発火法 はっかほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火をおこす方法。民族によって異なるが,代表的なものに,(1) 衝撃法,(2) 摩擦法,(3) 火おこしピストンなどがある。衝撃法は,旧石器時代にみられ…
バトラー法 バトラーほう Butler Act
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの 1944年教育法。当時の文部大臣 R.バトラーの名を取ってこう呼ばれる。これによりイギリス公教育制度は初等,中等,継続という3つの連続し…
ジョーンズ法 じょーんずほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカ・スペイン戦争で獲得した植民地の地位に関する法律。アメリカ合衆国大統領ウィルソンの下で制定されたもので、二つある。一つは1916年の法…
水銀法 すいぎんほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →電解ソーダ法
水道法 すいどうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水道の布設および管理を適正かつ合理的ならしめるとともに、水道を計画的に整備し、水道事業を保護育成することによって、清浄で豊富低廉な水の供給…
かい‐ほう(‥ハフ)【楷法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楷書の書法。〔広益熟字典(1874)〕〔魏志‐武帝紀・注〕
かいよう‐ほう(カイヤウハフ)【海洋法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海洋に関する国際法。領海などの設定と利用、海洋資源の保存と開発、環境保護などについて定める。一九八二年に国連で海洋法条約が採択、…
イスラム‐ほう(‥ハフ)【イスラム法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イスラム教徒の個人の内面から社会のあり方に至るまで、人間生活の全体にわたって具体的に規制する法体系。コーランやスンナを基礎に拡大…
おう‐ほう(ワウハフ)【横法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乱暴なやり方。不当な行為。横暴。→押妨(おうぼう)。[初出の実例]「右両種田、須下任二省符之旨一、勘上二徴之一、而為二横法一、准二租…
分類法
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- クラスおよびクラス間の関係性を認識する過程としての分類,資料に対して分類記号を付与する分類作業,および分類記号を与える基礎となる分類表,こ…
えいたん‐ほう(‥ハフ)【詠嘆法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深い感動を表現する修辞法。感動詞、詠嘆の助詞、助動詞を用いたり、疑問文や一語文などの形式をとったりする。〔新美辞学(1902)〕
えい‐ほう(‥ハフ)【永法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 永久不変の法。不易の法。[初出の実例]「役人に願出で永法となるべき規矩調のことを乞ふ」(出典:随筆・甲子夜話(1821‐41)四七)② 江戸…
えい‐ほう(‥ハフ)【泳法・泳方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 泳ぎ方。泳ぎの型。[初出の実例]「この水中泳方の調子を継足を遣はず」(出典:神伝流游書(17C前か)水中草行真泳方)
いんが‐ほう(イングヮハフ)【印画法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] printing の訳語 ) 印画材料上に陰画を用い、陽画を作る方法。使用する感光材料の種類によって、焼き付け法、転写法、引き伸ば…
かへい‐ほう(クヮヘイハフ)【貨幣法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治三〇年(一八九七)施行の貨幣に関する法律。貨幣の製造発行権、単位、種類、算則、品位、量目などを規定したもの。昭和六二年(一九…
さっきょく‐ほう(サクキョクハフ)【作曲法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽曲をつくるための技法。対位法、和声法、楽式論、楽器論などの理論を含み、標題音楽、十二音音楽、具象音楽、電子音楽など、音楽様式の…
さっきん‐ほう(‥ハフ)【殺菌法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 感染した病原菌を殺す方法。高温殺菌、低温殺菌、薬品や光線による方法などがある。消毒法。
さっ‐ぽう(‥パフ)【殺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 殺しの方法。殺し方。
しん‐ぽう(‥パフ)【神法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神ながらの道。神道の教法。[初出の実例]「仏道に於て仏法、儒道に於て儒法、神道に於て神法(シンパフ)とて、唐土天竺我が朝、三国通法…
じん‐ぽう(ヂンパフ)【陣法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陣立てまたは陣取りの方法。陣を敷く方法。[初出の実例]「政道兵法軍法陣法営法築城等戦法有レ之」(出典:随筆・配所残筆(1675))「陣法…
せいでん‐ほう(‥ハフ)【井田法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいでん(井田)②
せい‐ほう(‥ハフ)【政法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世を治める方法。政治の方法。[初出の実例]「わづかなる所をいひかすめ、罪にしづめんとの事は、そもぢごくの政法か」(出典:浮世草子・…
せんぜい‐ほう(‥ハフ)【占筮法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 筮竹をかぞえて、易の卦(け)を得る法。筮竹を一八回かぞえて、六画の卦を得るのを本筮といい、正式なものとされる。これを略したものに中…
せんぱく‐ほう(‥ハフ)【船舶法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本船舶の要件、沿岸航海の特許、船籍港、船舶の積量測度、登録、船舶国籍証書などについて定めた法律。明治三二年(一八九九)制定。
せん‐ぽう(‥パフ)【煎法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 成分や薬分を煮つめだす方法。煎じ方。[初出の実例]「良薬も煎法ちがへば験(しるし)なし」(出典:養生訓(1713)七)
