ごしょう‐さんじゅう〔ゴシヤウ‐〕【五障三従】
- デジタル大辞泉
- 五障1と3種の忍従。ともに女性の身が負うという宿命的なもの。ごしょうさんしょう。→三従さんじゅう
ごじょう‐の‐さんみ〔ゴデウ‐サンヰ〕【五条三位】
- デジタル大辞泉
- 藤原俊成の通称。正三位で、邸宅が五条京極にあったことによる。
電源三法【でんげんさんぽう】
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- 1974年に制定された,電源開発促進税法,電源開発促進対策特別会計法,発電用施設周辺地域整備法のこと。目的は,発電立地の円滑化のため発電所立地…
御三家【ごさんけ】
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- →三家
三階節【さんがいぶし】
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- 新潟県柏崎地方の民謡。三味線伴奏の座敷歌と《野良三階節》ともいわれる盆踊歌がある。曲名は歌詞の終りの句を三回くり返すことから,《三回節》→《…
三尖弁【さんせんべん】
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- 心臓の右心房と右心室との境にある3枚からなる薄い弁膜。房室口の周囲から起こり,そのとがった先端には,右心室壁または乳頭から起こった腱索(けん…
三代格式【さんだいきゃくしき】
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- 平安初期に編集された弘仁(こうにん)格式・貞観(じょうがん)格式・延喜(えんぎ)格式の総称。そのうち格は《類聚(るいじゅう)三代格》によって知るこ…
三度笠【さんどがさ】
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- 菅笠(すげがさ)の一種。江戸時代三度飛脚が用いたのでこの名がある。初めて用いられたのは貞享年間(1684年―1688年)といわれ,寛延・宝暦(1748年―1…
三戸[町]【さんのへ】
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- 青森県南東部,三戸郡の町。馬淵(まべち)川中流域に奥州街道の宿駅として発達した中心市街があり,青い森鉄道,アイジーアールいわて銀河鉄道が通じ…
三百代言【さんびゃくだいげん】
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- 明治前期,代言人(弁護士の旧称)の資格なしに他人間の争いに関与し,訴訟や談判の引受けを業とした者の蔑称(べっしょう)。三百とも。三百は300文の…
三部作【さんぶさく】
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- それぞれ独立した性格をもつが,三部にわたって主題が一貫する作品の名称。古代ギリシアの演劇上演で悲劇3編が中心とされたことから起こり,小説,…
三本木[町]【さんぼんぎ】
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- 宮城県中部,志田郡の旧町。主集落は鳴瀬川の河港として発達,奥州街道の要地でもあった。米を多産するほか,食用ヒマワリの栽培も行う。南部の丘陵…
三六協定【さんろくきょうてい】
- 百科事典マイペディア
- →時間外労働協定
地方三役【じかたさんやく】
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- →村方三役
第三軌条【だいさんきじょう】
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- →サードレール
原子力三原則【げんしりょくさんげんそく】
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- 1954年3月,中曽根康弘を中心とする国会議員が,自由・改進・日本自由の3党に働きかけ,3党が突如原子炉予算を提出・可決した。これに対し,4月2…
み‐くにち【三九日】
- デジタル大辞泉
- 9月の9日・19日・29日の称。秋祭りがこのころに行われる。さんくにち。
みつおり‐ぐけ〔みつをり‐〕【三つ折り×絎】
- デジタル大辞泉
- 和裁で、裁ち目がほつれないように、布の端を三つに折ってくける方法。三つ折り。
みっか‐コロリ【三日コロリ】
- デジタル大辞泉
- 《発病後3日でころりと死ぬ意から》コレラの俗称。
みっか‐ばしか【三日麻=疹】
- デジタル大辞泉
- 風疹ふうしんの俗称。
みっか‐ぼうず〔‐バウズ〕【三日坊主】
- デジタル大辞泉
- 物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。「日記付けも三日坊主に終わる」[類語]お天気屋・調子者・慌て者・飽きっぽい・移り気・多情・…
みなせさんぎん【水無瀬三吟】
- デジタル大辞泉
- 室町時代の連歌。1巻。長享2年(1488)、宗祇・肖柏・宗長の三人が水無瀬宮の法楽連歌として詠んだ三吟百韻。水無瀬三吟百韻。
さんげん‐しょくばい【三元触媒】
- デジタル大辞泉
- ガソリン自動車の排気ガスに含まれる有害物質を除去する触媒装置。主な有害物質が炭化水素・一酸化炭素・窒素酸化物の3種類であることからの名。白金…
さんたん‐とう〔‐タウ〕【三炭糖】
- デジタル大辞泉
- ⇒トリオース
ロボット‐さんげんそく【ロボット三原則】
- デジタル大辞泉
- ⇒ロボット工学三原則
一念三千【いちねんさんぜん】
- 百科事典マイペディア
- 仏教用語。人間の日常的な心の動きの中に三千の数に表現される現象が,実在として備わっていること。天台観法の極致とされる。
