東アフリカ共同体 ひがしアフリカきょうどうたい East African Community
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1967年6月に調印された東アフリカ協力条約に基づき,同年 12月1日にケニア,タンザニア,ウガンダ3国が結成した共同体。 61年に成立した東アフリカ共…
アベベ あべべ Abebe Bikila (1932―1973)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エチオピアのマラソン選手。軍人。1960年のローマ・オリンピックにはだしで走って優勝し「はだしの王者」といわれた。1964年の東京オリンピックでも2…
メムノンの巨像 メムノンのきょぞう Memnōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプトのルクソールのナイル川西岸にある高さ 15mの1対の巨像。石灰岩製で倚坐の姿をとっており,顔や腕の一部は欠けている。第 18王朝のアメンホ…
アクラルビシン アクラルビシン aclarubicin
- 化学辞典 第2版
- C42H53NO15(811.87).アクラシノマイシンAともいう.Streptomyces galilaeusが産生するアントラサイクリン抗生物質.黄色の結晶性粉末.分解点151~1…
チオピラン チオピラン thiopyran
- 化学辞典 第2版
- C5H6S(98.17).ピランのOをSで置換した複素環式化合物で,2H-,4H-チオピランの2種類の異性体がある.【Ⅰ】2H-チオピラン(2H-thiopyran):エチルビニ…
フタル酸ジブチル フタルサンジブチル dibutyl phthalate
- 化学辞典 第2版
- 1,2-benzenedicarboxylic acid dibutyl ester.C16H22O4(278.34).略称DBP.無水フタル酸とブタノールとを酸の存在下に加熱してエステル化すると得ら…
炭化水素 タンカスイソ hydrocarbon
- 化学辞典 第2版
- 炭素と水素だけからなる有機化合物の総称.炭素骨格の構造によって鎖式炭化水素と環式炭化水素とに分類される.鎖式炭化水素には飽和炭化水素のメタ…
酸素担体 サンソタンタイ oxygen carrier
- 化学辞典 第2版
- 可逆的に酸素分子を結合・解離する物質をいう.生体内で酸素を運搬する酸素運搬タンパク質が典型的なもので,ヘモグロビン(血色素),ミオグロビン,…
慶応義塾 けいおうぎじゅく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 福沢諭吉が1858年(安政5)江戸鉄砲洲の中津藩奥平家中屋敷に開いた蘭学塾。文久年間(1861~64)から英学に転じ原書読解を行った。68年(慶応4)芝新銭座…
助祭 じょさい diaconus; deacon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カトリック教会用語。ギリシア正教会では輔祭,多くのプロテスタント教会では執事という。現在では司祭に次ぐ教会の職とされている。原語のギリシア…
コントラバス
- 百科事典マイペディア
- (1)バイオリン属の最低音域の擦弦(さつげん)楽器(弦楽器参照)。もともとはビオル属に由来する楽器だが,現在では通例バイオリン属に数えられ,…
サン・ピエトロ広場 (サンピエトロひろば) Piazza San Pietro
- 改訂新版 世界大百科事典
- バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂前にあって,約10万人を収容するといわれる大広場。教皇アレクサンデル7世の発案により,1656-67年にベルニーニ…
庭野日敬 (にわのにっきょう) 生没年:1906-99(明治39-平成11)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 立正佼成会会長。本名は鹿蔵。新潟県中魚沼郡十日町の農家の次男として生まれた。1923年上京し,31年漬物店を開業。長女の病気から天狗不動信仰の女…
pontiff (the)
- 英和 用語・用例辞典
- (名)ローマ法王 ローマ教皇 (=the Pope)pontiff (the)の用例Cardinal Jorge Mario Bergoglio of Argentina, who was elected as new Pope by the con…
塔 常用漢字 12画 (旧字) 13画
- 普及版 字通
- [字音] トウ(タフ)[字訓] てら[説文解字] [字形] 形声声符は(とう)。〔説文新附〕十三下に「西域の(ふと)なり」とあり、梵語stpaの音訳の字。塔婆…
臭素【しゅうそ】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はBr。原子番号35,原子量79.901〜79.907。融点−7.2℃,沸点58.78℃。ハロゲン元素の一つ。1826年バラールが発見。常温で赤褐色,不快な刺激臭あ…
