磯野不動産
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「磯野不動産株式会社」。不動産業。大正14年(1925)設立。本社は東京都港区南麻布。明治屋系の不動産管理会社。商業ビル「広尾プラザ」「広…
書写 千年杉
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県姫路市、杵屋が製造・販売する銘菓。クーヘンの中に小倉クリームと柚子餡を流してチョコレートでコーティングしたもの。円教寺境内の千年杉に…
旧野崎家住宅
- デジタル大辞泉プラス
- 岡山県倉敷市にある住宅。「崎」は正確には“たつさき”。野崎家は江戸時代後期に製塩業で財を成した。主屋、玄関棟、表書院などが国の重要文化財に指…
きむらびじゅつかん 【木村美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 神奈川県足柄下郡湯河原町にある美術館。個人コレクションの陶器や日本刀などを展示する。 URL:http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/guide…
じんまく‐きゅうごろう〔ヂンマクキウゴラウ〕【陣幕久五郎】
- デジタル大辞泉
- [1829~1903]幕末の力士。第12代横綱。出雲いずもの人。本名、石倉槙太郎。幕内19場所中87勝5敗で「負けず屋」といわれた。→第11代横綱不知火しら…
あがり‐ざしき【揚がり座敷】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、五百石以下御目見おめみえ以上の旗本の未決囚を収容していた幕府の牢屋ろうや。監房は独居制で、江戸小伝馬町の牢屋敷の一隅にあった。→揚…
かんじょうすえつむはな〔カンジヤウすゑつむはな〕【閑情末摘花】
- デジタル大辞泉
- 人情本。松亭金水作、歌川貞重画。天保10~12年(1839~1841)刊。5編15冊。福見屋米次郎と馴染みの遊女清鶴、その妹のお里ほか、二組の恋人たちの愛…
ぜに‐ぐるま【銭車】
- デジタル大辞泉
- 1 両替屋や大商店が寺社や湯屋などで銭を買い入れ、それを必要とする商店へ売り込むときに用いた車。「―女を見ても静かなり」〈柳多留・三〉2 「銭…
河原崎国太郎(2世) かわらさきくにたろう[にせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌舞伎俳優。屋号山崎屋。前名尾上栄三郎。4世尾上菊五郎の門弟であったが河原崎家の養子となり,明治2 (1869) 年襲名。河原崎座の立女方として活躍…
中村梅玉(4世) なかむらばいぎょく[よんせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1946.8.2. 川崎歌舞伎俳優。屋号高砂屋。本名河村順之。6世中村歌右衛門の養子。 1992年8世中村福助から襲名。二枚目を中心に端正な舞台を見せる…
とき‐め・く
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「めく」は接尾語 ) 期待や不安などで、胸がどきどきする。心がおどる。[初出の実例]「直其音が近附いて来た、自分の胸…
てい‐ない【邸内・第内】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やしきのうち。やしきうち。ていだい。〔布令字弁(1868‐72)〕[初出の実例]「邸内の小ひさな孫屋には」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈…
しゃく‐ぜん【積善】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい行ないを積み重ねること。また、積み重ねたよい行ない。せきぜん。⇔積悪。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「ヲヲ積善(シャク…
じゃ‐こ【雑魚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ざこ(雑魚)」の変化した語。〔男重宝記(元祿六年)(1693)〕[初出の実例]「汝もまた一転せば我釜の内の小魚(ジャコ)なるべし」(出…
うし‐みせ【牛店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治時代、牛肉を牛鍋などにして食べさせた飲食店。うしや。ぎゅうや。牛肉屋。牛店〈安愚楽鍋〉[初出の実例]「このうしみせなべさかもり…
うわっ‐かわ(うはっかは)【上側】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「うわかわ(上側)」の変化した語。[初出の実例]「上(ウハ)っ側(カワ)へ好い奴を載せて中へ凋(かれ)っ葉なんぞが有りゃア為ないかい」(…