ぜん‐ぼう(‥ボフ)【染法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。清浄(しょうじょう)な心を染め汚すもの。無明(むみょう)により起こる諸法。浄法である真如に対していう。〔大教王経‐二〕
ぞくち‐ほう(‥ハフ)【属地法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際私法において、法廷の所在地、物の所在地、行為の発生地の属する国の法律をいう。
そう‐ほう(サウハフ)【葬法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 葬送儀礼にもとづいた死体処理の方法・習俗。火葬・風葬(台上葬・曝葬・鳥葬)・ミイラ葬・墓室葬などの乾燥葬と、水葬・土葬などの湿葬…
こうへい‐ほう(カウヘイハフ)【衡平法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イギリスの法体系の一つ。一般法(コモン‐ロー)に対して、各事件の個別性を考えて、その欠点を道徳律に従って補正した法体系。国王が一…
ざいせい‐ほう(‥ハフ)【財政法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国または地方公共団体の財政に関する法の総称。各種の租税法、会計法、国有財産法、地方財政法など。〔仏和法律字彙(1886)〕② 国の財…
こくない‐ほう(‥ハフ)【国内法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある国の国内において行なわれる法。国民相互間または国家と国民の関係を定める。国家法。[初出の実例]「ベルヌ」(出典:文学的及美術的…
こくもつ‐ほう(‥ハフ)【穀物法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ローマ共和制末期から帝政時代にかけての社会的立法。穀物を国庫負担で貧民に安く分配した。② 一四世紀から一九世紀にかけて、イギリス…
げんそく‐ほう(‥ハフ)【原則法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の事柄について原則的に適用される法規。原則規定。⇔例外法
きのう‐ほう(キナフハフ)【帰納法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] inductive method の訳語 )① 多くの特殊的な事実から蓋然的(がいぜんてき)に真の一般的な原理、法則を発見する研究方法。ベーコ…
ぎ‐ほう(‥ハフ)【儀法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きまり。定め。おきて。規法。法則。[初出の実例]「儀法 ギハウ」(出典:いろは字(1559))[その他の文献]〔史記‐叔孫通伝〕
かっ‐ぽう(クヮッパフ)【活法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 活用する方法。生きた用い方。有効にはたらかす手段。[初出の実例]「以文不害辞ぢゃ。記の活法ぢゃ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)…
けいさつ‐ほう(‥ハフ)【警察法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 警察に関する法の総称。[初出の実例]「魯西亜日耳曼(ロシヤゼルマン)の警察法も無力なるを悟ることならん」(出典:民情一新(1879)〈福…
けいじ‐ほう(‥ハフ)【刑事法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑罰権の行使に関する法規の総称。刑法、刑事訴訟法、監獄法など。⇔民事法
きょうじゅ‐ほう(ケウジュハフ)【教授法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 児童、生徒を教授する方法。知識の伝達を教育の主内容とした時代の教育の方法で、教材の選択と配列、教授の方法と形態などを組織化したも…
しゃくや‐ほう(‥ハフ)【借家法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 借家人の地位の強化を目的とした法律。借家権の対抗力、借家権の法定更新、解約申入期間、造作買取請求権、家賃の増減の請求権などについ…
しゃじ‐ほう(‥ハフ)【社寺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社寺の取締法。また、社寺内の自治法。令制下では、社寺は国家に管理されたが裁判権などは社寺内の僧綱などが行使した。荘園など社寺領が…
しょうりゃく‐ほう(シャウリャクハフ)【省略法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事をできるだけはぶいて簡単にする方法。[初出の実例]「日常生活上の省略法がだんだんうまくなって行くと」(出典:今年竹(1919‐27)…
しょうえん‐ほう(セウエンハフ)【消炎法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 患部の炎症を消す方法。全身的には解熱鎮痛剤等を用い、局部的には罨法(あんぽう)・収斂(しゅうれん)剤・副腎皮質ホルモン剤等を用いる。…
じゅんきょ‐ほう(‥ハフ)【準拠法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際私法によって、渉外的法律関係に適用されるように指定されている法。
こせき‐ほう(‥ハフ)【戸籍法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戸籍制度を定めた法律。戸籍簿、戸籍の記載、届出、戸籍の訂正などについて規定する。現行のものは第二次世界大戦後、民法改正に伴う家の…
こっかい‐ほう(コククヮイハフ)【国会法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国会の組織や運営についての基本的事項を定めた法律。日本では帝国議会の基本法として議院法が明治二二年(一八八九)に定められたが、第…
しば‐ほう(‥ハフ)【司馬法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国、周代の司馬である穰苴(じょうしょ)があみ出した兵法。また、それを記した書物。[初出の実例]「三歩に顧み五歩に調と云て、司馬法…
しもん‐ほう(‥ハフ)【指紋法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 指紋を分類し、個人を識別する方法。一八八〇年イギリスのフォールズとハーシェルが指紋は終生不変であることを見出し、これをもとにゴー…
しゃか‐ほう(‥ホフ)【釈迦法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 密教で、釈迦牟尼仏を本尊として、増益や障難、病患の退治などのために修する秘法。[初出の実例]「釈迦法」(出典:覚禅鈔(1213頃か)九)
かん‐ぶんぽう(‥ブンパフ)【漢文法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文の文法。