オーラミン auramine
- 改訂新版 世界大百科事典
- ジフェニルメタン系構造をもつ,代表的黄色塩基性染料。N,N-ジメチルアニリン中に硫黄を溶かし,これに塩化アンモニウムおよび食塩を加えてアンモニ…
化学修飾電極 (かがくしゅうしょくでんきょく) chemically modified electrode
- 改訂新版 世界大百科事典
- 金属電極,炭素電極の表面は酸化雰囲気においては酸化物でおおわれているが,このような電極表面に対し,機能性物質を化学結合ないし強吸着させて電…
カテコール かてこーる catechol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 二価フェノールの一つ。1,2-ベンゼンジオール、1,2-ジヒドロキシベンゼンのこと。慣用名としてピロカテコール、ブレンツカテキンなどともよばれる。…
霧箱 きりばこ cloud chamber
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荷電粒子が水あるいはアルコールの蒸気で過飽和の気体の中を走るとき,進路に沿ってつくる霧滴により粒子の飛跡を観測する装置。その原理は 1911年チ…
レプシウス Lepsius, Karl Richard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1810.12.23. ナウムブルクアンデルザーレ[没]1884.7.10. ベルリンドイツのエジプト学者。近代考古学確立者の一人。 1842年からプロシア王フリー…
バイオ・レメディエーション
- 百科事典マイペディア
- 有害汚染物質を微生物により分解し,環境の修復を図る技術のことで,〈生物的環境浄化〉と訳される。自然の生態系が本来持っている自浄作用を強化す…
アルケン アルケン alkene
- 化学辞典 第2版
- エチレン系炭化水素,オレフィンともいう.一般式CnH2n(n = 2,3,4,…)で表される脂肪族不飽和炭化水素の総称.IUPAC命名法では,同数の炭素原子を…
グリセオフルビン グリセオフルビン griseofulvin
- 化学辞典 第2版
- C17H17O6Cl(352.76).抗かび性抗生物質の一つ.かびに属するPenicillium griseofulvum,P.janczewskiiなどの菌体および培養液からクロロホルムで抽出…
バルビツル酸 バルビツルサン barbituric acid
- 化学辞典 第2版
- 2,4,6-trioxohexahydropyrimidine.C4H4N2O3(128.09).マロニル尿素ともいう.マロン酸ジエチルと尿素とをナトリウムエトキシドを用いて縮合させて合…
トルートンの通則 とるーとんのつうそく Trouton's rule
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1モル当りの気化熱と、沸点の絶対温度との比が物質によらずほぼ一定であるという経験則。1884年イギリスの物理学者トルートンFrederick Thomas Trout…
氏家 寿子 ウジイエ ヒサコ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の家政学者 日本女子大学名誉教授;大阪青山短期大学副学長。 生年明治31(1898)年2月7日 没年昭和60(1985)年10月23日 出生地東京 旧姓(旧名)…
ヘルト Herto
- 改訂新版 世界大百科事典
- エチオピアのアファール低地,ミドル・アワッシュの地域の名称。ホワイトT.Whiteや諏訪元たちによって,1997年にヘルトのブウリBouri村で新人の頭骨…
クロマニョン人(クロマニョンじん) Cro-Magnon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス,ドルドーニュのクロマニョン岩陰遺跡で1868年に発見された5個体分の化石人骨。いわゆる新人段階の化石人骨の代表例で,年代は約3万年前。…
ダゲスタン[共和国] Dagestan
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 産業ロシア連邦南西部,北カフカスにある共和国。ソビエト連邦のダゲスタン自治ソビエト社会主義共和国が,連邦解体後の92年3月,ロ…
みなみまるつちかめむし【ミナミマルツチカメムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばーちかるどれーんこうほう【バーチカルドレーン工法】
- 改訂新版 世界大百科事典
ヘラクレイア・ポンチカ Hērakleia Pontika
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 黒海南岸のポントス地方に前 560年頃,メガラとボイオチアによって建設された古代ギリシアの植民市 (アポイキア ) 。先住民のマリアンデュナイ人を農…
酒井忠清【さかいただきよ】