くすり‐や【薬屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬をつくったり、売ったりする家。また、それをする人。薬種屋。薬局。薬店。[初出の実例]「五条薬屋入道贈二香茶一包一也」(出典:蔭凉…
お‐たまや【御霊屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 先祖の霊や貴人の霊をまつっておく殿堂。霊廟(れいびょう)。みたまや。[初出の実例]「ふるき都に残るお魂屋 くろから…
おろせ‐やど【下宿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、駕籠かきらが寝泊まりし、詰めていた宿。おろせ。[初出の実例]「(くるは)の外に、京屋の七左衛門大和屋の七兵衛とて卸宿(オロ…
あいそうな‐げ(アイサウな‥)【愛想無気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 形容詞「あいそうない」の語幹に接尾語「げ」の付いたもの ) かわいげがない。ぶしつけである。[初出の実例]「此法師にお…
【蚕蟻】さんぎ
- 普及版 字通
- 蚕の蛾。宋・梅尭臣〔韻に依りて、許待制の偶書に和す〕詩 深屋の燕、將(ほとん)ど補はんと欲し 密の蟻、ほきを憂ふ字通「蚕」の項目を見る。
【心曲】しんきよく
- 普及版 字通
- 心のうち。心のすみずみ。〔詩、秦風、小戎〕言(ここ)に君子を念ふ として其れ玉の如し 其の板屋(仮喪屋)に在りて 我が心曲を亂す字通「心」の…
まけ‐ほう・く【負惚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 勝負事に負けてぼんやりしてしまう。また、すっかり負ける。[初出の実例]「かの親方ばくちうち、よみとかうとに屋財家…
鼓銅図録 (こどうずろく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大坂の銅吹屋泉屋(住友氏)の家版の銀銅製錬の解説書。蜀山人(大田南畝)の題字を付すが,住友家資料により1804-05年(文化1-2)ころの初版と推定…
三業地 (さんぎょうち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 料理屋,待合,芸妓屋の3業が集まって営業している地域の俗称。その営業には公安委員会(第2次大戦までは警察署)の許可が必要であることと,3者が合…
笑福亭 福松(初代) ショウフクテイ フクマツ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業落語家 本名国島 福松 生年月日安政5年 出生地大坂・梅ケ枝町(大阪府 大阪市北区) 経歴元治元年7歳の時、桂梅丸に入門し落語家となる。翌年2代…
肘谷村ひじやむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:下妻市肘谷村[現]下妻市肘谷北は山尻(やまじり)村。「源平盛衰記」に登場する常陸国住人屋(ひじや)四郎・五郎の出身地と伝える。元禄…
北上町きたがみちよう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:蒲生郡日野町日野町北上町[現]日野町村井(むらい) 北上町本(ほん)町の北に位置する。本町通の北を並行して東西に走る北(きた)町通の…
芝口二丁目しばぐちにちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:港区旧芝区地区芝口二丁目[現]港区新橋(しんばし)二丁目・東新橋(ひがししんばし)一丁目芝口一丁目の南、東海道沿いに位置する両側町…
屋久 やく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鹿児島県南部,屋久島町南部の旧町域。屋久島の南半を占める。1959年下屋久村から改称して町制。2007年上屋久町と合体して屋久島町となった。大部分…
さんじっけん‐ぼり【三十間堀】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 堀の幅が三〇間あったところからいう )[ 一 ] 東京都中央区銀座通と昭和通の間を並行に流れていた堀。かつては、この堀で八丁堀と新橋川とが結ばれ…
外記猿 げきざる
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長唄の曲名。本名題『外記節猿』。文化7 (1824) 年初演。4世杵屋三郎助 (のちの 10世杵屋六左衛門 ) 作曲。外記節を長唄に取入れながら復活を試みた…
ウェッセル うぇっせる Johan Herman Wessel (1742―1785)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ノルウェーの詩人。デンマークのコペンハーゲン大学に学び、その地でおもに生活し、鋭い風刺をもつ散文『地主、犬殺し、鍛冶(かじ)屋およびパン屋』…