藤原三代【ふじわらさんだい】
- 百科事典マイペディア
- →藤原氏/平泉/中尊寺
江戸三座【えどさんざ】
- 百科事典マイペディア
- 江戸における中村座,市村座,守(森)田座の3劇場。1715年以後明治に至るまで江戸ではこの三座だけが幕府公認の劇場であった。三座が興行不可能の…
秋永月三 (あきなが-つきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1893-1949 大正-昭和時代前期の軍人。明治26年12月21日生まれ。陸軍省整備局課員など動員畑をあゆみ,企画院調査官,同第一部長などを歴任し,昭和19…
安倍晋三 (あべ-しんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1954- 平成時代の政治家。昭和29年9月21日生まれ。外相,自民党幹事長などを歴任した安倍晋太郎の次男。元首相・岸信介の孫。神戸製鋼勤務をへて,外…
嵐三八 (あらし-さんぱち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1750-1812 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。寛延3年生まれ。2代嵐三幸の父。2代嵐三五郎の門人。実悪を得意とし,親仁方(おやじがた)をかねた。文化…
安藤黄楊三 (あんどう-つげぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1862-1945 明治-昭和時代前期の実業家,政治家。文久2年11月6日生まれ。醤油(しょうゆ)醸造業のかたわら政治活動に参加し,雑誌「県の友」を発刊して…
前田真三 (まえだ-しんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1922-1998 昭和後期-平成時代の写真家。大正11年6月3日生まれ。日綿実業(現ニチメン)に勤務後,昭和42年フォトライブラリー丹渓(たんけい)を設立。6…
三千歳 (みちとせ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1813-1884 江戸時代後期の遊女。文化10年生まれ。本名なを。江戸浅草の茶くみ女から新吉原の遊女となる。処刑された情人の片岡直次郎の死骸をひき…
水原三折 (みずはら-さんせつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1782-1864 江戸時代後期の医師。天明2年生まれ。宇津木昆台に内科,奥劣斎に産科,稲村三伯に蘭学をまなんだ。難産でも母子ともにすくえる鉗子(かん…
沢田廉三 (さわだ-れんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1970 大正-昭和時代の外交官。明治21年10月17日生まれ。沢田節蔵の弟。大正3年外務省にはいり,昭和13年外務次官。駐仏大使,初代ビルマ大使な…
さんてい‐き【三×汀忌】
- デジタル大辞泉
- 久米正雄(俳号、三汀)の忌日。2月29日。《季 春》
さんたい‐もんだい【三体問題】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、相互作用する3個の質点からなる系の運動を規定する問題。特別に制限された仮定の下でのみ、解析的な解が得られる。より一般的な運動の場合…
さんとうせんきゃく【三等船客】
- デジタル大辞泉
- 前田河広一郎の短編小説。大正10年(1921)8月、雑誌「中外」に発表。プロレタリア文学の先駆的作品。同作を表題作とする作品集は、大正11年(1922)…
さんじげん‐ソナー【三次元ソナー】
- デジタル大辞泉
- 対象物の形状または分布を三次元的に測定・可視化するアクティブソナー。魚群や海底地形の探査などに用いられる。指向性の高い音波で走査するほか、…
さん‐りょうたい〔‐リヤウタイ〕【三量体】
- デジタル大辞泉
- 三つの単量体で構成された重合体。トライマー。
肉弾三勇士 (にくだんさんゆうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 上海事変下の軍事美談。爆弾三勇士ともいう。1932年2月22日,上海廟行鎮の戦闘で工兵隊一等兵の江下武二・北川丞・作江伊之助の3名が鉄条網破壊のた…
みわふく【三輪福】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 大阪の日本酒。酒名は、酒の神として知られる奈良・三輪神社にちなみ命名。但馬杜氏が濃醇な酒を醸す。純米大吟醸酒、純米酒などがある。原料米は玉…
さんてん‐とうりつ〔‐タウリツ〕【三点倒立】
- デジタル大辞泉
- 頭と両手の三点を支えにして行う倒立。
さんぽん‐かん【三本間】
- デジタル大辞泉
- 野球で、三塁と本塁との間。「走者が三本間に挟まれる」
ゆが‐さんみつ【×瑜×伽三密】
- デジタル大辞泉
- ⇒三密瑜伽
さんてん‐かくほ【三点確保】
- デジタル大辞泉
- 「三点支持」に同じ。
安富三育 (やすとみ-さんいく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の医師。肥前多久(佐賀県)の人。西三博(にし-さんぱく)に師事し,長崎で活躍した。
横井弘三 (よこい-こうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1889-1965 大正-昭和時代の洋画家。明治22年5月生まれ。大正4年二科展で樗牛(ちょぎゅう)賞,翌年二科賞。のち二科会をはなれ,昭和4年童心芸術社を…
三酢酸セルロース
- 栄養・生化学辞典
- →セルローストリアセテート