうや大はまり、あらはづかし…

おおはらの(おほはらの)【大原野】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 「おおはらのじんじゃ(大原野神社)」の略。[初出の実例]「二条のきさきの、まだ東宮の御息所と申しける時に、おほはらのにまうでたまひける…

おおばん‐ぐみ(おほバン‥)【大番組】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸城および江戸市中の警備にあたり、毎年二組ずつ順次交替して二条、大坂の両城に在番した。天正年間(一五七三‐九二)にはすでに設置…

おお‐パンダ(おほ‥)【大パンダ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( パンダは[英語] panda で、ネパール語の「笹を食うもの」の意に由来 ) =ジャイアントパンダ

おお‐びゃくえ(おほ‥)【大白衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 肌着の白の小袖、または帷子(かたびら)。[初出の実例]「大白衣(オホビャクエ)にてはうはう仁和寺殿へまゐり」(出典:平治物語(1220頃か…

おお‐ぶき(おほ‥)【大&JISEE88;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 着物の、ふきの厚いもの。着物の裾や袖口の裏地を折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもので、その折り返しの大きなもの。嫁入り衣…

おお‐ふけ(おほ‥)【大ふけ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大いに不服であること。大変な不満。[初出の実例]「武ざ大ふけにふけて、目ばかりぱちぱちとして居る所へ」(出典:洒落本・自惚鏡(1789…

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