「三大勢力」の検索結果

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三階教 さんがいきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国隋(ずい)~唐代に流行した仏教の一派。三階宗、普法(ふほう)宗ともいう。開祖は信行(しんぎょう)。『法華経(ほけきょう)』『大方広十輪経(だいほ…

三鈷寺 さんこじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都市西京区大原野石作町にある西山(せいざん)宗の本山。本尊は金身(こんしん)不動尊。1074年(承保1)天台宗の源算(げんさん)が善峯寺(よしみねで…

三国史記 さんごくしき

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮の新羅(しらぎ)、高句麗(こうくり)、百済(くだら)三国の歴史を記した書籍。朝鮮現存最古の歴史書で、古代研究の基本史料。高麗(こうらい)、仁宗(…

三章論争 さんしょうろんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
6世紀のキリスト単性論派論争において、ネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の教説をめぐる論争。「三章(トリア・ケファライアtria ke…

三C政策 さんしーせいさく

日本大百科全書(ニッポニカ)
19世紀末から第一次世界大戦に至るイギリスの帝国主義政策の基本路線。南アフリカのケープ・タウンCape Town、エジプトのカイロCairo、インドのカル…

三時代法 さんじだいほう three-ages system

日本大百科全書(ニッポニカ)
デンマークのトムセンが1836年に提唱した歴史の時代区分。トムセンは利器(器具ではない)の材料に基づいて、異教時代を石器時代、青銅器時代、鉄器…

三社造 さんじゃづくり

日本大百科全書(ニッポニカ)
神社建築様式の一つで、神座が3座並んで設けられた本殿をいう。一般に間口の柱間(はしらま)1間に1座の神座が設けられるので、三社造の場合は、本殿の…

三重水素 さんじゅうすいそ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→トリチウム

三帝会戦 さんていかいせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アウステルリッツの戦い

三頭政治 さんとうせいじ triumviratus ラテン語 triumvirate 英語

日本大百科全書(ニッポニカ)
元来は古代ローマの官職「三人委員」をさす。転じて3人の政界有力者が結んで政権を独占することをいう。ローマ史上では、二つの三頭政治が有名である…

三度飛脚 さんどびきゃく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→飛脚

三部経 さんぶきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教において同じ教えを説く三部の経典。中国以降の仏教では、多数の経典のなかから同じ教えを説く三部の経典をとくに選定し重視した。たとえば、浄…

三枚網 さんまいあみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
網漁具の一種。刺網に属し、外網(大目網)2枚の中間に内網(小目網)1枚を挟んだ合計3枚の網によって構成される。普通、底刺網として沿岸各地で用い…

三輪自動車 さんりんじどうしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)
おもにオートバイの車輪を3輪とした自動車。三つの車輪をもつ自動車の歴史は古く、今日知られる限り史上初めて機械力で走った1769年のキュニョーの蒸…

三浪津 さんろうしん / サムランジン

日本大百科全書(ニッポニカ)
韓国(大韓民国)、慶尚南道(けいしょうなんどう/キョンサンナムド)密陽(みつよう/ミルヤン)市にある邑(ゆう)(町)。人口9201(2000)。京釜(けい…

地方三役 じかたさんやく

日本大百科全書(ニッポニカ)
村方(むらかた)三役ともいう。江戸時代の村役人で、名主(なぬし)(庄屋(しょうや))、組頭(くみがしら)(年寄(としより)、長百姓(おとなびゃくしょう…

鳳凰三山 ほうおうさんざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
山梨県韮崎市(にらさきし)と南アルプス市の境界をなす山群。地蔵ヶ岳(2764メートル)、観音ヶ岳(2841メートル)、薬師ヶ岳(2780メートル)の3山の…

薬師三尊 やくしさんぞん

日本大百科全書(ニッポニカ)
薬師仏を中尊として、日光(にっこう)、月光(がっこう)の2菩薩(ぼさつ)を左右の脇侍(きょうじ)とする様式。[江口正尊][参照項目] | 三尊像

佐藤 森三 サトウ モリゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の郷土史家 山梨郷土研究会理事長。 生年明治41(1908)年11月29日 没年昭和49(1974)年4月30日 出身地長野県 本名佐藤 森蔵 学歴〔年〕野沢中…

沢田 廉三 サワダ レンゾウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の外交官 国連大使(初代)。 生年明治21(1888)年10月17日 没年昭和45(1970)年12月8日 出生地鳥取県 学歴〔年〕東京帝大法科大学仏法科…

志賀 十三 シガ ジュウゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の開拓事業家 生年明治37(1904)年12月13日 没年平成3(1991)年1月1日 出身地青森県田名部(現・むつ市) 経歴昭和9年教師の職を捨て、青森県田…

高田 三六 タカタ サンロク

20世紀日本人名事典
明治・大正期の国家主義者 生年慶応3年(1867年) 没年大正7(1918)年12月29日 出生地豊前国小倉(福岡県) 学歴〔年〕陸士卒 経歴陸軍幼年学校を経て…

仁科三湖 にしなさんこ

日本大百科全書(ニッポニカ)
長野県北西部、大町市北部にある木崎、中綱(なかつな)、青木の三湖の総称。地名は、中世の豪族仁科氏にちなんでこの地方を仁科地方とよんだことによ…

法華三大部 ほっけさんだいぶ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,隋の天台大師智 顗が講述したものをその弟子,灌頂が筆録した『法華玄義』『法華文句』『摩訶止観』の総称。天台宗の教義はこれに基づいている…