- 百科事典マイペディア
- 江戸前期の大名。上野(こうずけ)前橋藩主。雅楽頭(うたのかみ)と称す。譜代古参の執政として病弱の4代将軍徳川家綱を補佐,1666年大老となる。邸が…
越後与板打刃物
- デジタル大辞泉プラス
- 新潟県長岡市の与板地域で生産される鉋(かんな)、のみ、鉈などの金工品。戦国時代、上杉謙信の家臣のひとりが春日山から刀剣師を招いて打刃物を作ら…
えぬえぬえちれんびすこばると【N,N′-エチレンビスコバルト(II)】
- 改訂新版 世界大百科事典
えちれんじあみんよんさくさん【エチレンジアミン四酢酸】
- 改訂新版 世界大百科事典
スーパークリチカル翼型 すーぱーくりちかるよくがた supercritical airfoil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- NASA(ナサ)(アメリカ航空宇宙局)が中心となって開発した高速機用の低抵抗翼型。超臨界翼型ともよばれる。飛行機の速度が音速の80%(マッハ0.8)を…
ポリ(テトラフルオロエチレン) ポリテトラフルオロエチレン poly(tetrafluoroethylene)
- 化学辞典 第2版
- 略称PTFE.一般式で表されるテトラフルオロエテンの重合体で,デュポン(DuPont)社の製品名“テフロン”で広く知られている.白色のろう状の熱可塑性樹…
ネジマウント
- カメラマン写真用語辞典
- レンズをカメラに取り付ける部分をマウントというが、そこがネジ込み式になっているものをネジマウントと総称する。または英語から スクリューマウ…
テネシー[州]【テネシー】
- 百科事典マイペディア
- 米国南部の州。略称Tenn.,TN。東西に細長い州で,東部はアパラチア山脈,中部はその山麓丘陵,西部はミシシッピ・テネシー川沿いの低地。TVA(テネ…
サーマ・ベーダ Sāmaveda
- 改訂新版 世界大百科事典
- バラモン教の聖典で,4種のベーダの一つ。祭式において旋律にのせて歌われる賛歌,すなわちサーマンsāmanをおさめたもので,歌詠をつかさどるウドガ…
ピウス11世 ピウスじゅういっせい Pius XI
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1857.5.31. ミラノデジオ[没]1939.2.10.教皇 (在位 1922~39) 。本名 Ambrogio Damiano Achille Ratti。 1879年司祭。多くの図書館長を歴任。古…
ロカ Roca, Julio Argentino
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1843.7.17. ソクマシ[没]1914.10.19. ブエノスアイレスアルゼンチンの軍人,政治家。大統領 (在任 1880~86,98~1904) 。 1879年陸相となりパタ…
デリンガー Döllinger, Johann Josef Ignaz von
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1799.2.28. バンベルク[没]1890.1.10. ミュンヘンドイツの教会史学者,司祭,ドイツ・カトリックの指導的な神学者の一人。教会史研究と信教の自…
ラヌーセ Lanusse, Alejandro Augustín
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1918.8.28. ブエノスアイレス[没]1996.8.26. ブエノスアイレスアルゼンチンの軍人,政治家。陸軍士官学校卒業。 1951年 J.D.ペロン政権下で反政…
ラリベルタド〔県〕 ラリベルタド La Libertad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペルー北部,太平洋にのぞむ県。県都トルヒーヨ。海岸砂漠地帯とアンデス山脈から成り,東はアマゾン川源流マラニョン川によって限られる。人口の集…
ニチニチソウ にちにちそう / 日々草 [学] Catharanthus roseus (L.) G.Don Vinca rosea L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キョウチクトウ科(APG分類:キョウチクトウ科)。ニチニチカ(日々花)ともいう。属名のビンカの名でよばれることもある。マダガスカル、ジャワ、ブ…
アクトン Acton, John Emerich Edward Dalberg, 1st Baron Acton
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1834.1.10. ナポリ[没]1902.6.19. バイエルン,テーゲルンゼーイギリスの自由主義的歴史家。祖父はナポリ王国に招かれ,同王国の首相となった人…
纔 23画
- 普及版 字通
- [字音] ザン・サン[字訓] くりいろ・わずか[説文解字] [字形] 形声声符は(ざん)。〔〕十三上に「帛、雀頭の色なり。一に曰く、色、紺の如し」とし、…