浅草茅町二丁目あさくさかやちようにちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:台東区旧浅草区地区浅草茅町二丁目[現]台東区浅草橋(あさくさばし)一丁目・柳橋(やなぎばし)一丁目浅草茅町一丁目の北に続く日光道中…
北久太郎町一丁目きたきゆうたろうまちいつちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市東区北久太郎町一丁目[現]東区北久太郎町一丁目・船場中央(せんばちゆうおう)一丁目北久太郎町通の両側町で、農人(のうにん)橋…
麻布深広寺門前あざぶしんこうじもんぜん
- 日本歴史地名大系
- 東京都:港区旧麻布区地区麻布深広寺門前[現]港区六本木(ろつぽんぎ)七丁目麻布光専寺(あざぶこうせんじ)門前の西にある門前町屋。片側町で、…
道修町どしようまち
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市東区道修町伏見町(ふしみまち)通の南に東西に延びる道修町通の両側町で、東の東横堀(ひがしよこぼり)川側から一―五丁目がある。「…
うたき【▽御▽岳】
- デジタル大辞泉
- 沖縄地方で、村の中心となる聖地。老木の生い茂った森に自然石などがあり、祝女のろが神に祈る場所とされている。おたけ。→斎場せいふぁあ御岳 →園比…
おしち‐きちさ【お七吉三】
- デジタル大辞泉
- 江戸本郷の八百屋の娘お七と、その恋人である寺小姓の吉三郎。また、この二人を題材にした浄瑠璃・歌舞伎などの通称。「八百屋お七」「伊達娘恋緋鹿…
ただ‐なんれい【多田南嶺】
- デジタル大辞泉
- [1698~1750]江戸中期の国学者。摂津の人。名は義俊。壺井義知らに音義説・有職故実を学び、また、八文字屋自笑の浮世草子の代作もしたという。著…
冬木小平次 (ふゆき-こへいじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 江戸時代中期の商人。江戸深川木場で材木商をいとなむ冬木屋の分家。本家2代目政親の次男で,茶の湯に造詣がふかく,名物茶器の油屋肩衝(かたつき)を入…
簾外亭猫翁 (れんがいてい-みょうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1842-1927 明治-大正時代の狂歌師。天保(てんぽう)13年生まれ。東京の人。明治初期の新聞投稿家として知られ,俳句もたしなんだ。昭和2年1月26日死…
狩野賢信 (かのう-かたのぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1729-1780 江戸時代中期の画家。享保(きょうほう)14年生まれ。狩野伯寿の子。宝暦10年(1760)父の跡をうけ,浅草猿屋町代地狩野家をつぐ。安永9年10…
ブラック商会変奇郎
- デジタル大辞泉プラス
- 藤子不二雄Aによる漫画作品。骨董屋の孫の少年が骨董品の魔力を使って悪人を追い詰めるホラー漫画。『週刊少年チャンピオン』1976年第21号~1977年第…
えいが【栄華】 の 夢((ゆめ))
- 精選版 日本国語大辞典
- はなやかに世を過ごした夢。また、はなやかな生活のはかなさを、さめやすい夢にたとえていう。[初出の実例]「盧生が見し栄花の夢をさとりしも、粟飯…
えん‐どく【鉛毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉛に含まれている毒。鉛によって起こる中毒。[初出の実例]「市内到る処の鉄物屋にて売捌く琺瑯鍋は、〈略〉果たして鉛毒の反応顕著なりと…
いちかわ‐ちゅうしゃ【市川中車】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 七世 ) 歌舞伎俳優。屋号立花屋。市川八百蔵の俳名を七世が晩年に芸名としたもの。大阪の人。時代物にすぐれ、光秀役として知られる。万延元~昭和…
きゅう‐じん【窮人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生活に困窮している人。貧乏人。窮者。窮民。[初出の実例]「即随身の物を売却して、西郭の外に屋を立て、窮人を休息せしむ」(出典:随筆…
て【手】 を 煩((わずら))わす
- 精選版 日本国語大辞典
- 人に世話をかける。やっかいをかける。人に手数をかける。[初出の実例]「偽筆者たる画工も今日の妙手と云ふべき老画伯の手(テ)を煩(ワヅラ)はし」(出…
にく‐きり【肉切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 獣肉などを切ること。また、その人。[初出の実例]「小娘は、赤い人造絹の手巾を手にまさぐりながら、牛肉屋の肉切りと巫山戯(ふざけ)て…