三足土器 さんそくどき

旺文社世界史事典 三訂版
中国の新石器時代に作られた3本足の調理用土器鬲 (れき) (穀物を蒸す)・鼎 (てい) (物を煮る)が代表的なものである。灰陶や黒陶が主で,彩陶に…

十三経 じゅうさんけい

旺文社世界史事典 三訂版
経書と呼ばれる13種の儒学の古典『周易 (しゆうえき) (易経)』『尚書 (しようしよ) (書経)』『毛詩 (もうし) (詩経)』『周礼 (しゆらい) 』『…

第三世界 だいさんせかい Third World

旺文社世界史事典 三訂版
アジア,アフリカ,ラテンアメリカの発展途上国のこと欧米では,アメリカ・西欧の先進諸国を第一世界,ソ連・東欧の社会主義諸国を第二世界,第二次…

三量体 サンリョウタイ trimer

化学辞典 第2版
【Ⅰ】不飽和結合をもつ分子が3分子結合したもので,分子量は単量体の3倍になるものをいう.たとえば,アセトアルデヒドの三量体はパラアルデヒドで,…

さんぎょうこうこく 三行広告

小学館 和伊中辞典 2版
(breve) inserzione(女)

さんじゅうし 三銃士

小学館 和伊中辞典 2版
(アレクサンドル・デュマの小説)I tre moschettieri(男)[複]

しのび‐さんじゅう〔‐サンヂユウ〕【忍び三重】

デジタル大辞泉
歌舞伎下座音楽の一。三味線のみで演奏する効果音楽で、暗やみでの静かな探り合いの場面などに用いる。ひぐらし三重。

じゅうさん‐こ〔ジフサン‐〕【十三湖】

デジタル大辞泉
青森県津軽半島西部にある潟湖せきこ。中世から近世にかけて、十三湊とさみなと(のちに「じゅうさんみなと」)とよばれる港として栄えた。十三潟と…

ゾーン‐さんじゅう〔‐サンジフ〕【ゾーン三十】

デジタル大辞泉
自動車や自転車などすべての車両の速度を時速30キロ以下に制限する地域。

みつおり‐ぐけ〔みつをり‐〕【三つ折り×絎】

デジタル大辞泉
和裁で、裁ち目がほつれないように、布の端を三つに折ってくける方法。三つ折り。

みっか‐コロリ【三日コロリ】

デジタル大辞泉
《発病後3日でころりと死ぬ意から》コレラの俗称。

みっか‐ばしか【三日麻=疹】

デジタル大辞泉
風疹ふうしんの俗称。

みっか‐ぼうず〔‐バウズ〕【三日坊主】

デジタル大辞泉
物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。「日記付けも三日坊主に終わる」[類語]お天気屋・調子者・慌て者・飽きっぽい・移り気・多情・…

早川 種三 (はやかわ たねぞう)

367日誕生日大事典
生年月日:1897年6月6日昭和時代の実業家。仙台放送社長;日本建鉄管財人1991年没

阿部 又三 アベ マタゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の化学者 元・東京教育大学(現・筑波大学)教授;元・玉川大学農学部教授。 生年明治42(1909)年10月30日 没年平成4(1992)年12月13日 出身地新…

梶野 悳三 カジノ トクゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の小説家 生年明治34(1901)年1月29日 没年昭和59(1984)年4月1日 出生地新潟県村上町 本名梶野 正義(カジノ マサヨシ) 別名別名=梶野 千万騎…

野辺地 慶三 ノベチ ケイゾウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の細菌学者,公衆衛生学者 生年明治23(1890)年5月11日 没年昭和53(1978)年6月25日 出生地岩手県盛岡市 学歴〔年〕東大医学部〔大正8年…

みわふく【三輪福】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
大阪の日本酒。酒名は、酒の神として知られる奈良・三輪神社にちなみ命名。但馬杜氏が濃醇な酒を醸す。純米大吟醸酒、純米酒などがある。原料米は玉…

古田行三 (ふるた-こうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1922-1994 昭和-平成時代の紙すき職人。大正11年3月10日生まれ。昭和13年高等小学校卒業以来,50年以上にわたり本美濃紙の紙すきに専心する。重要無…

金井三笑

朝日日本歴史人物事典
没年:寛政9.6.16(1797.7.10) 生年:享保16(1731) 江戸中期の歌舞伎狂言作者。別号与鳳亭,江戸中村座代々の手代で通称を金井半九郎といい,金井筒屋と…

沢田廉三 (さわだ-れんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1888-1970 大正-昭和時代の外交官。明治21年10月17日生まれ。沢田節蔵の弟。大正3年外務省にはいり,昭和13年外務次官。駐仏大使,初代ビルマ大使な…

横井弘三 (よこい-こうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1889-1965 大正-昭和時代の洋画家。明治22年5月生まれ。大正4年二科展で樗牛(ちょぎゅう)賞,翌年二科賞。のち二科会をはなれ,昭和4年童心芸術社を…

関谷仙三 (せきや-せんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1884-1974 明治-昭和時代の野球人。明治17年5月1日生まれ。岐阜中学では一塁をまもる。本田銀行や岐阜貯蓄銀行などの役員をつとめるかたわら同校野…

てんかさんそうしょう【天下三宗匠】

改訂新版 世界大百科事典

でんぱさんぽう【電波三法】

改訂新版 世界大百科事典

さんかいだん【三戒壇(中国)】

改訂新版 世界大百科事典

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